商品コード:1342-012[VSM] J.マルティノン指揮 A.チッコリーニ(pf) I.パールマン(vn) / ラヴェル:管弦楽曲集

[ 1342-012 ] Ravel - Jean Martinon, Aldo Ciccolini, Itzhak Perlman – L'Oeuvre D'Orchestre


通常価格:¥ 16,500 税込

¥ 16,500 税込      

商品コード: 1342-012

作品名:ラヴェル:管弦楽全集/ボレロ, スペイン狂詩曲(全4曲), ラ・ヴァルス | バレエ音楽「ダフニスとクロエ」(全曲) | Vnとオーケストラのための演奏会用狂詩曲「ツィガーヌ」, 高雅で感傷的なワルツ(管弦楽版), バレエ組曲「マ・メール・ロワ」 | クープランの墓(管弦楽版), 亡き王女のためのパヴァーヌ(管弦楽版), 演奏会用序曲「シェヘラザード」, 古風なメヌエット(管弦楽版), 鏡~第3曲「海原の小舟」(管弦楽版) | 左手のためのPf協奏曲, 鏡~第4曲「道化師の朝の歌」(管弦楽版), Pf協奏曲
演奏者:J.マルティノン指揮パリo. パリ国立歌劇場cho. A.チッコリーニ(pf)I.パールマン(vn)
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:2C 165-02583-7
M/S:ステレオ・クワドロフォニック, stereo/Quadraphonic
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×5, 箱入り5枚組, 5 single records in box
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---カラー切手ニッパー, 12時に白字でstereo-mono(中期タイプ), 6時にMade in France by Pathé Marconi EMI(横文字), グルーヴガード厚, Price Code:X, Rights Society:SACEM, Ⓟ1975, スタンパー/マトリクス:02583 SQ A 22/02583 SQ B 22---以降省略 (ラウンド小文字スタンパー・Pathéタイプ), La Voix De Son Maîtreステレオ製造を示すレコード番号の下5桁で始まるフランス型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 307322 4/M6 307323 4--以降省略, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, ラウンドタイプ2種併存のPathéプレス, 1970年代のスタンパーによる1975年製造分, 旧番号存在せず, 単売存在せず, フランスでの最古レーベル・最古プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, EMIグループ・フランス音源のLa Voix De Son Maître制作Pathéプレス, ノーマル・カップリング, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---外周4面黒クロス紙表紙箱, リブレット付, 表記されたジャケット番号:2C 165-02583/7, Price Code:5×Ⓧ, 背文字:あり(黒色・白紙背景), ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:S.I.A.T.(Société Imprimerie Art et Techniques S.A.) Paris, フランスでこれより古いジャケット存在せず, 単売存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:【フランス・オリジナルは初入荷】---ボレロ/スペイン狂詩曲:1974年11月30日, 洋上の小舟/道化師の朝の歌:同年7月12/15日・11月4日, マ・メール・ロワ:同年7月1-4日/18日, 「シェエラザード」:同年10月7日, ラ・ヴァルス:同年10月7日・11月7日, クープランの墓/古風なメヌエット/亡き王女のためのパヴァーヌ:同年7月12/15日・11月4日, 高雅にして感傷的なワルツ:同年7月1-4日・17日, ダフニスとクロエ:同年7月8-10日, Pf協奏曲2曲:3月29-19日・4月12日, ツィガーヌ:同年7月4-5日, 全てパリ・サル・ワグラムでのステレオ録音, 録音技師:Paul Vavasseur, プロデューサー:Rene Challan, 1975年Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Parisによりコピーライト登録・同年La Voix De Son Maître:2C 165-02583-7(当装丁)にて初リリース, 英国ではHis Master's Voice:SLS 5016(モノクロ切手ニッパー)にて初リリース, ドイツELECTROLA:1C 191-02583-7(金EMIニッパー)にて初リリース, 当社ではドイツ盤の入荷が多くフランス・オリジナルは初入荷!

商品詳細:クリュイタンス以降でまとまって発売されたラヴェル管弦楽曲における決定盤。1974年の仏録音、英・仏・独で発売。当時流行していた4ch対応。指揮のマルティノンはイスラエルpo.、パリ・ラムルーo.、シカゴso.、ハーグ市立o.と要職を歴任。何と言ってもDECCAへのチャイコ等の録音が人気。これは、LP5枚にPf協2曲を含む全ての管弦楽曲を収録。フランス人ならではの感性が光る。'70年代としては画期的な録音。パリo.の上手さも光る!チッコリーニが2曲のPf協奏曲を入れていて、これが唯一の録音である。単売は存在しない。ドビュッシーの管弦楽曲全集とともに大きな存在であるマルティノンの箱物。当時まだ歴史の浅かったパリ管弦楽団の演奏というのも興味を惹かれるところである。ジャン・マルティノン(1910 - 1976)はドイツ系アルザス人の血を引くフランス、リヨン生まれの指揮者。シャルル・ミュンシュとロジェ・デゾルミエールに指揮を師事。パリ音楽院管弦楽団、ボルドー交響楽団、コンセール・ラムルー、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、デュッセルドルフ交響楽団などの首席指揮者などを歴任。1968年からはフランス国立放送o.の音楽監督に就任し、亡くなる2年前の1974年までこの地位にあった。今回パリ管弦楽団との共演で客演ではあるが、ミュンシュの後任はカラヤン、ショルティ、バレンボイムと名前を貸しただけの人事が多く、現実には殆どが客演状態であった。但しフランス国立放送o.の辞任はこの録音が原因と言われており、事実、録音から8ヵ月後には辞任している。フランス指揮界における重鎮として活躍したが、1976年3月1日、66歳という熟年期に他界した。クリュイタンス盤が有名だが、よく聴いてみるとすっきりしているが、オケの繊細で丁寧な運用はマルティノンの方が勝っている。「ダフニスとクロエ」は組曲ではなく、バレエ版全曲である。全曲録音は珍しい。以降纏まった録音がないだけに、この箱の存在感は大きいものがある。

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