商品コード:1343-055[HMV] J.オグドン(pf)/ リスト:Pf作品集

[ 1343-055 ] Liszt / John Ogdon – John Ogdon Plays Liszt


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商品コード: 1343-055

作品名:リスト:Pf作品集/ハンガリー民謡旋律にもとづく幻想曲 S.123, スペイン狂詩曲 S.254(ブゾーニ編管弦楽版) | Pfソナタロ短調 S.178
演奏者:J.オグドン(pf)J.プリチャード指揮フィルハーモニアo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Master's Voice
レコード番号:ASD 600
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・オリジナル】---赤白SCニッパー, 6時にMade in Gt.Britain(ラウンド白文字), 9時にSTEREO 33 1/3, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, Ⓟ1964 (Recording first published)・9時・最古, Tax Code:なし, スタンパー/マトリクス:2YEA 948-2/2YEA 949-8 (ラウンド小文字スタンパー・EMIタイプ), EMIグループ英国録音・ステレオ製造を示す2YEA ***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):H/O, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1960年代のスタンパーによる1964年頃製造分, 旧番号存在せず, W/Gレーベル存在せず, 赤白SCニッパーレーベルの最初期分, これより古いステレオ・レーベル存在せず, 当企画盤である, さらに古いマトリクス存在するか不明, これより古い3時は存在する, ステレオ最古レーベル・最厚プレスである, モノラル存在する, RIAAカーヴである, EMIグループ英国音源のHis Master's Voice製作EMIプレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England., ステレオ・オリジナル, original for stereo in UK.
ジャケット:【英国でのステレオ・オリジナル】---三方折返表コートペラ, 10時に水色ベース□黒でニッパーマーク His Masters Voice 下に白ベース□EMI 地球儀, 2時に大stereoロゴ(最古), 表記されたジャケット番号:ASD 600, Price Code:なし , 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ⓅⒸ1964, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが英国では当ジャケットである), 製作:E.M.I.Records Limited (Controlled by Electric & Musical Industries Limired.) Hayes・Middlesex・England , 印刷:Garrod & Lofthouse Ltd, ホタテ貝ジャケット存在せず, 英国でこれより古いジャケット存在せず, 英国でのオリジナル, original in UK.
トピックス:1964年またはそれ以前のロンドンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1964年E.M.I.Records Limited (Controlled by Electric & Musical Industries Limired.) Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年His Master's Voice:ALP 2051/ASD 600(当装丁)にて初リリース, これは英国での初年度リリース分ステレオ・オリジナル, オグドンのリストは他にLP 1864/ASD 434(ダンテを読んで 他)/ASD 2283(「ドン・ジョヴァンニ」の回想他)/ASD 2416(パガニーニ練習曲 他)などがある, 優れた英国人ピアニストだがあまりメジャー作品の録音に恵まれなかったジョン・オグドンの得意のリスト作品集!, ステレオ・オリジナル!

商品詳細:ジョン・オグドン( 1937 - 1989)は英国ノッティンガムシャー出身のピアニスト。1953年から1957年まで王立マンチェスター音楽大学に在籍する。卒業後は、バーゼルのエゴン・ペトリに6週間の指導を受ける。1961年にブダペスト国際音楽コンクールでリスト賞を受賞して国際的に名声を博し、1962年にはウラディーミル・アシュケナージと並んで、第2回チャイコフスキー国際コンクールを制した。第一次予選ではリスト=ブゾーニの『ラ・カンパネッラ』、そして本選ではリストのピアノ協奏曲第1番を演奏している。デビュー間もない頃にアルカンの「ピアノ独奏のための協奏曲」を初LP化し、ポスト・ソラブジとしてのコンポーザー・ピアニストの名声を確実にした。当時は作曲家のハリソン・バートウィッスルや指揮者のエルガー・ハワースと並んで「マンチェスター楽派」と呼ばれ、3人ともその全盛期を1960年代後半に迎えた。1973年に重度の神経衰弱に見舞われ活動を停止したが、1983年に前後して演奏活動に復帰し、ノッティンガム王立コンサート・ホールの杮落としで演奏、1988年にはソラブジの《オプス・クラヴィチェンバリスティクム》の4枚組のレコードを発表およびライブでの全曲演奏を行った。その直後に、診断未確定の糖尿病と肥満の結果、肺炎を引き起こして急逝した。ブゾーニのピアノ協奏曲を、世界初録音を行ったペトリの偉業を称えてダニエル・リヴィノーの指揮で全曲録音し、ドイツ・レコード評論家賞を受賞した。晩年に行ったブゾーニ、ソラブジの演奏も、その極端な演奏解釈の故に、伝説と称えられている。数々の記念碑的な偉業を残したピアニストであるが日本では知られていない。体系的な録音を古典作品に残さなかったことも理由だろう。2010年代のイギリスは、大型の国際コンクールで優勝できる人材を完全に失っており、「エゴン・ペトリ以後に現れた、最後の超ヴィルトゥオーソ」としてのオグドンの偉業は、今後も揺らぐことはない。リストを得意とする人並外れた技巧派である。ここではリストのオケ付き作品2曲(A面)とソロ作品1曲(Pfソナタ ロ短調)をB面に配置。リスト弾きとしての面目躍如たる痺れるような技巧を駆使した演奏を見せてくれる。

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