商品コード:1343-052b[La Voz De Su Amo] E.シュヴァルツコップ(s)/ モーツァルト:コンサートアリア(4曲), R.シュトラウス:管弦楽付き歌曲(7曲)

[ 1343-052b ] Richard Strauss - Mozart, Elisabeth Schwarzkopf, George Szell, The London Symphony Orchestra ‎- Seven Songs Etc.


通常価格:¥ 1,650 税込

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商品コード: 1343-052b

作品名:モーツァルト:コンサートアリア・劇唱「どうしてあなたを忘れられようか」とロンド「恐れないで、愛する人よ」 K.505, コンサートアリア・アリア「私は行きます、でもどこへ?」 K.583, 「大いなる魂と高貴な心」 K.578, コンサートアリア・アリア「大いなる魂と高貴な心」 K.383 | R・シュトラウス:4つの歌 Op..27~第1曲 「憩え、わが魂よ」Op.27-1, 6つの歌 Op. 37~第3曲 「わが子に」Op.37-3, 5つの歌Op.41~第1曲「子守歌」Op.41-1, 4つの歌 Op..27~第4曲 「あすの朝」Op.27-4, 3つの歌 Op. 88~第1曲 「小川」Op.88-1, 4つの歌Op.36~第1曲 「ばらの花環」Op.36-1, 5つの歌Op.48~第4曲 「冬の霊感」Op.48-4
演奏者:E.シュヴァルツコップ(s)G.セル指揮ロンドンso. E.パイネマン(vn)--(あすの朝), A.ブレンデル(pf)--(K.505)
プレス国:スペイン, Spain
レーベル:La Voz De Su Amo
レコード番号:1J 063-01959
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面6時に小~極小20回出る面スレあり
レーベルタイプ:【スペインでのオリジナル】---赤/黒白切手ニッパー, 6時に□EMI (白文字), 9時に33 1/3 R.P.M., 3時にESTEREOFONICO, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, Ⓟ1971(3時)・最古, スタンパー/マトリクス:063-01959-A/063-01959-B (ラウンド小文字マトリクス・EMIタイプ), EMIグループ英国録音ステレオ製造を示す2YEA***で始まりレコード番号を含まない英国専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):1CG/R, 再補助マトリクス(9時):2/1C, 1970年代のスタンパーによる1971年頃製造分, 旧番号存在せず, スペインでこれより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, さらに古いマトリクス存在するか不明, これより古い3時は存在する, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, EMIグループ・英国音源のLa Voz De Su Amo製作プレス, 工場:Compañia Del Gramofono-Odeon, S.A.E.., スペインでのオリジナル, original in Es.
ジャケット:【スペインでのオリジナル】---折返表コートペラ, 2時に赤色ベース□白文字でEMI 下に黒ベース□ニッパーマーク La Voz De Su Amo, 歌詞リブレット付き, 表記されたジャケット番号:1J 063-01959, Price Code:なし , 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:1971, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:1971(年号記載ないがスペインでは当ジャケットである), 製作: Compañia Del Gramofono-Odeon, S.A.E, 印刷:Quintilla Y Cardna S.I. Barcelona , 折返表コートペラジャケット存在せず, スペインでこれより古いジャケット存在せず, スペインでのオリジナル, original in Es.
トピックス:1968年9月10-14日ロンドン・キングスウェイホールにてステレオ録音, 録音技師:Robert Gooch, プロデューサー:Walter Legge(ウォルター・レッグ), 1969年E.M.I.Records (The Gramophone Co. Ltd)Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年His Master's Voice:ASD 2493(カラー切手ニッパーレーベル・折返表コートペラジャケットジャケット入り)にて初リリース, スペインでは1971年頃La Voz De Su Amo:1J 063-01959(当装丁)にて初リリースと思われる, オブリガートに E.パイネマン(vn)・「あすの朝」/A.ブレンデル(pf)・「K.505」という豪華メンバー, G.セルとは1965年頃にもR.シュトラウス:「四つの最後の歌」などの共演があった, スペイン盤は珍しいが安価とした, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:1968年の録音。シュヴァルツコップのアリア集だが、A面は全て(4曲)モーツァルトのコンサート・アリアを収録。オブリガート・ピアノ付きの有名な曲K.505にはブレンデル! 良くも悪くもシュヴァルツコップの個性が強く出た内容。色香が濃厚に漂う雰囲気。それに合わせるかのように、ブレンデルのピアノも極度にスピードを落として彼女に合わせる。この1曲のために、このLPを買っても損はないほどの個性的な内容。B面はパイネマン(Vn)も参加。シュヴァルツコップ独特の世界が展開する。他人が真似しようとしても不可能な芸術。ブレンデルは彼女に合わせて素敵なピアノでサポート。第1曲目から引き込まれる。B面のR.シュトラウスの歌曲は全て管弦楽伴奏付きの曲。7曲選んでA面と同様にG.セル指揮ロンドンso.のオケ伴奏でスムースに歌うシュヴァルツコップの声はR.シュトラウスによく合っている。「あすの朝」Op.27-4ではエディット・パイネマンのVnオブリガートが付く。シュヴァルツコップ、セルという大物同士の共演であるからこそ、やはり大物の器楽奏者でなければ釣り合いが取れない。この「あすの朝」Op.27-4はR.シュトラウスの歌曲の中でも特に有名な曲で冒頭からパイネマンのVnが優しくささやきかける優美な作品。A面のモーツァルトは当然ながら「あすの朝」Op.27-4もこのLPのハイライトの一つ。何方の曲もドイツ語で歌われる作品であり、当時のドイツ領ポーランド生まれの彼女にとっても本領発揮の舞台といえる。ジョージ・セルとはR.シュトラウス:「四つの最後の歌」や別の歌曲も録音していてその相性は良い。歌手というより女優の要素まで持つシュヴァルツコップの魅力をたっぷりと味わえる1枚。数年後にはシュヴァルツコップの声には陰りが出始める。これは絶頂期の終了まじかという程好い時期であった。市場の大半が再版のモノクロ切手ニッパーである。

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