商品コード:1343-043[HMV] J.デュ・プレ(vc)/ ドヴォルザーク:Vc協奏曲, 森の静けさ

[ 1343-043 ] Dvořák - Jacqueline du Pré - Daniel Barenboim, Chicago Symphony Orchestra ‎– Cellokonzert Op. 104 • Waldesruhe Op. 68


通常価格:¥ 3,300 税込

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商品コード: 1343-043

作品名:ドヴォルザーク:Vc協奏曲Op.104-- Allegro-- Adagio Ma Non Troppo-- | --Finale (Allegro Moderato), Vcと管弦楽のための「森の静けさ」Op.68-5
演奏者:J.デュ・プレ(vc)D.バレンボイム指揮シカゴso.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Master's Voice
レコード番号:ASD 2751
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6 : Factry Sampleシール付きの初回分
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面10時冒頭に小~中~極小72回出るスレあり
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---カラー切手ニッパー, グルーヴガード厚手, 9時にSTEREO 331/3, 6時に□EMI Made in Gt Britain(外周ラウンド白文字), Price Code:なし, Rights Society:記載なし, Ⓟ1971・3時・最古, スタンパー/マトリクス:2YEA 44183-5G/2YEA 44184-5G (ラウンド小文字スタンパー・EMIタイプ), EMIグループ・ステレオ製造を示す2YEA***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):R/O, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1970年代製造のスタンパーによる1971年製造分, 英国に旧番号存在せず, 赤白SCニッパーレーベル存在せず, フラット盤存在せず, これより古いレーベル存在せず, 英国でのステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, EMIグループ米国音源のHis Master's Voice制作EMIプレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England., 英国でのオリジナル, original in UK.
ジャケット:【英国でのオリジナル】---三方折返表コートペラ, 10時に赤色ベース□白地でEMI 下に黒ベース□ニッパーマーク His Master's Voice, 表記されたジャケット番号:ASD 2751, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸ1971, 製作 E.M.I.Records (The Gramophone Co. Ltd)Hayes・Middlesex・England , 印刷:Garrod & Lofthouse LTD., ホタテ貝ジャケット存在せず, 英国でこれより古いジャケット存在せず, 英国でのオリジナル, original in UK.
トピックス:1971年11月11日米国・シカゴ・メディナ寺院(the Medinah Temple, Chicago)でのステレオ録音, 録音技師:Carson Taylor, プロデューサー:Peter Andry, 米国では1971年Angel Records:S-36046で初リリース, 英国では1971年His Master's Voice:ASD 2751(当装丁)にて初リリース, 唯一のドヴォルザーク協奏曲で最後のスタジオ録音となった, 英国では1970年代後期にHis Master's Voice:SLS 895の3枚組の箱で再リリースされた, ドイツ/フランスに同様の箱はないと思われる, フランスでは1973年頃VSM:2C 069-02164(カラー切手ニッパー), ドイツでは1973年頃ELECTROLA:1C 063-02164初リリース, 他オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、イスラエル、スウェーデン、ハンガリー、イタリア、日本からも発売された, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+, ドイツ盤でも一時35.000円を超えた高額人気LP!・盤質7以上なら25.000円程度

商品詳細:1970年代に入ってからのバレンボイム指揮による米録音、バレンボイムの若々しいオケも悪くない。しかし、Vcが入ると全てが一変する、揺るぎない存在感に満ちたチェロは王者のように、賢者のように、永遠に枯れる事のない泉のように溢れ出てきて全てを覆い尽くす。過去にこれ程までに語るチェロは聴いた事がない、一音一音に恵みと慈愛が包まれている。時に力強く厳しく、時に聖母の如く優しく、前人未到の領域に踏み込んだチェロ!「森の静けさ」は、元々は四手のためのピアノ曲集《ボヘミアの森から Ze Šumavy 》Op.68の第5曲で、作曲者自身によって編曲され、チェロとピアノのための版と、チェロと管弦楽のための版の2つが作成された。ここでは勿論チェロと管弦楽版による。管弦楽伴奏版の楽器編成は独奏チェロ、フルート、クラリネット2、ファゴット2、ホルン、弦五部の指定がある。バレンボイムが指定通りにやっているかは不明(記載はない)。これが最後の協奏曲録音となった。このLPが録音されたのは、彼女が多発性硬化症を発症して演奏活動を止める前の年にあたる1971年の11月11日である。彼女のキャリアの絶頂期の気迫のこもった演奏は必聴の価値あり!ジャクリーヌ・デュ・プレ(1945- 1987)は1973年チェロ演奏家として事実上引退。その後の数年間はチェロの教師として後進の育成を行っていた。1975年にはエリザベス2世女王からOBE勲章を授与されている。多発性硬化症の進行により、1987年に42歳で死去した。デュ・プレの活動期間は1961年から73年までの約12年間であり、録音だけ考えると1962年~1972年と僅か11年間である。デュ・プレが使ったチェロは1713年製ストラディヴァリウス “ダヴィドフ"で、殆どの録音がこの楽器で行われた。デュ・プレの死後はヨーヨー・マに貸与された。

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