商品コード:1343-029[HMV] J.バルビローリ指揮/ ブラームス:交響曲1番

[ 1343-029 ] Brahms, Sir John Barbirolli, Vienna Philharmonic Orchestra – Symphony No.1 Op.68


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商品コード: 1343-029

作品名:ブラームス:交響曲1番Op.68/--1.Un Poco Sostenuto - Allegro-- 2.Andante Sostenuto-- | --3.Un Poco Allegretto E Grazioso--4.Adagio - Piu Andante - Allegro Non Troppo Ma Con Brio
演奏者:J.バルビローリ指揮ウィーンpo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Master's Voice
レコード番号:ASD 2401
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---赤白SCニッパー, 6時にMade in Gt Britain(ラウンド白文字), グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, Ⓟ1968・3時, TAX Code:なし, スタンパー/マトリクス:2YVH 9077-6G/2YVH 9078-1G (ラウンド小文字スタンパー・EMIタイプ), EMIグループオーストリア録音ステレオ製造を示す2YVH***で始まりレコード番号を含まない英国型専用マトリクス使用, カッティング担当:不明, 補助マトリクス(3時):R/G, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1960年代スタンパーによる1968年頃製造分, W/Gレーベルレーベル存在せず, 赤白SCニッパーの最初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, これより古い3時は存在する, カッティング担当:不明, モノラル存在せず , RIAAカーヴである, EMIグループ・オーストリア音源のHis Master's Voice製作EMIプレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England., オリジナル, original
ジャケット:【英国でのオリジナル】---三方折返表コートペラ, 10時に赤ベース□白文字でEMI 黒ベース□ニッパーマーク His Masters Voice, 表記されたジャケット番号:ASD 2401, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), Ⓟ1968Ⓒ1953, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:E.M.I.Records Limited (Controlled by Electric & Musical Industries Limired.) Hayes・Middlesex・England, 印刷:Garrod & Lofthouse Ltd., 旧番号存在せず, ホタテ貝ジャケット存在せず, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original in UK.
トピックス:1967年12月4-6日/18日 ウィーン・ムジークフェラインザール (Grosser Saal, Musikverein, Vienna)でのステレオ録音, 録音詳細不明, 1968年:E.M.I.Records Limited (Controlled by Electric & Musical Industries Limired.) Hayes・Middlesex・Englandにてコピーライト登録・同年His Master's Voice:ASD 2401(当装丁)にて初リリース, モノラル盤は存在しない, これは英国での初年度リリース分オリジナル, 他3曲は2番:1966年12月7-9日・3番:1967年12月8・15日・4番:1967年12月6-8日, 大学祝典序(4番の余白):1967年12月6-8日, ハイドンの主題による変奏曲(3番の余白):1967年12月18日, 悲劇的序曲(2番の余白):1967年12月の日程で録音された, 1番→4番:ASD 2401/2413/2432/2433, 序曲集:ASD 2589, バルビローリ・ウィーン・フィルの唯一の録音集

商品詳細:1966年から翌67年にかけて収録され、ウィーン・フィルとの唯一の録音となったこのブラームスの交響曲全集と大学祝典序、ハイドンの主題による変奏曲。ほとんどがワン・テイクで録られたと言われており、ウィーン・フィルの練達の深みを聴くことができる演奏である。スケールが大きく、ゆっくりと波打つような音楽の振幅に揺られる素晴らしい体験ができる録音である。オケには全く小細工なしの情感に身を任せた、耽美的なまでに情感あふれる流れを任せたバルビローリの人間力が形となって表れたような大迫力でありながら極めて繊細にして優美な演奏である。あと数年で1970年という時期において、ここまで見事な演奏は多くない。第1番は特に遅めのテンポでじっくり取り組まれており「フルトヴェングラーとはまた違った、神がかり的な演奏」といって過言ではないレベルに達した数少ない名演である。ウィーン・フィルをこれまで指揮したことがなかったバルビローリという大指揮者ヘウィーン・フィルの団員たちが寄せるバルビローリへのリスペクトがそのまま形になったように感じられる。4曲中2番を除く3曲が1967年12月に集中的に録音されている。クレンペラーとは異なる重厚さ、フルトヴェングラーとは異なる濃密さと重めのテンポが混じり合った唯一無二の世界感が出ている。ウィーン・フィルの団員たちでさえ、あまり経験したことにがないような密度の高い時間を持ったのではないだろうか?以前より名演と言われた演奏で特別希少なLPではないが、聴いた後の満足感は格別なものがあるだろう。しかも全集録音とあって是非とも抑えたい1枚である。バルビローリといえば英国のオケでマーラーやエルガーなどが有名だが、ブラームスこそバルビローリの資質がはまった作品もないだろう。

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