商品コード:1343-020[L'OISEAU LYRE] C.デイヴィス指揮/ モーツァルト:交響曲28, 38番「プラハ」

[ 1343-020 ] Mozart - English Chamber Orchestra Conducted By Colin Davis – Symphonies 28 & 38


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商品コード: 1343-020

作品名:モーツァルト:交響曲28番K.200 | 交響曲38番K.504「プラハ」
演奏者:C.デイヴィス指揮イギリス室内o.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:L'OISEAU LYRE
レコード番号:SOL 266
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・オリジナル】---濃緑/銀中溝大レーベル, グルーヴガード厚手, 6時にMade in England(横銀文字), Rights Society:記載なし, Ⓟ1963 (Recording first published), Tax Code:K/T(1963年7月~1968年11月までを示す):・最古, スタンパー/マトリクス:ZTT-621-1G /ZTT-622-1G (ストレート小文字スタンパー・L'OISEAU LYRE/DECCAタイプ), L'OISEAU LYRE録音ステレオ製造を示すZTT***で始まりレコード番号を含まないDECCA型専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):I/C, 再補助マトリクス(9時):1/1, カッティング担当:イニシャルGはTed Burkett (テッド・バーケット)を示す, 1960年代製造のスタンパーによる1963年頃製分, 旧番号存在せず, 濃緑/銀中溝大レーベル(ED1相当)のステレオ最初期分, これより古いステレオレーベル存在せず, ステレオの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1G/1Gが最古), モノラル存在する, RIAAカーヴである, 英L'OISEAU LYRE音源の英L'OISEAU LYRE製作英DECCAプレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant.UK, , ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【英国でのステレオ・オリジナル】---折返表コートペラ, 表記されたジャケット番号:SOL 266, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), ジャケ裏年号:なし, ⓅなしⒸ1963, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号表記ないがステレオは当ジャケットである), 製作:Éditions De L'Oiseau-Lyre/The Decca Record Company Limited. London, 印刷:MacNeill Press. London., ラウンド折返表コートペラ・ホタテ貝ジャケット存在せず, 折返表コートジャケットの最初期分, ステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:28番:1961年/38番:1963年ロンドンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 編集/カッティングマスター:Ted Burkett, 1963年:Éditions De L'Oiseau-Lyre/The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年英L'OISEAU LYRE:OL 266/SOL 266(当装丁)にて初リリース, これは英国での初年度リリース分ステレオ・オリジナル, これがC.デイヴィス指揮のモーツァルト:交響曲の初期録音, 1961-2年頃PHILIPSに39/40番(A 02225L/835 113 AY), 29/25/32番(A 02384 L/835 262 AY)がある, 1980年代にドレスデンsk.と数曲録音している

商品詳細:コリン・デイヴィスは、ヴィンテージ愛好家からはまるで伴奏指揮者のように思われている節がある。初期のグリュミオーとのモーツァルト等は大変良い。しかしもちろん、彼は伴奏専門ではない。当盤をはじめ数枚のL'OISEAU LYRE録音は、デイヴィスの最良の録音の一つ。特定の指揮者をおかないイギリス室内o.を振り、かなり自分の色に染めている。中期交響曲2曲、小編成ですっきりとP.マークのような雰囲気に仕上げている。DECCA・SXLと同等のプレスの音は最高!L'OISEAU LYRE録音はどれもデイヴィス会心の最高レベルの演奏である。コリン・デイヴィスは1959年、病身のクレンペラーの代理として「ドン・ジョヴァンニ」を、翌年グラインドボーン音楽祭ではビーチャムの代理で「魔笛」を指揮して名声を上げた。1980年ナイトの称号を受け、サー・コリン・デイヴィスとなる。1977年、英国人指揮者として初のバイロイト音楽祭に出演し、「タンホイザー」を指揮。ロイヤルpo.をしっかり鳴らして巨匠の貫禄を見せた。これはPHILIPS以前の1961/3年頃の初期録音! コリン・デイヴィス(1927-2013)は英国生まれの指揮者。1967-1971年BBC放送o.の首席指揮者を務め、ロイヤル・オペラ・ハウス(1971-1987)を経て1982年バイエルン放送so.の首席指揮者に就任。1992年までの約10年間を自身で初の英国以外のオケのポストにあった。ドレスデン国立歌劇場管弦楽団名誉指揮者も兼任するようになる。1980年にナイトの称号を授与されると国際的巨匠として多くの海外オケに客演している。デイヴィスはピリオド畑とは関係なくずっと伝統スタイルを堅持してきた英国紳士。この演奏はこれまで名演とされていたスタイルとは大きく異なる英国風といえる演奏。ナチュラルだが速いテンポの颯爽とした痛快な演奏。音質は非常に良くプレスはSXLのED1レーベルと同等。初期のきびきびとしたオケの展開が初期録音らしい。落ち着いた中にもモーツァルトらしい躍動感が感じられる。コリン・デイヴィスも亡くなって早11年が経過した。L'OISEAU LYREには4曲2枚のLPがある。

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