商品コード:1343-014[PHILIPS] H.ヴィンシャマン指揮 E.アーメリング(s)/ バッハ:ミサ・ブレヴィス3, 4番BWV233, 234

[ 1343-014 ]


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商品コード: 1343-014

作品名:バッハ:ミサ・ブレヴィス全集-2/ミサ・ブレヴィス3番 ヘ長調 BWV233 | ミサ・ブレヴィス4番 イ長調 BWV234
演奏者:H.ヴィンシャマン指揮ドイツ・バッハ・ゾリステン/ヘルフォト・ヴェストファーレン聖歌隊, E.アーメリング(s)B.フィンニラ(ca)T.アルトマイヤー(t)W.ライマー(bs)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:PHILIPS
レコード番号:839 799 LY
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---赤/銀3本線浅内溝, 枠内3時に331/3 STEREO ○○, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, Ⓟ1969, 表記されたレコード番号:6500 080, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:AA 839 799 1Y1 670 Ⓟ1970 141/AA 839 799 2Y1 670 Ⓟ1970 121 (ラウンド小文字マトリクス・PHILIPSタイプ), PHILIPS録音ステレオ製造を示すAA ***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 1970年代のスタンパーによる1970年頃の製造分, アズキ/銀レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 英国での最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, カッティングマスター:不明, PHILIPS音源の英PHILIPS制作プレス, 工場:Phonodisc Ltd., 英国でのオリジナル, original in UK.
ジャケット:【英国でのオリジナル(オランダ製)】---表ツヤ厚紙, 2時にスロベース PHILIPS マーク, 表記されたジャケット番号:839 799 LY, Price Code:□SAL, 背文字:あり(黒色・白背景), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作::N.V. Philips Phonografische Industrie., 印刷:記載なし・オランダ製 , これより古いジャケット存在せず, original in UK.
トピックス:3/4番(B.235-6):1968年頃 ノルトライン=ヴェストファーレン州・ヘルフォルトでのステレオ録音(H.ヴィンシャマン指揮ドイツ・バッハ・ゾリステン), オランダでは1968年頃N.V. Philips Phonografische Industrieによりコピーライト登録・同年PHILIPS:839 799 LY(赤/銀3本線レーベル)にてステレオのみ初リリース, ヴィンシャマン指揮はこの2曲のみ, 英国でも同年同一盤(当装丁)にて初リリース(当アイテム), 1970年頃この2枚がカップリングされオランダPHILIPS:6725 038/フランスPHILIPS:6701 021の2枚組にてリリースされた, これはVol.2の英国でのオリジナル, 単売はかなり希少!, 尚1/2番(B.233-4):1964年頃のドイツ・ミュンヘンでのモノラル/ステレオ録音(K.レーデル指揮ミュンヘン・プロアルテo.), 録音詳細不明, オランダでは1965年頃N.V. Philips Phonografische Industrieによりコピーライト登録・同年PHILIPS:A 02445 L/835 315 AY(赤/銀3本線土手レーベル)で初リリースと思われる, フランスでは1965年頃仏PHILIPS:L 02445 L/835 315 LYにて初リリース, レーデル指揮はこの2曲のみ, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:1960年代中期にPHILIPSはバッハの4曲ある小ミサと呼ばれるミサ・ブレヴィスの録音を二人のバッハ指揮者に分けて1枚ずつ録音を行った。1/2番(B.233-4)はクルト・レーデル指揮ミュンヘン・プロアルテo.、後半3/4番はH.ヴィンシャマン指揮ドイツ・バッハ・ゾリステンとなった。レーデルの1/2番は1964年頃ミュンヘンで録音されオランダでは1965年にA 02445 L/835 315 AYで発売。3/4番(B.235-6)のヴィンシャマンは839 799 LYでリリースされた。どちらもプレスが少なかったようでオリジナルは殆ど入荷のない希少盤となっている。1970年になってこの2枚がWジャケット入りに統合され、全4曲が揃うことになる。オランダでは6725 038、フランスでは6701 021で何方の国でもリリースされた。単売は希少である。当盤のヴィンシャマンはカンタータ録音と基本同じだでドイツ・バッハ・ゾリステンによる演奏だが、合唱団はドイツ・バッハ・ゾリステン合唱団ではなく、ヘルフォルト・ヴェストファーレン聖歌隊が参加した。ヘルフォルトはノルトライン=ヴェストファーレン州デトモルト行政管区ヘルフォルト郡に位置する場所でトイトブルクの森とヴィーエン山地との間のラーフェンスベルガー丘陵地に位置する。デトモルト近郊といってよい。デトモルトにはデトモルト音楽大学があり、多くの音楽家を輩出している。ヘルムート・ヴィンシャマンはこのデトモルト音楽大学の教授である。彼が創設したドイツ・バッハ・ゾリステンはデトモルト本拠を置いている。近郊のヘルフォルトにある聖歌隊が合唱を担っても何ら不思議はないのである。4大宗教作品などに比べ録音が少ないミサ・ブレヴィスだが、モテットなどと同様に魅力的な曲である。バッハのスペシャリストたちによる録音ならば、黙って聴けば間違いはない。尚ソプラノは1/2番(B.233-4)のクルト・レーデル指揮ではアグネス・ギーベルが、3/4番(B.235-6)のヴィンシャマンではカンタータ録音と同様にアーメリングが担当。なんとも贅沢なキャストで、全く同じでないところが良いのかも知れない。古い録音ではないが希少盤!アルトのにビルギット・フィンニラも良い仕事をしている。

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