商品コード:1344-010[LUMEN] F.ミュンシュ指揮/ バッハ:クリスマス・オラトリオ~第2部 降誕節第2祝日用(14曲)

[ 1344-010 ] Bach, Orchestre Municipal De Strasbourg , Direction Fritz Münch, Chorale Saint-Guillaume De Strasbourg – Oratorio De Noël 2eme Cantate


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商品コード: 1344-010

作品名:バッハ:クリスマス・オラトリオB.248~第2部 降誕節第2祝日用(14曲)/--第10曲 シンフォニア(パストラーレ)--第11曲 レチタティーヴォ「このあたりに羊飼いがおりて」--第12曲 コラール「差し出でよ、汝美わしき朝の光よ」--第13曲 レチタティーヴォ「御使彼らに言う」--第14曲 レチタティーヴォ「神いにしえの日アブラハムに約し給いしことの」--第15曲 アリア「喜べる羊飼いらよ、急げ、とく急ぎて行けや」--第16曲 レチタティーヴォ「かつその徴として」--第17曲 コラール「かの暗き畜舎に伏す者」-- | --第18曲 レチタティーヴォ「さらば行けかし」--第19曲 アリア「眠りたまえ、わが尊びまつる者、安けき憩いを楽しみ」--第20曲 レチタティーヴォ「するとたちまち御使のもとに」--第21曲 合唱「いと高き所には神に栄光あれ」--第22曲 レチタティーヴォ「その調べもて、汝ら御使よ、歓呼して歌えかし」--第23曲 コラール「われらは汝の軍勢にま交りて歌いまつらん」
演奏者:F.ミュンシュ指揮ストラスブール市立o./ストラスブール聖ギヨーム教会cho. J.ミショー(s)L.ラウ(a)H.クエノー(t)D.ヴェーヴァー(bs)
プレス国:フランス, France
レーベル:LUMEN
レコード番号:LD 3115
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤/黒内溝センター白, センターホール上にMicrosillon 33 (横白文字), 6時にMade in □ France(ラウンド白文字), フラット重量, 表記されたレコード番号:LD 3.115, Price Code:なし, Rights Society:DP, (Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:LDT 327/LDT 327 (ストレート小文字スタンパー・LUMEN/Pathéタイプ), LUMEN録音モノラル製造を示すLDT***で始まりレコード番号を含まない専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 176371/M6 176372 , 再補助マトリクス:ストレート・パテキュラー・XPARTX 31931/XPARTX 31932 , ストレートタイプ3種並存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーによる1957年頃製造分, フラット盤の初期分, 旧番号存在せず, これより古いレーベルは存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである(LUMEN最重量盤), 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, LUMEN音源のLUMEN製作Pathé不明, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開中入両面ツヤペラ, 表記されたジャケット番号:LD 3-115, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Editions Studio S.M., 印刷:記載なし・フランス製, これより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:【入荷の少ない希少タイトル!】---1956年頃フランス・ストラスブールにある聖ギョーム教会でのモノラル録音, 録音技師:André Charlin(アンドレ・シャルラン), プロデューサー:不明, 1957年頃Editions Studio S.Mによりコピーライト登録・同年LUMEN:LD 3115(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, 全曲録音は無く第2部のみの部分録音, 入荷の少ない希少タイトル!F.ミュンシュ指揮ストラスブール市立o.はミサ曲ロ短調の全曲録音をしている(VEGA), 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:フリッツ・ミュンシュは1890年仏生まれ、シャルル・ミュンシュの兄、合唱指揮者としてアルザス地方でバッハの音楽を普及する活動に人生を費やした。A.シュヴァイツァー(org)とも多く共演。録音は全曲と同じストラスブール聖ギョーム教会。全曲は無い。LUMEN/シャルランのコンビ。この曲の中でも美しいメロディーのパストラーレから始まる、その濃密な空気感はラミン、メンゲルベルクとも通じるものがある。バッハのクリスマス・オラトリオは全6部(計64曲)から成るカンタータ集であり、演奏する際は教会暦に沿ってクリスマス(12月25日)から顕現節(1月6日)の内、日曜と祝日の計6日間に全6部を1日1部ずつ行うとされている。現代においては、コンサートなどでは全6部を休憩を挟み、一度に演奏することが一般的である。また、年末に第1部から第3部、年明けに第4部から第6部など分割して演奏される事もある。しかし当時は別々に演奏されることが通例であった。一部分の録音がLPで発売されていることに違和感を覚えるのは現代人だからであり、LP初期においては不思議な事ではなかった。フリッツ・ミュンシュは第2部だけを1枚のLPに収めた。第2部は降誕節第2祝日用とされ、12月26日に演奏されるしきたりであった。『クリスマス・オラトリオ』は、バッハの受難曲同様にルカによる福音書、マタイによる福音書など、新約聖書の文章が福音史家などによって語られることでストーリーが進められる形式を取っており、楽曲の合唱曲とアリアの大半と器楽伴奏付きレチタティーヴォの一部は旧作のカンタータからの転用で、第1部から第4部の合唱曲やアリアの基になったのは2つの世俗カンタータ『岐路に立つヘラクレス』(BWV 213)と『太鼓よ轟け、ラッパよ響け』(BWV 214)の音楽である。改作した『クリスマス・オラトリオ』は、原曲のカンタータからの転用が自然に行われており、両者がよく対応している為、バッハは2つの世俗カンタータを作曲した1733年に再度クリスマス用の宗教曲に転用する構想を予め練っていたと考えられている。第2部は羊飼いたちの前に天使が顕れ、救い主の誕生を告げる場面である。その先頭は「パストラーレ」、これは羊飼いたちの夜の野辺を描く音楽であり、シンフォニアで演奏される。全曲ではないが歌手を見ればジャンヌ・ミショーがソプラノで参加!1950年代のドイツとの国境に近い街、ストラスブールでモノラル録音された歴史的にも価値ある録音である。

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