商品コード:1345-024[DECCA] E.v.ベイヌム指揮/ フランク:交響詩「プシュケ」, ブルックナー:交響曲7番

[ 1345-024 ] Bruckner, Franck, Eduard Van Beinum, The Concertgebouw Orchestra Of Amsterdam ‎– Symphony No. 7 In E Major / Psyché


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商品コード: 1345-024

作品名:フランク:交響詩「プシュケ」--1.Sommeil De Psché--2.Psyché Enlevée Par Les Zéphirs-- 3.Le Jardin D'eros-- 4.Psyché Et Eros, ブルックナー:交響曲7番--Allegro Moderato-- | --Adagio (Sehr Feierlich Und Sehr Langsam)-- -- Scherzo (Sehr Schnell)-- Finale (Bewegt, Doch Nicht Schnell)
演奏者:E.v.ベイヌム指揮コンセルトヘボウo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 2829-30
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, バラ2枚セット, 2 single records set
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国での第2版/オリジナル】---金ツヤ外溝×1(1枚目), 金ツヤ内溝×1(2枚目), 12時にMade in England(外周ラウンド金文字), フラット重量, Rights Society:記載なし, Ⓟなし, TAX Code:C/T(1948年4月-1953年4月を示す), スタンパー/マトリクス:ARL 1376-1B/ARL 1377-1B/ARL 1378-1B/ARL 1379-1B (ストレート小文字マトリクス・DECCAタイプ), DECCA規格モノラル製造を示すARL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのBは Ron Mason(ロン・メイソン)のカッティング担当を指す, 補助マトリクス(3時):C/BK/H/C, 再補助マトリクス(9時):1/4/2/1, 1950年代スタンパーによる1955年製造分(1枚目), 1953年製造分(2枚目), 2枚とも金内溝レーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない(1枚目)/である(2枚目), 更に古いマトリクスが存在せず(4面とも1Bが最古), これより古い3時は存在する, 2枚ともRIAAカーヴではない, ステレオ存在せず, 英DECCA音源の英DECCA製作プレス, オートマチックカップリング, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK., 英国での第2版/オリジナル, 2nd issue /original
ジャケット:【英国でのオリジナル】---折返両面紙ペラ×2, 7時に破線〇 LONG PLAYNG 中黒丸 33 1/3 RPM, 5時にffrr耳マーク, 2時に①/②, 表記されたジャケット番号・LXT 2829/LXT 2830, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:James Upton Ltd. Birmingham and London., 箱は存在せず, 折返紙ペラジャケットの最初期分, これより古いジャケット存在せず, 英国でのオリジナル, original in UK
トピックス:1953年5月アムステルダムでのモノラル録音, 録音詳細不明, 英国では1953年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:LXT 2829-30(バラ2枚・金ツヤ内溝レーベル・フラット盤×2・当ジャケット入り)で初リリース→1955年頃同一番号・金ツヤ外溝レーベル・フラット盤×2・当ジャケット入り→1957年頃同一番号・金ツヤ外溝レーベル・フラット盤×2・ホタテ貝ジャケット入り→1959年頃同一番号・銀中溝レーベル・グルガード厚手盤---と変遷する, 今回はVol.1が1955年頃製造の第2版盤とVol.2が1953年頃製造のオリジナル盤がオリジナル・ジャケットに入るケース, ベイヌムのブルックナー交響曲は7番がDECCA・8/9番がPHILIPS(1955/1956年録音), 7番が最初の録音, 知られざる名演!, DECCAが誇るffrrスーパーモノラルサウンド!, モノラル・オーディオファイルプレス!演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:コンセルトヘボウの名匠メンゲンベルクはブルックナーをあまり取り上げなかったようだが、後任となったベイヌムは1945年首席指揮者就任以来、ブルックナーを得意とし、この7番の他に5・8・9番と録音している。オランダにブルックナーを紹介したのがベイヌムと言われる由縁である。7番が最初の1953年録音でDECCA録音。他は5番が1959年3月12日(放送ライヴ録音)、8番は1955年6月6-9日、9番は1956年9月PHILIPSにモノラル録音した。オケは全てコンセルトヘボウo.。5番はLPでは出ていない。録音の詳細は不明だがこれぞDECCAが世界に誇るべきモノラル・ハイファイ録音の真骨頂で、一度この音を聴いてしまうと余程の素晴らしい録音でないと物足りなく感じてしまうだろう。演奏はコントロールされたテンポで決して驚かせるような爆演ではないのだがその説得力は絶大なものがある。全く奇をてらったところがないので何度でも繰り返し聴くに堪える演奏である。ベイヌムはそもそも「ブルックナーの指揮者」ではない。が、誰もそのように思っていないところがミソ。だからこそ、初めて聴いた時の予想を遥かに超える出来栄えに感心してしまう。やや早めのテンポで進むがサビでは一気にテンポを落とす。これがブルックナー好きには一直線に刺さる。ベイヌムらしい、全く不自然さを感じさせないところが良い。ロマンティックな演奏なのに演奏はかなり生真面目で、ストイックに感じる。ここにベイヌムという指揮者の魅力があると思う。音質は本当に凄いの一言!

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