商品コード:1345-023[DECCA] H.クナッパーツブッシュ指揮/ ワーグナー:ニュルンベルクのマイスタージンガー

[ 1345-023 ] Richard Wagner, Chorus Of The Vienna State Opera, Vienna Philharmonic Orchestra, Hans Knappertsbusch – Die Meistersinger Von Nürnberg


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商品コード: 1345-023

作品名:ワーグナー:ニュルンベルクのマイスタージンガー「第1幕」-- Prelude-- Scene 1--Da Zu Der Dir Heiland Kam--Verweilt!--'Ein Wort!--Scene 2 (Part 1)--David! Was Stehst?-- --Scene 2 (Concluded)--Wer Ist Der Merket?-- Scene 3 (Part 1)-- Seid Meiner Trene Wohl Verschen-- | -- Scene 3 (Part 2)--Zu Einer Freiung-- Das Schone Fest, Johannistag (Pogner's Address)-- -- Scene 3 (Concluded)--Am Stillen Herd--"Fanget An!" (Trial Song) 「第2幕」-- Scene I--Scene II--Scene III (Pt 1)-- -- Scene VI (Concl)-- Scene VII-- | -- Scene III (Concl)-- Scene IV-- Scene V (Pt)-- -- Scene V (Concl)-- Scene VI (Pt 1) 「第3幕」-- Prelude - Scene 1. Gleich, Meister! Hier! - Wahn! Wahn! Uberall Wahn! -- --Scene 2. Gruss Gott, Mein Junker - Morgenlich Leuchtend In Rosigem Schein-- | --Scene 3. Ein Werbelied! - Scene 4 (Part 1) Gruss Gott Mein Evchen! - Weilten Die Sterne Im Lieblichen Tanz? -- --Scene 4 (concl). Hat Man Mit Dem Schuhwerk Nicht Seine Not ! - Selig, Wie Die Sonne Meines Gluckes Lacht - Scene 5. (Part 1) Sankt Krispin! Lobet Ihn!-- | --Scene 5 (Part 2) Ihr Tanzt! - Wach Auf, Es Nahet Gen Den Tag - Euch Macht Ihr's Leicht - O Sachs, Mein Freund!-- --Scene 5 (concl.) Morgen Ich Leuchte In Rosigen Schein - Morgenlich Leuchtend Im Rosigen Schein - Verachtet Mir Die Meister Nicht - Ehrt Eure Deutschen Meister
演奏者:H.クナッパーツブッシュ指揮ウィーンpo./ウィーン国立歌劇場cho. H.ギューデン(s)E.シュルホフ(ms)A.デルモータ(t)P.シェフラー, G.トレプトゥ(br)O.エーデルマン, K.デンヒ(bs) 他
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 2646~
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×7, バラ7枚セット, 7 single records set
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A : 全て11時に4.5×2cmの紙シール貼り, シールが無ければSまたはSに近いレベル
キズ情報:第1幕の第4面(LXT 2646・B面)2時に微かに15回出るスレ, 第1面(LXT 2646・A面)4時に極小12回程出る面スレ, 9時に極小9回+微かに9回程出るスレ, 第3面(LXT 2647・B面)5時に極小レベルで4分程度断続する面スレ, 第2幕の第1面(LXT 2560・A面)8時に極小2+4+5回出る面スレ, 第3面(LXT 2560・B面)2時に極小5回出る点, 第4面(LXT 2561・B面)3時に小4+極小~小20回程度出る面スレ, 4時に極小20回程度出る面スレあり
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---金ツヤ内溝×7, 12時にMade in England(外周ラウンド金色文字), フラット重量, Rights Society:記載なし, Ⓟなし, TAX Code:C/T(1948年4月~1953年4月を示す), スタンパー/マトリクス:(LXT 2646のみ)ARL 981-1B/ARL 984-1B--以降省略(ラウンド大文字マトリクス・英DECCA旧タイプ), DECCA規格モノラル製造を示すARL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのBは Ron Mason(ロン・メイソン)のカッティング担当を指す, 補助マトリクス(3時):(LXT 2646のみ)BB)/BB---以降省略, 再補助マトリクス(9時):(LXT 2646のみ)1/1---以降省略, 1950年代のスタンパーによる1952年頃の製造分, 旧番号存在せず, 金内溝ツヤレーベル・フラット盤の最初期分, 7枚とも金ツヤ内溝レーベル, これより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 英DECCA音源の英DECCA制作プレス, オートマチック・カップリング×3幕(2+2+3枚), 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK., 7枚全てオリジナル, original all
ジャケット:【英国でのオリジナル】---折返両面紙ペラ×7, 7時に破線〇 LONG PLAYNG 中黒丸 33 1/3 RPM, 5時にffrr耳マーク, 表記されたジャケット番号・Act Ⅰ:LXT 2646-7/Act Ⅱ:LXT 2560-1/Act Ⅲ:LXT 2648-50, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:5/51(Act Ⅱ)/Act Ⅰ/Ⅲはなし, Ⓟ(C)なし, 当社入荷履歴の最古裏年号/存在が確認された年号:5/51(7枚とも当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:James Upton Ltd. London & Birmingham(全7枚)., 7枚とも折返両面紙ペラジャケットの最初期分, これより古いジャケット存在せず, LXT 2659-64の箱は後になる, 全てオリジナル, original all
トピックス:【初の初出バラセット!】---第2幕:1950年9月2~9日, 第1/3幕:1951年9月11~20日, ウィーンでのモノラル録音, 録音技師:不明, プロデューサー:John Calshaw, 編集/カッティングマスター:Ron Mason, The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・1951年第2幕がDECCA:LXT 2560-1(金ツヤ内溝レーベル・フラット重量盤×2・折返両面紙ペラジャケット入り)にて初リリース, 1952年第1幕がLXT 2646-7(金ツヤ内溝レーベル・フラット重量盤×2・折返両面紙ペラジャケット入り)にて初リリース, 1952年第3幕がLXT 2648-50(金ツヤ内溝レーベル・フラット重量盤×3・折返両面紙ペラジャケット入り)にて初リリース, 1953年頃連番で全曲盤を圧縮して6枚組のLXT 2659-64(金ツヤ内溝レーベル・フラット重量盤×6・箱入り)にて再リリース, 今回は全て完全な初年度リリース分最初期盤オリジナルで揃った!, 当社初の希少番号・プレス!, 当社30年間で1度だけの入荷で今後はあり得ないと思われる, オリジナル盤で盤質7はあり得ない(盤は裸で入っていた時代), 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+, 以降キズ情報の続き--第3幕の第1面(LXT 2648・A面)9時に小18回出る面スレ, 第6面(LXT 2648・B面)2時に小6回出る点あり

商品詳細:DECCAのプロデューサー、J.カルショウはクナッパーツブッシュで指環全曲を録音すべく交渉にあたっていた。オケは勿論ウィーンpo.。カルショウにとっても最初の大仕事であった。通しで録音など出来るはずもなく、まず先駆けとしてマイスタージンガーの第2幕を1950年に録音、1951年にLXT 2560-1で単独発売した。翌1951年に第1/3幕が録音され、第1幕がLXT 2646-7、第3幕がLXT 2648-50で1952年にバラで発売された。リアルタイムで購入した方は幕ごとに別々の発売の計7枚を2年がかりで揃えることになった。当時のLPの価格は非常に高額で全て揃えるのに給料の2か月分ほどの金額になっははずである。今の価値に換算すると50万円以上したと思われる。流石にそのままでは不便極まりないので、DECCAでは全て揃った所で全7枚を6枚に圧縮、1953年にLXT 2659-64の連番で全集としてカッティングし直した。当然単売の方が音質は良い。なおこの全曲は世界初のスタジオ正規録音となった。これまで各幕のオリジナルLPの入荷はあったが、今回それぞれの初回LPが全て揃ったので纏めて出すことした。今後もお目にかかれないであろう初年度発売の形である。1951年のバイロイト音楽祭で「パルジファル」の伝説的な録音を行い、ワーグナー指揮者をして君臨したハンス・クナッーパーツブッシュ( 1888 - 1965)はドイツ・ヴッパータールの生まれである。ボン大学での卒業論文は『パルジファルにおけるクンドリー』であったと言われる。1912年までの期間、当時バイロイト音楽祭の芸術監督であったジークフリート・ワーグナーと、当音楽祭で活躍したワーグナー指揮者、ハンス・リヒターのアシスタントを務めた。国際的な地位を占めるワーグナー指揮者としての彼の成長期となった。1929年の8月には初めてウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮して、クレメンス・フォン・フランケンシュタインの作品を録音し、同日夜のコンサートではベートーヴェンの交響曲第3番『英雄』をほとんど通し稽古を行わずに演奏した。1951年にバイロイト音楽祭の新しい芸術監督となったヴィーラント・ワーグナーとヴォルフガング・ワーグナーは、戦後の音楽祭の再開のためにクナッーパーツブッシュを起用した。そこであの「パルジファル」の名演が生まれることになる。既にDECCAに籍があったクナッーパーツブッシュはSP期から録音があり、DECCAの要請に応えて初めて録音したワーグナー作品がこの「マイスタージンガー」だった。ジョン・カルショウは1948年からプロデューサーとしてキャリアをスタートさせていた、彼にとってもこの「マイスタージンガー」は初の大仕事であり、大物指揮者クナッーパーツブッシュとの初仕事であった。DECCAはこの録音を機に将来的に「リング」の録音を考えていたが、結果的にカルショウは断念することとなる。従ってDECCAに残されたクナッーパーツブッシュのワーグナーのオペラは「マイスタージンガー」、「パルジファル」、「ワルキョーレ第1幕」の3つだけである。これは記念すべき第1弾で、オリジナルの持つ生命力に圧倒させられる!完全初出番号オリジナルで全曲揃ったのは当社初でワン・オーナー・アイテム!

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