商品コード:1345-014t[ETERNA] ズスケQt. / モーツァルト:ウィーン四重奏曲集(全6曲)

[ 1345-014t ] Mozart, Suske-Quartett ‎- Streichquartette F-dur KV 168 -173


通常価格:¥ 33,000 税込

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商品コード: 1345-014t

作品名:モーツァルト:ウィーン四重奏曲集(全6曲)/弦楽四重奏曲第8番ヘ長調K.168, 弦楽四重奏曲第9番 イ長調 K. 169, 弦楽四重奏曲第10番 ハ長調 K. 170 | 弦楽四重奏曲第11番 変ホ長調 K. 171, 弦楽四重奏曲第12番 変ロ長調 K. 172, 弦楽四重奏曲第13番 ニ短調 K. 173
演奏者:ズスケQt.
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:827 013-4
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, バラ2枚組セット, 2 single records set
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのオリジナル】---ED黒/銀×2, 2時に○○ST33, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:827 013-1B/827 013-2A ・827 014-1A/827 014-2A (ラウンド小文字スタンパー・ETERNAタイプ), ETERNA録音を示す8***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time Code):L77 W NT/K77 W NT・K77 W NT/K77 W NT, 再補助マトリクス:A2 A/A1B1C・A2 T/A2 O, 再々補助マトリクス:なし, 1977年11月/1977年10月・1977年10月/1977年10月製造のスタンパーによる1977年製造分, 旧番号/V字ステレオ存在せず, ED前存在せず, 黒/銀ツヤレーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, 更に古い補助マトリクス存在しないと思われる, 最古レーベル・最厚プレスである , モノラル存在せず, RIAAカーヴである, カッティングマスター担当者:イニシャルW NTはAnnelene Dziengel + ノイマンのカッティングマシン使用を示す, ETERNA音源のETERNA制作プレス, 工場:VEB Deutsche Schallplatten Potsdam-Babelsberg, auguststr.45, オリジナル, original
ジャケット:【旧東ドイツでのオリジナル】---ED両面ツヤペラ×2, 2時に ETERNA EDITION, 表記されたジャケット番号:827 013/827 014, Price Code:12.10 M×2, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:Ag 511/01/78, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:Ag 511/01/78(当ジャケットである), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin..DDR, 印刷:VEB Gotha-Druck, 長ステレオは存在せず, ED前存在せず, 上下白枠付ジャケット存在せず, これより古いジャケット・年号存在せず, オリジナル, original
トピックス:K.168-170:1974年, K.171-173:1975年ドレスデン・ルカ教会スタジオ((Studio Lukaskirche, Dresden)にてステレオ録音, 録音技師:Horst Kunze, プロデューサー:Heinz Wegner, 編集/カッティングマスター:Annelene Dziengel , 1978年:VEB Deutsche Schallplatten Berlin..DDRにてコピーライト登録・同年ETERNA:827 013-4のバラ2枚(当装丁)にて初リリース→同年後期・同一番号・同一レーベル・ED両面紙ペラジャケット(上下白枠なし)入りに変更, モーツァルトEDのための録音, これは初年度リリース分オリジナル, 中後期14-23番は826 470-4で発売された, ズスケQt.は8番~23番の14曲を1971年~1975年で録音した, ミラノ四重奏+1番の7曲は未録音, この2枚のジャケには上下白枠付きジャケは存在せず, 再版もない, ズスケQt.のモーツァルトは曲順に827 013/827 014/826 470/826 471/826 472/826 473/826 474のバラ7枚で全て, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:ズスケQt.の最も得意とするところは、やはりモーツァルトだと思う。ベートーヴェンも特に良いが、あまりに美的でベートーヴェンの哲学的な苦悩する面が出てこない気がする。K.ズスケは天から遣わされたモーツァルトの再現者だと信じたくなるほど、モーツァルトを弾かせるとピッタリくる。Vnソナタでは決定的だ。SQにおいては様々なスタイルが許容されるであろうが、この演奏が忘れ去られる日は来ないと断言する。彼らの全曲録音はお宝に間違いない!ズスケQt.はモーツァルトの弦楽四重奏曲を8番K.168~23番K. 590までの23曲中の16曲録音している。1番 ト長調 K. 80~7番K.160までの7曲は録音していない。1967年~1980年までのベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集の録音と平行しつつ、モーツァルトは1971年~1975年までに完成させている。ベートーヴェンは当初全曲録音の予定はなく、ラズモフスキー3曲を1967/1968年で録音して終了の予定だったらしい、しかし徳間音工の強い依頼により全曲録音に至ったらしく、ラズモフスキー3曲以降は1975年5月から1980年1初まで掛かって残り14曲を録音して完結した。逆にモーツァルトはスタートこそベートーヴェンに遅れたが、たった5年で16曲を完成させた。当初からの予定であったことを窺わせる。1975年はズスケは突如ズスケQt.を解散することになるからである。実際にはベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集を終了させる1980年まで裏では存続していたが、表向きはズスケQt.はなくなり、リーダーが変更になったベルリンQt.に変わるからである。さてこのウィーン四重奏曲6曲はモーツァルト16曲録音の最後の録音で1974/1975年である。弦楽四重奏団としての纏まりは頂点に達しており、ズスケQt.の真骨頂たる得もいわれぬ清流のように澄んだアンサンブルが流れる。ズスケQt.は1965年の結成依頼、1980年の実際の活動終了まで1度もメンバーを変更することなく存続した。1975年の段階で4人はもはや全員がズスケの目指す音楽を完全に理解し、音で体現している。完全な形で完成したズスケQt.の音が聴けるLPである。ズスケQt.があと数年平穏に存続すれば1番 ト長調 K. 80~7番K.160までの7曲も録音でき、完全な全集が完成したかも知れない。

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