商品コード:1345-007t[ETERNA] H.コッホ指揮 G.ボッセ, K.ズスケ(vn) 他 / バッハ:ブランデンブルク協奏曲(全6曲)

[ 1345-007t ] Bach ‎– Sechs Brandenburgische Konzerte Helmut Koch Bachorchester Des Gewandhauses Zu Leipzig Karl Suske


通常価格:¥ 8,800 税込

¥ 8,800 税込      

数量

商品コード: 1345-007t

作品名:バッハ:ブランデンブルク協奏曲(全6曲)/1番 ヘ長調B.1046-- -- 2番 ヘ長調B.1047, 3番 ト長調B.1048 | 4番 ト長調B.1049, 5番 ニ長調B.1050~第1楽章 Allegro-- --第2楽章 Affettuoso--第3楽章 Allegro, 6番 変ロ長調B.1051
演奏者:H.コッホ指揮ゲヴァントハウス・バッハo. G.ボッセ(vn・リーダー), K.ズスケ, D.ハールマン(vn/Va)F.ゲンツェル(ピッコロVn)F.エルベン(vc)I.マックス, P.C.ブラウン(gamb)T.ヴァルドバウアー, E.ケストナー(bfl)H.ヘルツシュ(fl)K.シーバッハ(cb)H.L.メルヒェン, P.フィッシャー(ob)W.シーバー, H.メルカー(hr)W.ゼルトマン(fg)H.ケストナー, H.ピシュナー(cemb) 他
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:825 341-2
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, Wジャケット2枚組, 2 single records set
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:第2面12時に無音シミあり
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのステレオ・第2版】---黒/銀, STEREO ○○ST33, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:825 341/825 342, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:825 341-1A/825 341-2A・825 342-3A/825 342-4B (ラウンド中文字/小文字スタンパー・ETERNA旧/通常タイプ), ETERNA録音ステレオ製造を示す825***で始まる専用マトリクス使用, 補助マトリクス:D9 W-ST/D9 W-ST・D9 W-ST/D9 W-STT, 再補助マトリクス:A1 C/A1 K・A1 F/A3 A, 再々補助マトリクス:あり(判別不明), STO---初期マトリクス:なし, 4面とも1969年4月製造のスタンパーによる1969年頃製造分, V字ステレオレーベル存在せず, 黒/銀ツヤレーベル存在する(1967年分), ED存在せず, 黒盤で最古レーベル・最厚プレスではない(黒/銀ツヤが初出・マトリクス67の更に厚い盤が存在する), 更に古いマトリクス存在する, 更に補助マトリクス存在する(4面とも67あり・ツヤレーベル), モノラル存在する, RIAAカーヴである, ノーマルカップリング, ETERNA音源のETERNA製作プレス, カッティング担当:イニシャル・(W- ST)はErika Kröke, ステレオ第2版, 2nd issue fo stereo
ジャケット:【旧東ドイツでのステレオ・第2版】---見開両面半ツヤW, 表記されたジャケット番号:825 341-342, Price Code:24.-M+0.20M Kulturabgabe, 背文字:あり(黒色・赤背景), ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:Ag 511/01/70(Wジャケットの初回分), 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:67(裏年号67の箱が存在する), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDR, 印刷:VEB Gotha-Druck, 箱入り・ジャケ裏67が存在する, これより古いジャケット存在する, ステレオ第2版, 2nd issue fo stereo
トピックス:1963年4月29日/5月10-12日ライプツィヒ・ベタニア教会でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Claus Strüben, プロデューサー:Dieter-Gerhardt Worm(記載なし), 編集/カッティングマスター:Erika Krökel, 1964年モノラル:820 341-2が箱入りV字レーベルで初リリース, 1967年頃ステレオが825 341-2(黒/銀ツヤ厚レーベル・箱入り)で初リリース(V字ステレオは存在しないと思われる)→1970年同一番号・黒/銀レーベル・マトリクスD9 W-ST・Wジャケット入りに変更(当アイテム)--この形で1980年頃まで再版されその後青/黒レーベルに変わる, これは4面とも1969年4月製造のスタンパーによる1969年頃製造のスタンパーによる1969年頃製造の盤が1970年製造のWジャケットに入るケースでステレオ第2版でWジャケット入りの初年度分である, 大半がジャケ裏年号1974の黒中厚盤入り, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★, これがH.コッホの初回録音(ズスケ参加), 2回目は1970/72年ベルリン室内o.・ズスケ不参加, ヴァイオリンを弾いていたゲルハルト・ボッセは1981/83年にこのライプツィヒ・ゲヴァントハウス・バッハo.とETERNAで3回目となるブランデンブルク協奏曲(全6曲)を録音して最期となった

商品詳細:ヘルムート・コッホはバッハ:ブランデンブルク協奏曲(全6曲)を2回録音している。ETERNAにおけるランドマークのようなバッハ録音である。オケが異なり1963年の初回はゲヴァントハウスo.で、1970/1972年の2回目はベルリン室内o.である(826 566-7・青系Wジャケット入り)。この初回録音はETERNAの1960年代世代の奏者たちが勢揃いした黄金時代の録音である。Vnは4番はズスケ、5番がボッセ、6番ではズスケとD.ハルマン(ゲヴァントハウスQt.のVa奏者)がVaを持つ。驚くほど穏やかな演奏であり、1960年代初期のゲヴァントハウスo.の質感が味わえる。全ての楽器の音がとても柔らかく自然な音がしている。表現にも全く誇張がみられず、バッハの時代からこのようなスタイルでブランデンブルク協奏曲が何世代も引き継がれてきたことを感じさせる演奏である。弦の音は渋く、管楽器はふっくらした燻し銀のややくすんだ音である。1970年代以降の楽器の音とは一線を画す音色である。勿論古楽奏法とは無縁のモダン楽器による演奏。その為一聴地味で大人しい演奏に感じるが、良く聴き込んでみれば、この演奏こそが、ライプツィヒで長年育まれた伝統の音であることが理解されるだろう。当社発足当時から親しんできたブランデンブルクが入荷。初出は箱入りだが、このWジャケも厚盤の入るものがあり、それなら音質は殆ど変わらない。ETERNAにコッホのブランデンブルクは2種あり、これは最初のETERNA録音。演奏は総じて悠然としており、激しさはないが、バッハのお膝元での録音を考えるとこれが原風景なのだという印象を持った。遠くを見渡すような悠久の時を感じる。尚、2回目の録音ではVnにズスケは参加しない。この初回録音ではゲルハルト・ボッセとカール・ズスケの子弟奏者が大活躍。意外なほど穏やかで柔らかい雰囲気に驚かれることだろう。プレスの種類は多いので価格で調整している。ヴァイオリンを弾いていたゲルハルト・ボッセは1981/83年にこのライプツィヒ・ゲヴァントハウス・バッハo.とETERNAで3回目となるブランデンブルク協奏曲(全6曲)を録音して最期となった。

コッホの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)