商品コード:1346-035n[ETERNA] ズスケQt./ ベートーヴェン:弦楽四重奏曲16, 12番

[ 1346-035n ] Beethoven, Suske-Quartett ‎– Streichquartett Es-dur Op. 127 / Streichquartett F-dur Op. 135


通常価格:¥ 44,000 税込

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商品コード: 1346-035n

作品名:ベートーヴェン:弦楽四重奏曲16番Op.135, 弦楽四重奏曲12番Op.127~1. Maestoso - Allegro-- | -- 2. Adagio, Ma Non Troppo E Molto Cantabile-- 3. Scherzando Vivace--4. Finale
演奏者:ズスケQt.(K.ズスケ/K.ペータース(vn)K.H.ドムス(va)M.プフェンダー(vc))
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:827 222
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのオリジナル】---黒/銀, STEREO ○○ST33, グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:827 222-1A/827 222-2A (ラウンド小文字スタンパー・ETERNA通常タイプ), ETERNA録音を示す8***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time Code ):F80 W NT/F80 W NT, 再補助マトリクス:A1B1 E/A3 F, 再々補助マトリクス:あり(判読不能), STO---初期マトリクス:なし/なし, 1980年6月/1980年6月製造のスタンパーによる1980年頃製造分, V字ステレオレーベル存在せず, 黒/銀ツヤレーベル存在せず, 初期重量プレスは存在せず, ED存在せず, ETERNAでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1A/2Aが最古), 更に古い再補助マトリクス(Time Code)存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ETERNA音源のETERNA製作プレス, カッティング担当:イニシャルW NT---Annelene Dziengel + ノイマンのカッティングマシン使用を示す, オリジナル, original
ジャケット:【旧東ドイツでのオリジナル】---両面紙ペラ, 表記されたレコード番号:827 222, Price Code:12.10 M , 背文字:あり(黒色・白背景), Price Code:12.10 M, ジャケット裏年号:Ag 511/1/80, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上最古の年号/存在が確認された年号:Ag 511/1/80(当ジャケットである・一致), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDR, 印刷:VEB Gotha-Druck, ツヤジャケット存在せず, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:【入荷の少ない希少タイトル!】---1978年ドレスデン・ルカ教会スタジオ(Studio Lukaskirche, Dresden)にてステレオ録音, 録音技師:Eberhard Hinz/ Horst Kunze, プロデューサー:Heinz Wegner, 編集/カッティングマスター:Annelene Dziengel , 1980年VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDRによりコピーライト登録・同年827 222(当装丁)にて初リリース, 30年間で4度目の入荷という希少盤, 一時5万円を超えた, 録音当時のメンバー・Violin – Karl Suske, Klaus Peters, Viola – Karl-Heinz Dommus, Violoncello – Matthias Pfaender, 再版のない1回限りのプレスだったと思われる, 圧巻のこの世に一つしかないズスケだけの世界観が展開される異例のベートーヴェン, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:ゲヴァントハウス管弦楽団のコンサートマスターだったカール・ズスケ[1934-]が、ベルリン国立歌劇場管弦楽団の第1コンサートマスター時代の1965年に結成したのが、この“ズスケ四重奏団"。LPで聴ける最も麗美なベートーヴェンであることは、今後も疑う余地は無い。モーツァルトが素晴らしいのはもはや当然だが、ベートーヴェンはむしろこんな演奏あるのだろうか?? と初めて聴いた人は驚く?流麗で透明、清流のような清冽でデリケートなベートーヴェンがあって良いのだろうかと、半ばあきれてしまう演奏!ゲヴァントハウスQt.の盤は目にするが、ズスケQt.による当盤はスーパーレア!ドレスデン、ルカ教会の空間に響き渡るその質実で独特の美感を湛えた魅力的なサウンドと、作品の造型をきっちりと描き出す堅牢な構築性を保ちつつカール・ズスケたちにしか出せない美し過ぎる音色はこの録音の最大の魅力。何人も真似すらできなかったズスケ四重奏団でベートーヴェンを聴いてしまうと、ベートーヴェンという作品自体のイメージが根底から変わってしまう危険をはらんでいる。高額の理由は唯一無二の演奏だけでなく、極めてプレスが少なかったことも原因となっている。尚ズスケQt.は1977年ヴェルフ=デッィター・バッツドルフにリーダーの座を譲り、事実上終了する。そこからズスケQt.の後継団体としてベルリン弦楽四重奏団に変更。残り3人はそのままベルリンQt.に残留した。但しベートーヴェンの弦楽四重奏曲の残り全てを録音する為、レコード上で少なくとも1980年までズスケQt.は存在した。日本ではズスケQt.をベルリンQt.と称していたが、それは時の文化省から海外公演などで対外的に使用を許可された名称でETERNAではズスケQt.とベルリンQt.としたことはない。但しOp.59「ラズモフスキー3曲・2枚組」のみ輸出仕様が製作され、そこにはベルリンQt.と表記されていた。徳間音工が日本盤でベルリンQt.としていたのは対外的名称を使用していた為である。ETERNAでもヴェルフ=デッィター・バッツドルフにリーダーが移ってからはジャケットにベルリンQt.と表記している。1967-8年にズスケQt.のデビュー録音であるOp.59「ラズモフスキー3曲・2枚組」が録音された後、しばらく中断(当時全曲録音の計画がなかったが1975年に全曲録音が決まり再開された)していた録音は1975年10/11番の録音で始まった。1980年1月までかかり終了する。ラズモフスキー以降の録音は徳間音工からの要請で実現したらしい。

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