商品コード:1346-025[RCA] W.ランドフスカ(pf) / モーツァルト:Pfソナタ集-2/Pfソナタ13, 5番 他

[ 1346-025 ] Mozart - Wanda Landowska – Sonatas No. 5 And No. 13 / Rondo In A Minor


通常価格:¥ 9,900 税込

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商品コード: 1346-025

作品名:モーツァルト:Pfソナタ集-2/Pfソナタ13番K.313 | Pfソナタ5番K.283, ピアノのためのロンドK.511
演奏者:W.ランドフスカ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:RCA
レコード番号:630 381
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7 : レーベルの印刷が外周部分が薄くなっている
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---薄アズキ/銀サークル外溝, 10時にMade in France by "AREA" S.A., フラット重量, 表記されたレコード番号:630.380, Rights Society:DP, Ⓟなし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:71G2RP 5977 3C/71G2RP 5980 2C (ストレート小文字マトリクス・RCA/AREA旧タイプ), RCA規格のモノラル製造を示す2RPを含みレコード番号を含まない米国型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 米国型ストレート本体だけのプレス専門会社のAREAプレス, 1950年代のスタンパーを用いた1957年頃の製造分, 10"/旧番号存在せず(A 630 380はない), FALP番号存在せず, これより古いRCAフランスレーベル存在せず, RCAフランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 米RCA音源の仏RCA製作AREAプレス, 工場:(AREA s.a)Applications et réalisations électriques et acoustiques. Hoche-Paris", フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表コートペラ, ピンク〇RCA(白文字), 表記されたジャケット番号:630 381 , Price Code:Artistique, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号不明だがフランスでは当ジャケットであると思われる), 製作:société RCA S.A, 印刷:Imprimerie L..Hardy. Paris , フランスに折返表ツヤペラジャケット存在せず, フランスでこれより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:【入荷の少ない希少タイトル!】---Pfソナタ13番:1956年5月・Pfソナタ5番/ロンドK.511:1956年5月米国コネチカット州レイクヴィルにあるランドフスカの自宅でのモノラル録音, 録音技師:John Crawford, プロデューサー:John Pfeiffer, 米国では1956年Radio Corporation Of Americaによりコピーライト登録・同年米国RCA:LM-2284(赤SDレーベル)にて初リリース→同年2枚組箱がLM 6044(赤SDレーベル)でリリース, フランスでは1957年頃仏RCA:630 381(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分のオリジナル, ランドフスカはモーツァルトのソナタ集2枚をピアノで録音した・これはそのVol.2, 英国RCA:番号不明, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★

商品詳細:ランドフスカは、ピアノでモーツァルトのソナタをLP2枚分、1955-6年に録音していて、米国では米RCAのLM番号又は箱。SP復刻ではなくLP録音で、音質も良く、彼女ならではの高雅な雰囲気の漂う演奏は、時代を超えて人々を魅了してやまない力がある。希少な仏RCA最初期溝付薄アズキプレスの音は、最良であると思う。ジャケデザインも良く、単なる懐古趣味にとどまらず、心に響く音楽とは何かという点で、忘れてならない何かが込められている。録音場所は米国コネチカット州Lakevilleにあるランドフスカの自宅でのモノラル録音であった。RCAの録音チームがランドフスカの自宅まで出向いてのしっかりした高音質録音で非常に音質は良い。チェンバロ奏者として名を馳せたワンダ・ランドフスカ(1879 - 1959)はポーランド出身のポーランド人。忘れられた楽器となっていたチェンバロを20世紀に復活させた立役者である。4歳のころからピアノを始める。その後、ワルシャワ音楽院に進学しピアノの勉強を続ける。13歳の時にバッハの作品を連ねたリサイタルでデビュー。20歳代前半まではピアノ奏者であった。24歳になった1903年にチェンバリストとしてデビュー。以後チェンバロでのバッハ演奏のスペシャリストとして名を挙げることとなる。しかしピアノを決して捨てたわけではなく、SPでピアノによるモーツァルトのソナタ録音があった。1938年にはパリでピアノ・ソナタ第9番 ニ長調 K. 311、12番 ヘ長調 K. 332、18番 ニ長調 K. 576の3曲をピアノでSP録音している。当RCA録音の時、彼女はすでに77歳の高齢であり、ニューヨークのスタジオまで出向くのは困難と判断したRCA首脳陣が自宅まで録音チームを派遣したのだろう。翌1957年にはハイドンのPfソナタHob. XVII:6、Hob.XVI:34、Hob.XVI:49も録音している。これが最終期の録音となり、1959年8月16日にレイクヴィルの自宅で亡くなった。流石に時代を作った偉人だけあり、ピアノ演奏においても見事というほかないクオリティでの演奏である。時を超越したかのような芳醇で香り高い気品に満ちたモーツァルトである。チェンバロ録音と共に忘れてはならない名演!

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