商品コード:1346-021n[DECCA] E.アンセルメ指揮/ モーツァルト:セレナーデ10番K.361「グラン・パルティータ」

[ 1346-021n ] Ernest Ansermet Conducting Members Of L'Orchestre De La Suisse Romande, Mozart – Serenade No. 10 In B Flat Major For Thirteen Wind Instruments (K.361)


通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1346-021n

作品名:モーツァルト:13管楽器のためのセレナーデ10番K.361「グラン・パルティータ」/--1.Largo - Allegro Molto--2.Minuet--3. Adagio-- | --4.Minuet--5.Romanze (Adagio)--6.Tema Con Variazioni--7.Rondo (Allegro Molto)
演奏者:E.アンセルメ指揮スイス・ロマンドo.のメンバー
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 5121
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面2時に無音軽スレと極小5回出る点あり→7
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---金ツヤ外溝, 12時にMade in England(外周ラウンド金文字), 10時に破線〇 LONG PLAYNG 33 1/3 RPM, 2時にffrr耳マーク, フラット重量, 表記されたレコード番号:LXT 5121, TAX Code:R/T(1955年10月~1957年6月を示す), Rights Society:Exempt, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:CA ARL 2626-1B/ARL 2627-3B (ラウンド大文字スタンパー・英DECCA旧タイプ), DECCA規格モノラル製造を示すCA ARL/ARL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):BC/BC, 再補助マトリクス(9時):14/41, カッティング担当者:イニシャルBのRon Mason(ロン・メイソン)を示す, 1950年代製造のスタンパーによる1956年頃製造分, 金内溝レーベル存在しないと思われる(100%ではない), 金ツヤ外溝・フラット盤の最初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクスは存在するか不明, RIAAカーヴではない, ステレオ存在せず, 英DECCA音源の英DECCA製作プレス, カッティング担当の前任者:なし, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK., オリジナル, original
ジャケット:【英国でのオリジナル】---ラウンド折返両面コートペラ・"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), 2時に黒ベースに〇□・DECCA RECORDS (白文字), 表記されたジャケット番号:LXT 5121, Price Code:なし, 背文字:なし(裏面にあり), ジャケ裏年号:CP. 56.5, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:CP. 56.5(当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London., 印刷:C.P.---Crystalate Printing Ltd. Tonbride. kent, ラウンド折返両面コートペラホタテ貝ジャケットの最初期分, 英国でこれより古いジャケット存在せず, 英国でのオリジナル, original
トピックス:1955年5月スイス・ジュネーヴ・ Victoria Hall, Geneva・でのモノラル録音, 録音技師:Gil Went, プロデューサー:Victor Olof, 1956年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年5月英DECCA:LXT 5121(当装丁)にて初リリースと思われる(100%ではない), 金内溝レーベルが存在する可能性は低いが0ではない, ステレオは存在せず(SXL未発売), これは英国での初年度リリース分オリジナルとした, 入荷は多くない, モノラル・オーディオファイルプレス!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:管楽セレナーデの傑作、K.361「グランパルティータ」を紹介したい。アンセルメの非常に珍しいモーツァルトでモノラルのみの発売。ステレオと間違える程の広帯域ですっきりした音。弦が全く入らない13本の管楽器だけによる曲。このジャンルの最高傑作だけに録音は多いが、これはその中でも極めて質の高い演奏。スイス・ロマンドの管楽メンバーの個々の技巧はとても高水準だ。そして、アンセルメにまとめられたこのアンサンブルはとてもモーツァルト的。エルネスト・アンセルメ(1883-1969)に関してはもはや何も語れることがないほど完璧な指揮者である。ローザンヌ大学で数学を学び、数学教師を務めながら音楽を学ぶ。1911年にモントルー管の指揮者となり、1915年からディアギレフのロシア・バレエ団の指揮者となる。1918年にスイス・ロマンド管弦楽団を創設。1968年に引退するまで同楽団で指揮を続け、世界的な楽団に育て上げた。近・現代の曲には定評があり、フランス、イタリアなどのラテン系の音楽とロシア音楽を得意としていた。英デッカ・レーベルにLPレコードにして約150枚もの録音を残した看板指揮者である。モノラル最初期から録音があるが、特にSXLシリーズが始まってからの録音はステレオの効果と相まって正にDECCAを代表する指揮者として世界に知られた。だがモノラル期の構成は更に大きなものが有る点を忘れてはならない。多くの曲のDECCA初演を行い、それらの大半が見事な演奏であり、追従する指揮者が出ないほどの完成度の高いモノラル録音を残している。全体の音質は勿論向上している。色彩感もあり、本物の名演である。ステレオは存在しない。

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