商品コード:1346-006[VÉGA] Y.ロリオ(pf) E.スムセ(s) / J.バラケ:セカンス(1956)

[ 1346-006 ] Jean Barraqué - Ethel Semser, Yvonne Loriod, Rudolf Albert – Sequence


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商品コード: 1346-006

作品名:J.バラケ:セカンス(1956)
演奏者:Y.ロリオ(pf)E.スムセ(s)R.アルベルト指揮管楽Esn. ジャン・バラケ:芸術監督
プレス国:フランス, France
レーベル:VÉGA
レコード番号:C31A 87
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:8インチ, 20cm×1 (33 rpm)
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---白黒竪琴中溝, 9時にMade in France, 3時に Haute Fidélité Microsillon Invassable Longue Durée 33T. 1/3, フラット重量, Rights Society:DP, Price Code:Série Artistique, マトリクス/スタンパー:21 BVG 395 2 /21 BVG 396 2 (手書き文字スタンパー・VEGA旧タイプ), VEGAモノラル・8インチ製造を示す21 BVG***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, PathéプレスではないS.A.I.Pプレス, 1950年代のスタンパーによる1957年頃の製造分, 白黒竪琴中溝レーベルの最初期分, フランスにこれより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, VÉGA音源のVÉGA製作S.A.I.Pプレス, カッティング担当:Studio VÉGAの技師, 工場:S.A.I.P.:Société d'Applications Industrielles Plastiques., フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表半ツヤペラ, 10時に黒ベースでVEGA マーク, 12時にPrésence De La Musique Contemporaine, 表記されたジャケット番号:C 31A 87, Price Code:Artistique, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Disques Véga S.A.I.P., 印刷:記載なし, これより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:【当番号は初入荷!】---1956年パリ・Marigny劇場でのコンサートの第3シーズン(Concerts Du Domaine Musical au Petit Théatre Marigny, Saison 1956, 3° Concert).でのモノラル録音, 録音技師:Pierre Rosenwald, プロデューサー:不明, 編集/マスタリング:Studios VÉGA, 1957年頃Disques Véga S.A.I.Pにてコピーライト登録・同年VÉGA:C31A 87(当装丁)にて8インチが初リリース, 1959年頃ピアノ・ソナタがカップリングされ12"化・C30A 180にて再リリースされた, これは初年度発売のオリジナル, コンテンポラリー・シリーズの一つ, 当番号は当社初入荷の希少盤・1曲入り8インチ盤は当盤の入荷で初めて判明した

商品詳細:ジャン・バラケ(1928-73)はフランスの現代作曲家。極めて高度なセリー技法を扱う作曲家であり、レヴェルの維持の為に残された作品数は僅か7作品だけであった。1955-6年ソプラノ入りの室内楽「セカンス・Séquence」が作曲され1956年初演・録音された。世界初録音である。1970年代に入りASTREEでもバラケのピアノ作品をC.エルフェが録音したLPを出している。現代曲好きには興味深い曲だろう。声が入ることにより、より聴きやすい作品となり、パーカッションと女声の絡みが新鮮。ソプラノによる歌が入る作品でいかにも現代作品を思わせる器楽に女声が入ることで親しみやすく、面白さが増す効果がある。「セカンス」は初期作品。バラケは極めて自作品の選定には厳しく、「火の回廊」、「プロティアへの賛歌I,II」、「ディスクール」、「横たわる男」は完成させることが出来なかった。また、「30作ほどあった」とされ生前失われた事になった「夜想曲嬰ハ短調」、「交響曲」、「無伴奏バイオリン・ソナタ」、「三つのピアノ・ソナタ」などは、実は遺族が管理しており存在が確認されている。録音にはバラケ本人が立ち合い助言を行っている。バラケ自身もロリオという大家が初録音してくれるなら喜んだことだろう。E.スムセのソプラノも極めて澄んだ美しい声である。C31A 87で最初に「セカンス」が8インチ・リリースされ、そこにPfソナタがカップリングされ12"化されたC30A 180が1959年頃リリースされた。1曲入りの8インチがオリジナルで非常に希少! VÉGAはフランス近現代作品を積極的に録音したレーベルで、世界初録音が多いことで知られている。現代曲ながら聴きやすい作品。パーカッションとソプラノのコラボレーションが斬新である。ニーチェの詩を題材にしている。

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