商品コード:1348-045[ERATO] R.スメンジャンカ(pf) / ショパン:ワルツ集(17曲)

[ 1348-045 ] Chopin, Regina Smendzianka – Les Valses


通常価格:¥ 4,950 税込

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商品コード: 1348-045

作品名:ショパン:ワルツ集(17曲)/--第1番 変ホ長調「華麗なる大円舞曲」Op.18--第2番 変イ長調「華麗なる円舞曲第1番」Op.34-1--第3番 イ短調「華麗なる円舞曲第2番」Op.34-2--第4番 ヘ長調「華麗なる円舞曲第3番」Op.34-3--第5番 変イ長調「大円舞曲」Op.42--第6番 変ニ長調「子犬のワルツ」Op.64-1--第7番 嬰ハ短調Op.64-2--第8番 変イ長調Op.64-3-- | --第9番 変イ長調「別れのワルツ」Op.69-1--第10番 ロ短調Op.69-2--第11番 変ト長調Op.70-1--第12番 ヘ短調Op.70-2--第13番 変ニ長調Op.70-3--第14番 変ホ短調 Op.Posth. KK IVa-15--第15番 ホ長調 Op.Posth. KK.IVa/12--第16番 変イ長調 Op.Posth. KK.IVa/13--第17番 変ホ長調Op.Posth. KK.IVa/14
演奏者:R.スメンジャンカ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:ERATO
レコード番号:STU 70686
M/S:ステレオ, stereo(Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:S
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---青白Σ/黒土手, 9時にMede in France(横黒文字), 3時に□Gravure Universelle 33T. 1/3, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:STU 70686, Price Code:なし, Rights Society:なし, スタンパー/マトリクス:ERA 70686 LPL 2933 1Y 380/ERA 70686 LPL 2933 2Y 380 (ラウンド小文字スタンパー・ERATO/PHILIPSタイプ), ERATO録音を示すERA***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A4/A4, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 380は編集/カッティングマスター:C.I.D.I.S. Louviersを示す, 1970年代スタンパーによる1971年頃製造分, STE番号存在せず, 紺白竪琴レーベル存在せず, 青白Σ土手レーベルの最初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, フランスにモノラル存在せず, RIAAカーヴである, ERATO音源のERATO製作・プレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, フランスでのオリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開両面コート, 12時に緑文字でGravure Universelle ΣERATOのロゴ付き, 表記されたジャケット番号:STU 70686, Price Code:Ⓧ, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Erato Disques S.A., 印刷:Imprimerie Glory-Carpel- 92 Clichy, シングル・ペラ・ジャケット存在せず, これより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, original
トピックス:1959年またはそれ以前のポーランド・ワルシャワでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1959年Polskie Nagrania Muzaによりコピーライト登録・同年MUZAからモノラル:XL 0068にて初リリース, 1970年頃ステレオ:SXL 0068にて初リリース, ETERNAからも1960年にモノラルのみ820 144にて初リリース, フランスでは1970年代中後期に25枚組の全集箱がERATO:ERA 9005-29(青白Σ/黒レーベル・赤い豪華引出箱)にて初リリース, 但し一部の曲が全集箱発売以前に単売され・ワルツ集は1971年頃ERATO:STU 70686(当装丁)にて初リリース, '59~'60年MUZAのショパン全集, 25枚の全集からの単売分, XL/SXL 0068 959-1961, Warsaw, Poland.

商品詳細:ショパンの生誕150年(1960年)を記念して、ショパン生誕の国ポーランドのMUZAレーベルが、ワルシャワ・ショパン協会の協力を得て、当時のポーランドの第一線演奏家を総動員し、およそ10年の歳月を費やして完成させた、記念碑的全集。ピアノ曲はもちろんのこと、室内楽、声楽曲など、ショパンの残した全作品(232曲)を収録した全集で、資料的にも貴重なもの(独奏曲202曲、協奏的作品6曲、室内楽作品5曲、歌曲19曲)。使用楽譜は、現代におけるスタンダード原典版ともいえる世界で最も権威のあるポーランドのパデレフスキ原典版(クラクフ版)を使用。MUZAではバラで順次モノラル/ステレオで24枚が発売された。フランスではMUZAとERATOの提携位関係によりマスター・テープの供給を受けて、フランスでマスタリングを行い、ERATOから1970年代中~後期に25枚組が赤い豪華引出箱で発売された。箱番号なく、個別のレコード番号はERA 9005-29。但し一部の曲が全集箱発売以前に単売された。これはその単売されたされた中の1枚で1971年頃のリリースと思われる。ワルツのMUZAでの発売はXL/SXL 0068である。フランスではステレオのみが発売された。曲ごとの録音年は不明だがポーランドでは1959年にモノラルが初リリースされたので1959年またはそれ以前だろう。ERATOプレスは全てステレオでMUZAより10年近く後の発売となるが、MUZAの1959年リリースはモノラルのみでありステレオの発売はERATOと同じ頃ではないかと思われる。全集目的でなく、然もステレオを希望される場合、ERATO盤も良いと思われる。ERATOの独自マスターなのでMUZAと同じ音質ではないが、対抗できる高音質である。複数の音楽家で全集化された企画でスメンジャンカはワルツ全集の他、タランテラ 変イ長調 作品43、子守歌 変ニ長調 作品57、3つのエコセーズ 作品72の3、ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 作品21、ピアノ・トリオなどを担当した。レギナ・スメンジャンカ(1924 - 2011)は1924年地元出身、1949年第4回ショパンコンクールで11位。優勝はチェルニー・ステファンスカ。1950年から1955年にズビグニェフ・ジェヴィエツキの弟子となり、続いて国際的な経歴を打ち立てた。スメンジャンカはショパン音楽アカデミーの教授を1996年まで務め、短い間ではあるが学長を務めた。1970年、1980年、1995年、2000年のショパン・コンクールの審査員を務めた。明るく可憐な女性らしい美しい演奏。名演の多いワルツ集だがこちらも文句なしの名演であり17曲を録音している。

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