商品コード:1348-044[ERATO] M.コルボ指揮/ グディメル:6つの詩篇曲, ミサ「ル・ビアン・ク・ジェ」

[ 1348-044 ] Claude Goudimel, Ensemble Vocal De Lausanne – Messe - "Le Bien Que J' Ay" - Six Psaumes


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商品コード: 1348-044

作品名:グディメル:宗教作品集/6つの詩篇曲--詩篇第47番 Or Sur Tous Humains, 詩篇第68番 Que Dieu Se Montre Seulement, Laisse-Moi Désormais「Cantique de Simeon」, Signeur , Aller En Paix, Mon Coeur Rempli Des Biens Que Dieu M' Envoie, 詩篇第130番 O Seigneur Loué Sera Ton Renom, 詩篇第75番 Du Fond De Ma Pensée, ミサ「ル・ビアン・ク・ジェ」Missa Le bien que j'ay--1. Introït--2. Kyrie-- | --3.Gloria-- 4.Alleluia--5.Credo-- 6.Offertoire--7.Sanctus-- 8.Benedictus-- 9.Communion-- 10.Agnus Dei
演奏者:M.コルボ指揮ローザンヌ声楽Ens.
プレス国:フランス, France
レーベル:ERATO
レコード番号:STU 70678
M/S:ステレオ, stereo(Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---青白Σ/黒土手, 9時にMede in France(横黒文字), 3時に□Gravure Universelle 33T. 1/3, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, Ⓟなし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:ERA 70678 LPL 3227 1Y 380/ERA 70678 LPL 3227 2Y 380 (ラウンド小文字スタンパー・ERATO/仏PHILIPSタイプ), ERATO録音ステレオ製造を示すERA***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:B4/A9, 再補助マトリクス:なし, 380は編集/カッティングマスター:C.I.D.I.S. Louviersを示す, 1970年代のスタンパーを用いた1972年頃の製造分, 旧番号:なし, フラット盤は存在せず, 紺白竪琴レーベル存在せず, 青/白Σ土手レーベルの最初期分, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ERATO音源のERATO制作仏PHILIPSプレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開両面コート, 12時に赤字でGravure Universelle ΣERATOのロゴ付き, 表記されたジャケット番号:STU 70678, Price Code:Ⓧ, 背文字:あり(黒色・緑背景・上下白), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Erato Disques S.A., 印刷:Imprimerie Contensin. Paris, 供給:RCA France .9, Avenue Matignon - Paris., シングル・ペラ・ジャケット存在せず, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:1972年頃スイス・ローザンヌでのステレオ録音, 録音技師:Peter Willemoës, プロデューサー:Harry Halbreich, 1972年Éditions Costallatによりコピーライト登録・同年ERATO:STU 70678(当装丁)にて初リリース→1979年頃同一番号・黒銀Σ中黒・レーベルに変更される, 中間的レーベルあると思われるが未確認, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, 入荷の少ない希少タイトル, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:クロード・グディメル( 1510 - 1572)はルネサンス期のフランスの作曲家・音楽理論家。カルヴァン派に改宗しており、サン・バルテルミの大虐殺の犠牲になった。1549年にはパリにいたことが分かっており、その地でシャンソンを出版している。おそらくパリ大学に学んだらしい。1557年にメスに移住してプロテスタントに改宗し、その地のユグノーと接触したことが分かっている。しかしながら宗教戦争の時期に、メス市当局のプロテスタントに対する敵意が高まった為、同地を離れ、最初の生地ブザンソンに、次いでリヨンに移った。プロテスタントに改宗してから相当数のシャンソンを作曲した(だいたい1560年頃)。グディメルの作曲様式はホモフォニーを基調としており、とりわけシャンソンにおいては、内声部を活気付けるためにシンコペーションの面白い用法をみせている。ミシェル・コルボ( 1934- 2021)はスイス、フリブール州マルサン生まれ。地元フリブールの音楽学校で声楽と音楽理論を、リボーピエール学園で作曲を学ぶ。1961年にローザンヌ声楽アンサンブルを創設し、その指揮者に就任、ローザンヌ室内o.などと共に積極的に録音活動や演奏旅行をこなしてきた。リスボンのグルベンキアン管弦楽団ならびにグルベンキアン合唱団とも共演を続けて、ジュネーヴ音楽院では教壇に立っていた。とりわけモンテヴェルディやフォーレの録音の他、バッハの受難曲の上演は国際的に知られていた。そのコルボも2021年9月2日、心不全のため87歳で亡くなった。1989年に初来日。音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」にも度々出演した。ERATOは1970年代に入るとフリッツ・ヴェルナーに変わる合唱指揮者としてミシェル・コルボを全面に推し、世代交代を図った。ERATOではそれまであまり録音をしてこなかったバロック/ルネッサンス期の作品を幅広く録音して世に出す目的でコルボを重用することになる。G.ガブリエーリ:サクレ・シンフォニエ集などもERATOでは初の録音となり、ERATOはフランスにおける古楽のトップ・レーベルとしての地位を保つことができた。コルボは特にスイス・ローザンヌとポルトガル・リスボンに2つの本拠地を有し、作品により使い分けるという、これまでにない録音を実現した本格派の合唱団指揮者である。1970年代の宗教・合唱団作品はコルボなしには成し得なかったといってよい。

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