商品コード:1348-042[ERATO] T.グシュルバウアー指揮 M.アンドレ(tp) 他 / ハイドン:作品集/Tp協奏曲 他

[ 1348-042 ] Haydn / Maurice André / Orchestre Symphonique De Bamberg / Theodor Guschlbauer – Concerto Pour Trompette / Symphonie Concertante


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商品コード: 1348-042

作品名:ハイドン:作品集/Tp協奏曲変ホ長調 Hob. VIIe:1, イタリア語歌劇「突然の出会い」Hob.XXVIII:6~序曲 | Ob・Fg・Vn・Vcと管弦楽のためのための協奏交響曲(交響曲第105番)Op.84 Hob. I:105
演奏者:T.グシュルバウアー指揮バンベルクso. /O.ヴィンター(ob)H.ユング(fg)W.フォルシェル(vn)H.ヘルブライン(vc)---協奏交響曲のみ参加 , M.アンドレ(tp)---Tp協奏曲変ホ長調のみ参加
プレス国:フランス, France
レーベル:ERATO
レコード番号:STU 70652
M/S:ステレオ, stereo(Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:S
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---青白Σ/黒土手, 9時にMede in France(横黒文字), 3時に□Gravure Universelle 33T. 1/3, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, Ⓟなし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:ERA 70652 LPL 2846 1Y D2 380/ERA 70652 LPL 2846 2Y 380 D1 (ラウンド小文字スタンパー・ERATO/仏PHILIPSタイプ), ERATO録音ステレオ製造を示すERA***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A2/A2, 再補助マトリクス:なし, 380は編集/カッティングマスター:C.I.D.I.S. Louviersを示す, 1970年代のスタンパーを用いた1971年頃の製造分, 旧番号:なし, フラット盤は存在せず, 紺白竪琴レーベル存在せず, 青/白Σ土手レーベルの最初期分, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ERATO音源のERATO制作仏PHILIPSプレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開両面コート, 12時に橙字でGravure Universelle ΣERATOのロゴ付き, 表記されたジャケット番号:STU 70652, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Erato Disques S.A., 印刷:Imprimerie Glory-Carpel- 92 Clichy, 供給:RCA Fr., シングル・ペラ・ジャケット存在せず, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:【入荷の少ない希少タイトル!】---1971年ドイツ・バンベルクでのステレオ録音, 録音技師: Peter Willemoës, プロデューサー:不明, 1971年Éditions Costallatによりコピーライト登録・同年ERATO:STU 70652(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, 入荷の少ない希少タイトル, 竪琴レーベルは既に終了している, M.アンドレのハイドンは全4回録音がありこれは3回目録音・初回は60年代のパイヤール→2回目は1966年のシュタットルマイヤー→3回目が1971年のグシュルバウアー→4回目が1984年のムーティとなる, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ハイドンの様々な作品集。先頭はモーリス・アンドレとのTp協奏曲変ホ長調 Hob. VIIe:1。この曲はTp協奏曲の定番であり、モーリス・アンドレは4回録音している。これはその中の3回目録音となる。モーリス・アンドレはこの1曲のみ参加である。アンドレのソロはいつもとと同じくパワーと品格があり、最強のトランペット奏者だと感じさせるものがる。A面2曲目の「突然の出会い」は1775年に作曲した全3幕からなるイタリア語のオペラ。ドラマ・ジョコーソに分類されている。モーツァルトの『後宮からの誘拐』と同様、後宮から恋人を救い出すことを主題とする。当時流行したトルコ・オペラである。日本語の題名は『意外なめぐりあい』とも呼ばれる。ここではその序曲をT.グシュルバウアー指揮バンベルクso. が演奏。確かに「後宮からの誘拐」を彷彿とさせる印象的なメロディーが続く序曲である。モーツァルトは「突然の出会い」から10年後に「後宮からの誘拐」を発表したが、「突然の出会い」を参考にしたのではないかと窺わせる曲調である。ヴァイオリンのソロパートがあり、何とも美しいメロディーが続く。B面は協奏交響曲でヴァイオリン/チェロ/オーボエ/ファゴットと管弦楽のための協奏交響曲。通し番号を付けて「交響曲第105番」と表記される場合もある。この協奏交響曲は1792年に作曲され、同年の3月9日に第4回ザロモン演奏会で初演され、成功を収めた。当時ロンドンでは協奏交響曲が流行しており、ヨハン・ゼバスティアン・バッハの息子ヨハン・クリスティアン・バッハも協奏交響曲を作曲しており、ザロモンの演奏会に対抗するプロフェッショナル・コンサートでも協奏交響曲が取り上げられていたので、ハイドンもこうしたことに刺激を受け、ザロモンのヴァイオリンの腕前を生かすことにして協奏交響曲を書くことになったという。ハイドンは交響曲で特定の楽器を独奏風に使用することを好んでおり、また楽器の対比的効果にも関心を持っていた為、協奏交響曲を作曲するのに野心を燃やしていたと言われている。ここからモーツァルトの2つの協奏交響曲が生まれた可能性も否定できない。Tp協奏曲以外はモーツァルトに影響を及ぼしたであろう珍しい2曲を収録した点にポイントが高い。後半2曲が実に興味深い。

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