商品コード:1348-041[ERATO] J.J.カントロフ(vn) P.ミュラー(vc) J.ルヴィエ(pf) / ラヴェル:Pfトリオ, VnとVcのためのソナタ

[ 1348-041 ] Ravel - Kantorow, Muller, Rouvier


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商品コード: 1348-041

作品名:ラヴェル:Pfトリオ イ短調 | VnとVcのためのソナタ
演奏者:J.J.カントロフ(vn)P.ミュラー(vc)J.ルヴィエ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:ERATO
レコード番号:STU 70861
M/S:ステレオ, stereo(Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの再版】---黒/銀中黒Σ, グルーヴガード厚, 3時にGravure Universelle Made in France, Rights Society:SACEM, (P)なし, Price Code:なし, TAX Code:なし, スタンパー/マトリクス:ERA 70861 LPL 4151 1Y DU1 380 CIDIS/ERA 70861 LPL 4151 2Y 380 CIDIS (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), ERATO録音のステレオ製造を示すERA***で始まりレコード番号の数字桁を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A6 /A12, 再補助マトリクス:なし, 380は編集/カッティングマスター:C.I.D.I.S. Louviersを示す, CIDISはプレス工場CIDIS.Phonogram, Antony工場を示すCompagnie Industrielle de Distribution de l'Image et du Sonの略で1969年~1979年4月まで稼働していた, Pathéプレスではない, 1970年代のスタンパーによる1979年頃製造, 旧番号存在せず, 竪琴レーベル存在せず, 青白Σ/紫白Σレーベル存在する, これより古いレーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, モノラル存在せず, 更に古いマトリクス存在する, ERATO音源のERATO製作仏PHILIPSプレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, 再版, re issue
ジャケット:【フランスでの第2版】---見開両面コート, 表記されたジャケット番号:STU 70861, Price Code:Artistique/RC 350, 背文字:あり(黒色・水色背景), ジャケ裏年号:なし, (P)1974(C)なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・僅かな差異あり), 製作:Erato Disques S.A., 印刷:Imprimerie Contensin. Paris, 同一デザインだが裏面がカラー写真ジャケットあり, これより古いジャケット存在する(Price Code:Ⓧ), 第2版, 2nd issue
トピックス:1973年パリ・ノートルダム・デュ・リバン・ド・パリ大聖堂(Notre-Dame du Liban de Paris)でのステレオ録音, 録音技師:Pierre Lavoix, プロデューサー:不明, 1974年Éditions Costallattによりコピーライト登録・同年ERATO:STU 70861(青白Σ土手レーベル)にて初リリース, これは1979年頃製造の黒/銀中黒Σレーベル再版盤が1970年代後期頃製造の第2版ジャケットに入るケースで再版, 安価としたが音質差はさほど無いと思われる, オリジナルは6.000円程度する, 演奏:★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:ラヴェルのPfトリオとVn、Vcのソナタというフランスらしい組み合わせ。そして、演奏は、カントロフとルヴィエというフランス的なメンバー(カントロフは仏生まれではない)。これが録音された1973年時点では、ERATOの中堅演奏家達である。その為、伝統的スタイルを守りつつも、'50年代のコピーではなく、'70年代らしいノンヴィヴラート的、清潔な演奏に徹する。楽譜の一音一音までが宙に舞うような透明感を感じる。そのガラス工芸のような繊細なボディから、ラヴェルの心象風景に迫る。ジャン・ジャック・カントロフ(1945-)は仏Vn界きっての巨匠とされる所まで来たが、この録音の時まだ28歳の若手だった。1945年アルメニア系ロシア人の両親の下に生まれ、'62~'68年、7つの国際コンクールで入賞。1位が3回ある。G.グールドに絶賛されてデビューを飾る。1977年から度々来日。切れ味のよいシャープな表現力が魅力。音は非常に澄んでいて美しい。フランス人であるカントロフの演奏はフレンチバロック作品であるルクレール作品の演奏で全くスムースであり自然である。カントロフは2025年1月現在で79歳。フランスでもなかなかの希少タイトル!VnとVcのためのソナタは録音の少ない室内楽曲。もともと第1楽章は、音楽雑誌『ルヴュ・ミュジカル』誌の1920年の特集企画「ドビュッシーへのトンボー」(Tombeau de Claude Debussy)に提供された作品であった。その後ラヴェルは2年掛かりで3つの後続楽章を書き上げてソナタとしての体裁を整え、「クロード・ドビュッシーの追憶に」という献辞を添えてデュラン社から出版した。全4つの楽章から成り、全曲の演奏には20分ほどを要する。両端楽章の主題においては、ハンガリー風の色彩も添えられている。Pfトリオは唯一の作品。

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