商品コード:1348-040[ERATO] J.P.ランパル(fl) M.C.アラン(org) / フルートとオルガン(全6曲)/ミシェル・ブラヴェ, マルチェッロ 他

[ 1348-040 ] Jean-Pierre Rampal & Marie-Claire Alain - B. Marcello / M. Blavet / G. Pugnani / J. Alain / F. Martin ‎– Flute Et Orgue


通常価格:¥ 3,850 税込

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商品コード: 1348-040

作品名:フルートとオルガン(全6曲)/ミシェル・ブラヴェ:Flソナタロ短調Op.3-2, マルチェッロ:Flソナタ ト長調op.2-5, クレプス:フルートと2つの鍵盤とペダルのための幻想曲, プニャーニ:Flソナタ第3番ヘ長調 | ジャン・アラン:フルートととオルガンのための3つの楽章, F.マルタン:教会ソナタ
演奏者:J.P.ランパル(fl)M.C.アラン(org)
プレス国:フランス, France
レーベル:ERATO
レコード番号:STU 70649
M/S:ステレオ, stereo(Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7 : B面に書き込みあり
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---青白Σ/黒土手, 9時にMede in France(横黒文字), 3時に□Gravure Universelle 33T. 1/3, グルーヴガード厚, Rights Society:SACEM, Ⓟなし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:ERA 70649 LPL 2840 1Y 380/ERA 70649 LPL 2840 2Y 380 (ラウンド小文字スタンパー・ERATO/仏PHILIPSタイプ), ERATO録音ステレオ製造を示すERA***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A4/A5, 再補助マトリクス:なし, 380は編集/カッティングマスター:C.I.D.I.S. Louviersを示す, 1970年代のスタンパーを用いた1971年頃の製造分, 旧番号:なし, フラット盤は存在せず, 紺白竪琴レーベル存在せず, 青/白Σ土手レーベルの最初期分, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ERATO音源のERATO制作仏PHILIPSプレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開両面コート, 12時に黒字でGravure Universelle ΣERATOのロゴ付き, 表記されたジャケット番号:STU 70649, Price Code:Ⓧ, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Erato Disques S.A., 印刷:Imprimerie Glory-Carpel- 92 Clichy, シングル・ペラ・ジャケット存在せず, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:【入荷の少ない希少タイトル!】---1971年パリ・ドイツ福音教会(Église Évangelique Allemande)でのステレオ録音, 録音技師:Guy Laporte, プロデューサー:不明, 1971年Éditions Costallatによりコピーライト登録・同年ERATO:STU 70649(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, 入荷の少ない希少タイトル, 竪琴レーベルは既に終了している, オルガンは録音場所ともなったパリの Évangelique Allemande教会備え付けのDetlef Kleukerオルガン(ドイツ人オルガン製作者Detlef Kleuker の手による・1922-1988), 珍しいフルートとオルガンだけのバロック作品集!演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:入荷の少ない珍しいLP。タイトルの通りジャン・ピエール・ランパル(fl)とマリー・クレール・アラン(org)共演の「フルートとオルガン」。フランス、イタリアのバロック6作品を収める。いつもはランパルだけが主役だが、ここでは地味ながらオルガンのマリー・クレール・アランも欠かせない主役。パリのドイツ系福音教会に備え付けのDetlef Kleukerによるオルガンを用いる。録音も勿論この教会内。適度な残響がいい感じに響きオルガンが幻想的な音を出す。ランパルのやや明るい音色は丁度良い具合に響きに溶け込んで全体として教会音楽の雰囲気を醸し出す。6曲ともあまり馴染みのない作品だがオルガン伴奏という点で共通していて、バロック系フルート・ソナタ集を超えたものがある。是非お勧め。ランパル嫌いの方でもアランのオルガンの効果を是非確かめてほしい。やたら録音の多いランパルだがこのような企画は多くない。曲は滅多に録音されないバロック期の珍曲ばかりで、殆どがランパルにも初録音と思われる。短い曲が多いので、このような企画でないと取り上げるのは難しいと思われる。埋もれたバロックの発掘を得意とするERATOらしい1971年頃の録音である。 ジャン・アラン(1911-1940)はオルガン奏者マリー・クレール・アランの兄でオルガニスト、作曲家、オルガン建造家。オルガンはマルセル・デュプレに師事し、その指導のもとに1939年にはオルガン演奏と即興演奏でも首席に輝く。ポール・デュカスとジャン・ロジェ=デュカスに作曲を師事、1936年に《オルガン組曲》作品48によって「オルガン楽友賞( Prix des Amis de l'Orgue)」に入賞。1940年6月20日に、ソミュール東部戦線でドイツの先遣部隊を偵察中に、ル・プティ=ピュイでナチス・ドイツ軍の一団に出くわした。アランは降伏を拒否して攻撃し、殺害された。没年29歳。妹のマリー・クレール・アランは兄の作品の数々を録音している。モーリス・デュリュフレは、ジャン・アランへの音楽的な賛辞として、《アランの名による前奏曲とフーガ Prélude et Fugue sur le nom d'ALAIN 》を作曲した。

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