商品コード:1349-063[VSM] C.フェラス(vn)/ Vn協奏曲/チャイコフスキー, メンデルスゾーン

[ 1349-063 ] Tchaikovsky / Mendelssohn - Christian Ferras & P Constantin Silvestri


通常価格:¥ 30,800 税込

¥ 30,800 税込      

商品コード: 1349-063

作品名:チャイコフスキー:Vn協奏曲Op.35 | メンデルスゾーン:Vn協奏曲Op.64
演奏者:C.フェラス(vn)C.シルヴェストリ指揮フィルハーモニアo.
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:ASDF 152
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : 軽度のシワあるが美品といえる!
キズ情報:A面12時に無音軽スレあり・B面7時に極小4回出る点, 10時に極小4回出る点あるが7とした
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---銀大ニッパー段付大stéréo, 9時にMade in France, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:ASDF 152, Rights Society:記載なし, Price Code:Ⓐ, (P)なし, スタンパー/マトリクス:2YEA 97-2/ 2YEA 98-4 (ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMI系グループの英国録音・ステレオ製造を示す2YEA***で始まりレコード番号を含まない英国型フランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 201807/M6 201806, 再補助マトリクス:パテキュラー(Patéculaire)はない, ラウンド・英国型本体とストレートMスタンパーの2種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーを用いた1959年頃の製造分, ステレオの旧番号存在せず, 銀大ニッパー大stereo段付きレーベルの最初期分, これより古いステレオレーベル存在せず, ステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, EMIグループ英国音源のLa Voix De Son Maître製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---両面紙ペラ, 金丸ステレオシール付き, 表記されたジャケット番号:ASDF 152, Price Code:Ⓐ, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:Mercure Editeur. Paris., 文字だけの紙ペラジャケットの最初期分, 棒付ジャケットはモノラルのみ, ジュベール工房のデザイン, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr
トピックス:【入荷の少ない希少仏ステレオ】---1957年6月ロンドン・Kingsway Hall, London・でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Robert Beckett, プロデューサー:Peter Andry & Victor Olof, 編集/カッティングマスター:不明, 英国では1958年The Gramophone Co. Ltd.によりコピーライト登録・同年 His Master's Voice:ALP 1543/ASD 278(W/Gレーベル)にて初リリース→SXLP 30122(1972年), フランスでは1958年頃La Voix De Son Maîtreからモノラル:FALP 514(銀大ニッパーレーベル・フラット盤)/1959年ステレオ:ASDF 152(当装丁)にて初リリース→CVD 1514(赤白SCニッパー小stereo段なし)→CVD 1514(カラー切手ニッパー・折返表コートジャケ入り)→2C 053-01947と変遷する, フランスではASDF 514とCVA/CVB番号は入荷がなく存在しないと思われる, ASD 278は超高額だが音質はASDF 152の方がクリアーである, 入荷の少ない希少仏ステレオ, これ以上の美品の入手は困難!, ステレオ・オーディオファイルプレス!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:オーディオファイルのメンチャイとして有名な一枚。英HMV盤(ASD 278)は時々見るが、この仏盤は非常に珍しい盤。1933年仏生まれのフェラスとしても、25歳での国際メジャーデビューは大出世である。その後、メニューインとバッハのVn協を録音する等、国際的スター・ヴァイオリニストとしての階段を上って行く。'60年代中頃、カラヤンに気に入られ、DGGへ。フェラスとしても、最も音の美しかった時代の貴重な記録。音質はさすがに素晴らしい。ASDF 152は超希少で英国ステレオ:ASD 278よりクリアーさで勝る!ASD 278はこの2倍はする高額盤!ASDF 152の方が間違いなく音質は良い!クリスチャン・フェラス(1933 - 1982)はフランス、カレーの生まれ。1944年にパリ音楽院に入学してカペー、エネスクに師事。1949年ロン・ティボー国際コンクールにおいて1位なしの2位を受賞した。その会場でピエール・バルビゼと知り合い、生涯に亘るデュオを組むこととなる。DECCA、EMIに素晴らしい録音を残した。1964年カラヤンの口利きでDGGに移籍し、カラヤン付きのソリストとして多くのメジャー協奏曲を録音した。バルビゼとの共演でも、ブラームス、シューマン、フランク、ルクーのヴァイオリン・ソナタを録音した。1975年には、その功績によってパリ音楽院より表彰されたが、健康の不調を理由に、公的な活動からは退く。原因はアルコール中毒と言われており、演奏活動の極度のストレスとうつ病が原因らしい。これらのことからカラヤンのプレッシャーが原因との説が囁かれている。1982年フランス、ヴィシーでバルビゼとの演奏会が最後となった。それから3週間後の9月14日に自宅アパートの10階から投身自殺した。ピアニストと異なり演奏家寿命が短いヴァイオリン奏者。しかしフェラスは30年以上第一線で活躍した。この録音はまだ全盛期の1957年にロンドンで録音され、指揮もシルヴェストリとの共演で完成度も高い名盤としてこれからも忘れられることはないだろう。

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