商品コード:1349-056[HMV] P.ベルグルンド指揮/ フランク:交響曲 ニ短調, Pfと管弦楽のための交響的変奏曲

[ 1349-056 ] Franck, Sylvia Kersenbaum, Bournemouth Symphony Orchestra, Paavo Berglund – Symphony In D Minor; Symphonic Variations


通常価格:¥ 5,500 税込

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商品コード: 1349-056

作品名:フランク:交響曲 ニ短調 --1.Lento. Allegro Non Troppo--2.Allegretto-- | --3.Final. Allegro Non Troppo, Pfと管弦楽のための交響的変奏曲
演奏者:P.ベルグルンド指揮ボーンマスso. S.ケルセンバウム(pf)--(交響的変奏曲のみ参加)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Masters Voice
レコード番号:ASD 3308
M/S:ステレオ, クワドロフォニック, Quadrophonic・stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---モノクロ切手ニッパー, 3時にStereophonic/Quadraphonic, 9時に33 1/3 E.M.I.Records Ltd., 4時にMade in Great Britain(外周ラウンド白文字), 6時に□EMI(白文字), グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:ASD 3308, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, Ⓟ1977, スタンパー/マトリクス:Q2EA 5765-2/Q2EA 5766-1 (ラウンド小文字スタンパー・EMIタイプ), EMIグループ英国録音クワドロ製造を示すQ2EA ***で始まりレコード番号を含まない英国型専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):GD/GH, 再補助マトリクス(9時):1/2, 旧番号存在せず, 1970年代のスタンパーによる1977年製造分, カラー切手ニッパーレーベル存在せず, モノクロ切手ニッパー・6時にMade in Gt Britainは存在せず, 英国での最古レーベル・最古プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, ノーマル・ステレオ存在せず, EMIグループ・英国音源のHis Master's Voice制作EMIプレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England, 英国でのオリジナル, original in UK.
ジャケット:【英国でのオリジナル】---両面コートペラ, 10時に赤色ベース□EMI 下に黒ベース□ニッパーマーク His Master's Voice, 裏面2時にstereo/Quadraphonic , 裏面5時に地色ベース□Quadraphonic SQ System, 表記されたジャケット番号:ASD 3308, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸ1976, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが英国では当ジャケットである), 製作: E.M.I.Records Ltd.Hayes・Middlesex・England, 印刷:Garrod & Lofthouse Ltd. , 折返ジャケットは存在せず, 英国でこれより古いジャケット存在せず, ノーマル・ステレオ存在せず(stereo/Quadraphonic のみ), 英国でのオリジナル, original in UK.
トピックス:【初入荷の希少タイトル!】---交響曲:1975年11月23-24日, 交響的変奏曲:1976年6月23-24日英国イングランド南西部・ハンプシャー・サザンプトンのギルドホール( Southampton Guildhall)でのステレオ録音, 録音技師:Stuart Eltham, プロデューサー: David Mottley, プロデューサー: David Mottley(交響曲)/Suvi Raj Grubb(交響的変奏曲), 1976年E.M.I.Records Ltd.Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・1977年His Master's Voice:ASD 3308(当装丁)にて初リリース, これは英国での初年度リリース分オリジナル, 当社初入荷の希少タイトル, ベルグルンド唯一のフランク録音, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+,

商品詳細:パーヴォ・ベルグルンド(1929 - 2012)はフィンランド・ヘルシンキ出身の指揮者。1949年にヴァイオリニストとしてフィンランド放送交響楽団に入団。1952年にヘルシンキ室内管弦楽団の創設者に名を連ねる。1962年から1972年までフィンランド放送交響楽団首席指揮者に就任し、1965年にはボーンマス交響楽団とシベリウス生誕100周年記念演奏会を行う。1972年にボーンマス交響楽団首席指揮者に就任後、1975年にヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団音楽監督に就任している。指揮棒を左手で持つことで有名だった。 2012年1月25日、病気のため死去、82歳であった。エストニア出身の指揮者パーヴォ・ヤルヴィの名親である。北欧作品のスペシャリストとして、特にシベリウスの交響曲全集を3回録音した指揮者として世界に名を馳せたが2012年、82歳で亡くなった。今回は手兵のボーンマス交響楽団と、北欧作品ではないフランクの交響的変奏曲を、アルゼンチン出身のピアニスト、ケルセンバウムを招いてのフランク作品集の録音が初入荷したので紹介したい。ベルグルンドはこれまでも北欧作品以外にロシア作品(グリンカ/R=コルサコフ/プロコフィエフなど)、ショスタコーヴィチの交響曲第5・6・7・10・11番、スメタナ:我が祖国、ドヴォルザーク:スラヴ狂詩曲など、ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第4番他などの曲を録音している。世界中にベルグルンドの熱狂的ファンがいて新しい録音を心待ちにしていたのである。左手に指揮棒を持つことでも有名でヴァイオリニストとしての実績もある個性的な指揮者であった。だからフランク作品の録音は不思議ではない。やはりというかフランク:交響曲 ニ短調にはどこかシベリウスなどで聴かれた暗調の寒々とした雰囲気が漂っている。まるでフランクが北欧で交響曲を書いたのではと思えるほどである。一度この世界感が気に入ってしまうと離れられなくなる気分は理解できる。こんなフランクを演奏できる指揮者はベルグルンドを措いて他にいないからである。ベルグルンドのファンには重要な1枚であろう。

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