商品コード:1349-055b[HMV] P.ベルグルンド指揮/ グリーグ:ペール・ギュント第1, 2組曲(全8曲), アルヴェーン, ヤルネフェルト

[ 1349-055b ] Grieg / Alfvén / Jarnefelt, Bournemouth Symphony Orchestra, Paavo Berglund – Peer Gynt Suites 1 & 2


通常価格:¥ 4,400 税込

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商品コード: 1349-055b

作品名:グリーグ:ペール・ギュント第1組曲Op.46(全4曲)--1.朝--2.オーゼの死--3.アニトラの踊り--4.山の魔王の宮殿にて, アルヴェーン:スウェーデン狂詩曲1番Op.19「夏至の徹夜祭」 | ペール・ギュント第2組曲Op.55(全4曲)--1.イングリッドの嘆き--2.アラビアの踊り--3.ペール・ギュントの帰郷--4.ソルヴェイグの歌, アルヴェーン:「グスタフ2世アドルフ」~エレジー, ヤルネフェルト:前奏曲「Praeludium」
演奏者:P.ベルグルンド指揮ボーンマスso.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Masters Voice
レコード番号:ASD 2952
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---モノクロ切手ニッパー, 9時にSTEREO E.M.I.Records Limited, 4時にMade in Gt.Britain(外周ラウンド白文字), 6時に□EMI(白文字), グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, Ⓟ1974, Tax Code:なし, スタンパー/マトリクス:2YEA 4864-5/2YEA 4865-3 (ラウンド小文字マトリクス・EMIタイプ), EMIグループ英国録音・ステレオ製造を示す2YEA***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):AD/RA, 再補助マトリクス(9時):4/1, 1970年代のスタンパーによる1974年頃製造分, 旧番号存在せず, カラー切手レーベル存在せず, 6時にMade in Gt.Britain印刷がある前期タイプ・モノクロ切手ニッパーレーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, さらに古いマトリクス存在するか不明, これより古い3時は存在する, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, EMIグループ・英国音源のHis Master's Voice製作EMIプレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England, 英国でのオリジナル, original
ジャケット:【英国でのオリジナル】---表コートペラ, 5時に赤色ベース□EMI 下に黒ベース□ニッパーマーク His Master's Voice, 表記されたジャケット番号:ASD 2952, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ジャケ裏年号:なし, Ⓟ1974Ⓒ1973, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが英国では当ジャケットである), 製作: E.M.I.Records Ltd.Hayes・Middlesex・England, 印刷:Garrod & Lofthouse Ltd. , 折返ジャケットは存在せず, 英国でこれより古いジャケット存在せず, 英国でのオリジナル, original in UK.
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル!】---1973年6月英国イングランド南西部・ハンプシャー・サザンプトンのギルドホール( Southampton Guildhall)でのステレオ録音, 録音技師:Stuart Eltham, プロデューサー: David Mottley, 1974年E.M.I.Records Ltd.Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年His Master's Voice:ASD 2952(当装丁)にて初リリース, これは英国での初年度リリース分オリジナル, 当社入荷2度目の希少タイトル!, ベルグルンドのグリーグは他に4つの交響的舞曲Op.64などが入るASD 4170, J.オグドン(pf)との:Pf協奏曲・ASD 2802がある, グリーグの録音は多くない, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+,

商品詳細:パーヴォ・ベルグルンド(1929 - 2012)はフィンランド・ヘルシンキ出身の指揮者。1949年にヴァイオリニストとしてフィンランド放送交響楽団に入団。1952年にヘルシンキ室内管弦楽団の創設者に名を連ねる。1962年から1972年までフィンランド放送交響楽団首席指揮者に就任し、1965年にはボーンマス交響楽団とシベリウス生誕100周年記念演奏会を行う。1972年にボーンマス交響楽団首席指揮者に就任後、1975年にヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団音楽監督に就任している。指揮棒を左手で持つことで有名だった。 2012年1月25日、病気のため死去、82歳であった。エストニア出身の指揮者パーヴォ・ヤルヴィの名親である。世界には北欧作品を得意とした有名指揮者も多いが、彼らは北欧の生まれではない。確かにバルビローリ、コリン・デイヴィスやマゼールの録音には納得し満足がいくものであるが、ベルグルンドの演奏を聴いたら、やはり、本物が持つ力に圧倒されることになる。スケール感やダイナミクスは確かに1960年代の古い録音が良いのだが、ベルグルンドの演奏はこれまで聴き知った演奏とは確かに異なるものがある。これを本場の演奏とありがたがるのか、単なるローカライズされた珍しい演奏とするかは聴いた人次第だろう。音楽の消化の仕方としてどちらも正解であり、どちらかが誤りという事ではないだろう。ベルグルンド指揮ボーンマスso.の演奏は特徴的であり、ベルグルンドの考え方が如実に反映された演奏である点は事実である。そういう文脈でベルグルンドのグリーグは独自の世界感が感じられる。スケールの点でも申し分ない。グリーグの録音はシベリウスほど多くはない。ペールギュント組曲は実に自然体でイメージが頭に浮かんでくる。他にアルヴェーンのスウェーデン狂詩曲は誰でも知っているメロディーだが、題目が出てこない曲。ヤルネフェルトは短い曲だが、北欧のお祭りを祝うような楽しい曲、ムーミンが出てきそうだ。北欧気分満載!!

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