商品コード:1349-050[HMV] A.ボールト指揮/ エルガー:凱旋行進曲, カリヨン(鐘) 他

[ 1349-050 ] Elgar, London Philharmonic Orchestra, Sir Adrian Boult – Orchestral Music


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商品コード: 1349-050

作品名:エルガー:管弦楽作品集/カンタータ「カラクタクス」Op.5~凱旋行進曲, カリヨン(鐘)Op75, ショパン:ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調「葬送」 Op. 35 - 第3楽章 葬送行進曲(エルガー編), 夢の子供たち--小管弦楽のための2つの小品Op.43(全2曲), 弦楽のためのエレジーOp.58 | 劇音楽「グラニアとディアルミド」Op.42~劇音楽と葬送行進曲, 交響的前奏曲「ポローニア」Op.76, 演奏会用序曲「フロワッサール」, オラトリオ「生命の光」OP.29~瞑想
演奏者:A.ボールト指揮ロンドンpo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Masters Voice
レコード番号:ASD 3050
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---モノクロ切手ニッパー, 9時にSTEREO 33 1/3, 6時に白□EMI, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:ASD 3050, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, Ⓟ1975, スタンパー/マトリクス:2YEA 5171-2/2YEA 5172-2 (ラウンド小文字スタンパー・EMIタイプ), EMIグループ英国録音ステレオ製造を示す2YEA***で始まりレコード番号を含まない英国型専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):M/R, 再補助マトリクス(9時):1/1, 旧番号存在せず, 1970年代のスタンパーによる1975年製造分, カラー切手ニッパーレーベル存在せず, 英国での最古レーベル・最古プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, EMIグループ英国音源のHis Master's Voice制作EMIプレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England, 英国でのオリジナル, original in UK.
ジャケット:【英国でのオリジナル】---黄色系表コートペラ, 10時に赤ベース□EMI 下の黒ベース□ニッパーマーク His Masters Voice, 表記されたジャケット番号:ASD 3050, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸ1975, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:E.M.I.Records Ltd.Hayes・Middlesex・England , 印刷:Garrod & Lofthouse LTD., 折返ジャケット存在せず, 英国でこれより古いジャケット存在せず, 英国でのオリジナル, original in UK.
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル!】---1974年ロンドンでのステレオ録音(一部それ以前の録音あり), 録音技師:Christopher Parker, プロデューサー:Christopher Bishop, 1975年:E.M.I.Records Ltd.Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年His Master's Voice:ASD 3050(当装丁)にて初リリース, これは英国での初年度リリース分オリジナル, 当社入荷2度目の希少タイトル, 演奏会用序曲「フロワッサール」は1955年の旧モノラル録音あり・更にステレオはASD 2822で既にリリースされた, 「夢の子供たち」は1955年の旧モノラル録音あり, 他にも旧録音がある可能性あり, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+,

商品詳細:日本でエルガーといえば行進曲「威風堂々」、2つの交響曲、エニグマ変奏曲、チェロ協奏曲 などのせいぜい数曲程度が知られる。また有名なバルビローリのLPにも登場する曲は限られている。しかしエドワード・エルガー(1857- 1934)は150曲近くに及ぶ曲を創作した英国を代表する作曲家である。初期に作曲された作品群の殆どは未完・紛失していたり、未発表のままになっているものも存在する。エルガーの作品番号は90番まで付けられ、ほぼ全てのジャンルを作曲したということになる。指揮者エードリアン・ボールト( 1889 - 1983)は、1920年、忘れかけられていた〝交響曲第2番の甦演〟から作曲者であるエルガー本人から全幅の信頼を委ねられる事となり、以来〝エルガー演奏〟の第一人者として広く活躍した。ボールトはホルストの組曲「惑星」を5回録音したことで「惑星」のスぺシャリストとみられている節があるが、実際はイギリスの近代音楽ばかりでなく、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン、ヨハネス・ブラームス、リヒャルト・ワーグナーなどドイツ音楽の演奏でも評価が高い。またエルガーの良き理解者である。このLPのようなマイナーなエルガー作品集の録音ではボールトほどの適任者はいないだろう。ボールトの指揮は、派手さに欠ける為、働き盛りの時代には、トーマス・ビーチャム、マルコム・サージェント、ジョン・バルビローリといったスター性のあるイギリス人指揮者の陰に隠れた存在であった。しかしマイナーなエルガー作品においては唯一無二の指揮者であると言って過言ではない。英国人の誇りである作曲家「エルガー」について、少し深堀リしてみるのに、これほど適切な1枚はないだろう。意外なお気に入りが見つかるかもしれない。当LPは意外なほど入荷の少ない1枚!

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