商品コード:1349-048[HMV] H.v.カラヤン指揮/ バルトーク:管弦楽のための協奏曲

[ 1349-048 ] Bela Bartok - Orchestre Philharmonique De Berlin, Herbert von Karajan – Concerto For Orchestra


通常価格:¥ 5,500 税込

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商品コード: 1349-048

作品名:バルトーク:管弦楽のための協奏曲/--1.Introduction--2.Giuoco Delle Coppie-- | --3.Elegia--4.Intermezzo Interrotto--5.Finale
演奏者:H.v.カラヤン指揮ベルリンpo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Masters Voice
レコード番号:ASD 3046
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---モノクロ切手ニッパー, 9時にSTEREO 33 1/3, 6時に白□EMI(白文字), 4時にMade in England(外周ラウンド白文字), グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:ASD 3046, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, Ⓟ1974, スタンパー/マトリクス:2YRA 9297-1/2YRA 9298-1(ラウンド小文字スタンパー・EMIタイプ), EMIグループドイツ録音ステレオ製造を示す2YRA***で始まりレコード番号を含まない英国型専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):R/A, 再補助マトリクス(9時):1/1, 旧番号存在せず, 1970年代のスタンパーによる1974年製造分, 赤白SCニッパーレーベル存在せず, カラー切手ニッパーレーベル存在せず, 英国での最古レーベル・最古プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, EMIグループ・ドイツ音源のHis Master's Voice制作EMIプレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England, 英国でのオリジナル, original in UK.
ジャケット:【英国でのオリジナル】---表コートペラ, 10時に赤ベース□EMI 下の黒ベース□ニッパーマーク His Masters Voice, 表記されたジャケット番号:ASD 3046, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸ1974, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:E.M.I.Records Ltd.Hayes・Middlesex・England, 印刷:Garrod & Lofthouse LTD., 折返ジャケット存在せず, 英国でこれより古いジャケット存在せず, 英国でのオリジナル, original in UK.
トピックス:【入荷の少ない希少タイトル!】---1974年5月30日ベルリン・フルハーモニーザールでのステレオ録音, 録音技師:Wolfgang Gülich, プロデューサー:Michel Glotz, ドイツでは1974年Electrola Gesellschaft m.b.H. Kölnによりコピーライト登録・同年ELECTROLA:1C 065-02536(金EMIニッパーレーベル)にて初リリース, 英国では1974年His Master's Voice:ASD 3046(当装丁)にて初リリース, これは英国での初年度リリース分オリジナル, フランスでは同年La Voix De Son Maître :2C 069-02536(カラー切手ニッパーレーベル)にて初リリース, 3回目の録音となる・33CX 1054(1953年発売フィルハーモニアo.)→139 003 SLPM(1966年発売ベルリンpo.)→ASD 3046(1974年発売ベルリンpo.), 入荷の少ない希少タイトル, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+,

商品詳細:バルトークの晩年を象徴する「管弦楽のための協奏曲」。カラヤンは当録音以前に2回録音していて、これが3回目の録音である。初回は1953年頃フィルハーモニアo.とのモノラル録音で英COLUMBIA:33CX 1054(1953年発売)→1965年ベルリンpo.とDGG録音・DGG:139 003 SLPM(1966年発売)→1974年ベルリンpo.とEMI録音ASD 3046(1974年発売)となる。カラヤン自身非常に満足した演奏とされていて録音もEMIなので音質もこの時期としてはトップランクである。3回目録音は2回目の1965年録音より完成度が高いのではとの評価がある。1970年代のカラヤンの録音の大半は音楽監督に就任していたベルリンpo.を振っているが、DGG録音とEMI録音の2種が存在する。よく知られたチャイコフスキーの後期交響曲などがEMI録音である。EMIは既にカラヤンとの契約は切れていたものの、ベルリンpo.との契約があった為にこのようなことが発生したのである。勿論EMI録音の方が数は少ないものの、同じ時期の録音のクオリティは大きな差があり、EMI録音の方が格段に音質が良いことは知られている。両者の録音に対する方針に違いが表れた結果といえる。また1970年代のカラヤンは多数の録音を世に出した「帝王」と呼ばれ、ベルリンpo.に君臨する姿は王者としてのイメージを定着させた。特徴である「レガート奏法」が定着したした時期でもある。大袈裟といえるほどの抑揚を付けた手法には人気が高まった。この「オケコン」もそのようなスタイルが結晶した演奏である。これを名演と呼ぶかどうかは、意見の分かれるところだが、カラヤンがこのスタイルによって「帝王」の座を守ったことは確かであり、このスタイルこそがカラヤンである。同時に粗製乱造が囁かれた1970年代だが、特にEMI録音に関しては殆どが当時のトップランクの録音であることに異論はない。

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