商品コード:1349-012[HM] G.レオンハルト(cemb) / バッハ:6つのパルティータB.825~830(全曲)

[ 1349-012 ] Bach, Gustav Leonhardt – Les Six Partitas


通常価格:¥ 13,200 税込

¥ 13,200 税込      

商品コード: 1349-012

作品名:バッハ:6つのパルティータB.825~830(全曲)/パルティータ第1番 変ロ長調B.825, パルティータ第2番 ハ短調 B.826 | パルティータ第3番 イ短調 B.827, パルティータ第4番 ニ長調 B.828 | パルティータ第5番 ト長調 B. 829, パルティータ第6番 ホ短調 B.830
演奏者:G.レオンハルト(cemb)
プレス国:フランス, France
レーベル:Harmonia Mundi
レコード番号:HM 3811-3
M/S:ステレオ, stereo (Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×3, 箱入り3枚組, 3 single records in box
評価/レコード:7 : 音の出ないビニール焼けあり・ノイズはない
評価/ジャケット:A
キズ情報:第2/3/4/5/6面に軽度のビニール焼けあるが音には出ない(ほとんど影響なし), ビニール焼けがあることはフランスでの箱のオリジナルの証拠
レーベルタイプ:【フランスでの箱のオリジナル】---艶消黒/銀土手□□, 6時にMade in France, 枠内3時にDistribue un France Par CBS DISQUES, 9時にGravure Universelle, 表記されたレコード番号:HM 811/HM 812/HM 813, グルーヴガード厚手, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:HMO 811 LPL 2757 1Y 380/HMO 811 LPL 2757 2Y 380--以降省略 (ラウンド小文字スタンパー・Harmonia Mundi/仏PHILIPSタイプ), Harmonia Mundi録音ステレオ製造を示すHMO***で始まりレコード番号と380を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A2/A1--以降省略 , 再補助マトリクス:なし, 380は編集/カッティングマスターがC.I.D.I.S. Louviersで行われたことを示す, 1970年代のスタンパーを使った1975年頃製造分, フランスでの箱にこれより古いレーベル存在せず, 箱の最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, カッティングマスター:C.I.D.I.S. Louviersの技師, 独Harmonia Mundi音源の仏Harmonia Mundi製作仏PHILIPSプレス, 製造:CIDIS.Phonogram, Antony, ノーマル・カップリング, フランスでの箱のオリジナル, original for BOX
ジャケット:【フランスでの箱のオリジナル】---全面黒クロス紙箱, リブレット付き, 表記されたジャケット番号:HM 3-811/2/3, Price Code:なし, 背文字:あり(白色型押・クロス紙背景), ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし, 欧州流通分, 当社入荷履歴上で最古裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:harmonia mundi FRANCE., 印刷:記載なし・フランス製, これより古いジャケット存在せず, フランスでの箱のオリジナル, original for BOX
トピックス:2番:1964年2月28日-3月1日, 4番:1963年9月3-6日録音, 1/5番:1968年6月16/17日, 3/6番:1970年2月11-12日・全てドイツ・バイエルン州・ヴュルツブルク郡・キルヒハイム・フッガー城・糸杉の間でのステレオ録音, 録音技師Hartwig Paulsen, プロデューサー:Dr. Alfred Krings, 編集/カッティングマスター:Sonopress, ドイツではそれぞれHarmonia Mundi Schallplattengesellschaftによりコピーライト登録・1965年頃2/4番が独Harmonia Mundi:30670にて初リリース, 1968年1/5番:HMS 30882にて初リリース, 2枚4曲が単独先行発売, 3/6番の単売りは存在しない, 1970年全曲録音が揃いHM 20315-7(黒/銀レーベル)にて3枚組箱で全曲リリース(3/6番のみ箱でオリジナル), ドイツでは1971年頃3枚組箱がHM 20315-7でリリース, フランスでは1971年頃3枚組箱がHM 3811-3(当装丁)にて初リリースと思われる, フランスでは2/4番:HM 34670, 1/5番の単売は存在しないと思われる, 1984年頃デジタルで2回目全集の録音もあり, 単売で6曲を集めることは出来ない, 箱では3/6番がオリジナル・他4曲は再版となる, 1971年頃BASFからも全曲盤のみ 39 21170-3で発売された, 使用楽器: Duelken, 1745のコピーとして1962, Martin Skowronnek, フランス箱にはビニール焼けが頻発するがオリジナルの証拠といえる, 3/6番以外はこれより古いレーベル存在するがバラでは全曲揃わない!, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:レオンハルトは現代のチェンバリストの中でも開拓者としての教祖的カリスマを持っている。'50年代から一貫してチェンバロを武器に音楽の流れを変えてしまった凄い男だ。映画「アンナ・マグダレーナ・バッハの日記」にも自らバッハ役で出演したほどであり、正に現代に生きるバッハの姿を示している。古楽器ブームの立役者としての存在も大きい。SEONシリーズに一連のバッハ録音があるが、これはそれに先立つ別録。倍音の美しい古楽器を用い、模範となる美しい演奏。パルティータは結果的に全6曲をHarmonia Mundiに録音したが、1963年~1970年まで段階を置いて録音していて、全集目的の録音ではなかった。その為2/4番の2曲と1/5番の2曲が別々にリサイタル風のバッハ録音としての単売LPで発売された。1970年に残りの3/6番が録音され6曲揃ったことで全曲箱がリリースされた。箱では4曲が再版となるも音質は十分に確保されており、1971年頃発売されたこの全集箱もお勧めできる。勿論ゴルトベルク変奏曲と平均律クラヴィーア曲集も有名。この時期のスタイルはあまりテンポを揺らさず、強弱をコントロールして輝かしい音を武器に圧倒的な強さを誇ったチェンバロ演奏の黄金時代の記録としてだけでなく、表現力の弱い楽器の代表格であるチェンバロの可能性を広げた第一任者としてのパルティータ全集を楽しんでみるのもバッハ好きには悪くないだろう。SEON時代とは別人のように正確無比な演奏。1984年のデジタル再録音との比較も面白いと思われる。3/6番以外はこれより古いレーベル存在するがバラでは全曲揃わない!

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