商品コード:1349-005[HMV ‎] S.チェルカスキー(pf)/ リスト:Pf協奏曲1番, ショパン:幻想曲 他

[ 1349-005 ] Liszt / Chopin - Shura Cherkassky Accompanied By The Philharmonia Orchestra Conducted By Anatole Fistoulari


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商品コード: 1349-005

作品名:リスト:Pf協奏曲1番 | ショパン:幻想曲Op.49, マズルカ23番Op.33-2, 練習曲4番Op.10-4
演奏者:S.チェルカスキー(pf)A.フィストゥラーリ指揮フィルハーモニアo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Master's Voice ‎
レコード番号:BLP 1013
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:S : 美品!
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---金大ニッパー中溝, 9時にSPEED 33-1/3 R.P.M., 3時Non-Breakable, 6時にAngel マーク 下にMade in Gt Britain(外周ラウンド金文字), フラット重量(BLPの90度に切れたフラットは存在せず), Rights Society:記載なし, Ⓟなし, TAX Code:なし, スタンパー/マトリクス:OXEA 259-2N/OXEA 260-1N (ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループ英国録音モノラル・10"製造を示すOXEA***で始まりレコード番号を含まない英国型専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):M/O, 再補助マトリクス(9時):1/12, 1950年代のスタンパーによる1952年頃の製造分, 旧番号存在せず, 12"は存在せず, 英国でこれより古いレーベル存在せず, 英国で最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, EMIグループ英国音源のHis Master's Voice制作EMIプレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England, 英国でのオリジナル, original in UK.
ジャケット:【英国でのオリジナル】---初期共通デザイン・見開中入れ背灰布テープ貼, 中央に大きな□ニッパー・マーク" His Master's Voice"(コロネーション), 表記されたジャケット番号:BLP 1013, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが英国では当ジャケットである), 製作:The Gramophone Co. Ltd. Hayes・Middlesex・England, 印刷:N.B.Lは不明, 英国でこれより古いジャケット存在せず(12"は存在せず), 英国でのオリジナル, original in UK.
トピックス:【フラット盤オリジナルは初入荷の希少タイトル!】---リスト:1952年/ショパン3曲:1950年6月1日ロンドンでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1952年The Gramophone Co. Ltd. Hayes・Middlesex・England, によりコピーライト登録・同年His Master's Voice:BLP 1013(当装丁)にて初リリース, これは英国での初年度リリース分オリジナル, フラット盤オリジナルは当社初入荷の希少タイトルでしかも美品!

商品詳細:シューラ・チェルカスキー(1909 - 1995)はウクライナのオデッサ(オデーサ)生まれのピアニスト。ロシア革命の勃発により家族とともにアメリカ合衆国に亡命し、早い段階で米国籍を取得した。カーティス音楽院でヨゼフ・ホフマンに師事してピアノの学習を続けた。知的で華麗な演奏様式はホフマンから引き継いだと言われる。1961年以降はロンドンに居を移した。1960年頃まではEMI系に録音を残したが、晩年は英国マイナーレーベル数社に1990年代まで録音を残した。最晩年まで積極的に演奏活動に取り組み、ライヴ演奏で数多くの録音を残した。シューマン、アントン・ルビンシテイン、ラフマニノフ、ゴドフスキーが得意のレパートリーであった。晩年の演奏・録音では体力や技術的な衰えが否めず、速いテンポで攻めることは難しくなっていた。それでも彼は没年まで新たなレパートリーの探求を止めることはなく、生涯現役を貫いた。録音歴は45年以上に及ぶ。生涯最後の録音は、死の前年にユーリ・テミルカーノフ指揮ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団と共演したラフマニノフの「ピアノ協奏曲第3番」。ロンドンのハイゲイト墓地東区画に埋葬されている。これはチェルカスキーのLP初期録音。チェルカスキーの特徴は古いスタイルによる超絶技巧で難曲をバリバリ弾くところにあるが実はかなりナイーヴな表現力も持っている。濃厚な歌い回しで聴き手を陶酔させる、稀代のエンターテナーと言われてきた。リスト:Pf協奏曲1番にもその特徴は濃厚に表われている。晩年の録音は年齢的な衰えが見えたものの、1950年前後は絶頂期でありチェルカスキーの凄みを感じられる録音である。協奏曲のようなパワーを要する曲にも簡単に対応しているように感じさせる底力を見せる。B面のショパンのソロ演奏では、ある程度力を抜いて弱音でじっくりと聴かせる。幅広いスタイルに対応できる器用さを見せた10"である。19世紀風グランドマナーをタップリと見せてくれるピアニスト!

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