商品コード:1351-046[RCA] A.ルービンシュタイン(pf) グァルネリQt. / シューマン:Pf五重奏曲

[ 1351-046 ] Schumann, Artur Rubinstein, Guarneri Quartett – Quintett Für Klavier Und Streichquartett Es-dur, Op.44


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商品コード: 1351-046

作品名:シューマン:Pf五重奏曲Op.44/--1.Allegro Brillante--2.In Modo D'una Marcia Un Poco Largamente-- | --3. Scherzo Molto Vivace-- 4.Allegro Ma Non Troppo
演奏者:A.ルービンシュタイン(pf)グァルネリQt.
プレス国:フランス, France
レーベル:RCA
レコード番号:645 092
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---アズキ/銀RCA Victor, 9時にSTEREO DYNAGROOVE, 12時方向に〇銀塗潰RCAロゴマーク, 6時に▼33, 3時にMade in France by AREA(外周ラウンド銀文字), グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:645.092, Price Code:Ⓐ, Rights Society:DP, Ⓟ1968, スタンパー/マトリクス:URRS 1532 C1 */URRS 1533 C1 * (ラウンド小文字スタンパー・RCA/AREAタイプ), RCA規格ステレオ製造を示すURRS***で始まりレコード番号を含まない米国型のフランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1960年代スタンパーによる1968年頃の製造分, フランスのプレス専門の会社AREA s.aのプレス, フランスに旧番号存在せず, これより古いフランスレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いスタンパー存在するか不明, フランスにモノラル存在せず, RIAAカーヴである, 米RCA音源の仏RCA制作AREAプレス, 工場:AREA--Applications et réalisations électriques et acoustiques. Hoche-Paris, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表コートペラ, 1時にSTEREO, 5時に黒ベース□RCA Victor 右に〇RCAロゴマーク(白文字), 表記されたジャケット番号:645.092 A, Price Code:Artistique, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:9-68, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:9-68(フランスでは当ジャケットである), 制作:société RCA S.A, 印刷:Imprimerie A.C.E.M., フランスでこれより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1966年ロンドンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 英国では1968年 The Decca Record Company Limited. London.によりコピーライト登録・同年英RCA:RB 6760/SB 6760にて初リリース, フランスでは1968年ステレオのみ仏RCA:645 092(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, 米国では1968年頃ステレオのみ米RCA:LSC 3047(赤RedSealレーベル)にて初リリースと思われる, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:1964年に結成されたガルネリQt.は、巨匠ルービンシュタインを迎えて、Pf五重奏の分野で、1960年代中~後期に、いくつもの歴史に残る録音を残した。ルービンシュタインは、大方の協奏曲の録音を終了し、室内楽に目が向いたのだろう。協奏曲やソロとはまったく異なる、ピアノと新鮮な響きの若いQt.とのコラボレーションは、当時としてはロマンチックであり、なおかつステレオ期にふさわしい。美しいフォルムを持った造形。同じコンビで五重奏のほとんどを録音した。どれも秀演!録音当時79歳のルービンシュタインの力強い演奏には驚かされる。やはりルービンシュタインが指導的なポジションでの進行は安定感が抜群に良い。ルービンシュタインは元々ハイフェッツ及びエマーヌエル・フォイアーマンらと「百万ドルトリオ」で活動していて、室内楽の録音もあったが、やはり活動の主軸は協奏曲やソロ演奏であった。1960年代中期には殆どの曲目の演奏が終わりを迎え、もう一度室内楽のへ目が向いたのだろう。1960年代中期頃からシェリングや、フルニエ、グァルネリ弦楽四重奏団などと組んでモーツァルトやベートーヴェン、シューベルト、シューマン、ブラームス、ドヴォルザークの作品を録音した。シェリングやフルニエと組んで録音したブラームスのピアノ三重奏曲全集と同じ顔ぶれによるシューベルトのピアノ三重奏曲集で、1975年と1976年にグラミー賞を授与されている。そのほかにも2度グラミー賞に輝いている。このシューマン録音時のグァルネリ弦楽四重奏団のメンバーはアーノルド・シュタインハルト(vn), ジョン・ダレイ(vn), マイケル・トゥリー(va), デヴィット・ソイヤー(vc)である。但しグァルネリ弦楽四重奏団は創設の1964年からチェロ以外のメンバーは交代なしで、チェロだけが2001年にデヴィット・ソイヤーからピーター・ワイリーに交代。つまりLP時代は全て固定メンバーであった。グァルネリ弦楽四重奏団はメリーランド大学カレッジパーク校の付属弦楽四重奏団として長年活動し、2009年に解散した。弦楽四重奏団としてはアンサンブルの技術、そして弦楽奏者としての技術の高さは非常に高いものがある。派手さは全くなく地味といった方が正しいスタイルである。但しやはり米国の団体らしく、わずかながら表現が硬いところがあるものの、欧州盤なら問題にはならないだろう。御大ルービンシュタインとの共演では流石に完成度の高い演奏である。同時期の録音であるブラームスも有名。他にフォーレ、モーツァルト、ドヴォルザークなどの録音がある。

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