商品コード:1351-045[RCA] J.ブリーム(gt) / Gt作品・編曲集

[ 1351-045 ] Julian Bream – The Art Of Julian Bream (Guitre Classique)


通常価格:¥ 4,950 税込

¥ 4,950 税込      

商品コード: 1351-045

作品名:The Art Of Julian Bream(Guitare Classique)/フレスコバルディ(セゴビア編):アリアと変奏「ラ・フレスコバルダ」, アルベニス(E.ブホール編):ソナタ ニ長調, スカルラッティ(セゴビア編):ソナタ ハ短調 K.11 L.352, 同:ソナタ ロ短調K.87 L.33, チマローザ(J.ブリーム編):ソナタ 49番 嬰ハ短調, 同:ソナタ イ長調 | L.バークリー:GtソナチネOp.52-1--1.Allegretto--2. Lento - Tempo rubato--3.Rondo: Allegro non troppo - Lento, ロドリーゴ:小麦畑にて(En los trigales), ラヴェル(J.ブリーム編):亡き王女のためのパヴァーヌ, ルーセル:セゴビアOp. 29
演奏者:J.ブリーム(gt)
プレス国:フランス, France
レーベル:RCA
レコード番号:440 659
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---黒/銀RCA Victor外段, 12時方向に〇銀塗潰RCAロゴマーク, 6時にLIVING ▼33 STEREO(ラウンド銀文字), 3時にMade in France by AREA(外周ラウンド銀文字), グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:440 659(LSC 2448), Price Code:Ⓢ, Rights Society:BIEM, 1ère Ⓟublication 1960, スタンパー/マトリクス:K2RY 4786 R1/K2RY 4787 R1 (ラウンド小文字スタンパー・RCA/AREAタイプ), RCA規格ステレオ製造を示すK2RY***で始まりレコード番号を含まない米国型のフランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1960年代スタンパーによる1965年頃の製造分, フランスのプレス専門の会社AREA s.aのプレス, フランスに旧番号存在せず, これより古いフランス・ステレオレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いスタンパー存在せず(R1/R1が最古), フランスにモノラル存在するか不明, RIAAカーヴである, RCA音源の仏RCA制作AREAプレス, 工場:AREA--Applications et réalisations électriques et acoustiques. Hoche-Paris, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---折返表コートペラ, 3時に黒ベース□RCA Victor Stéréo 右に黒ベース□〇RCA(白文字)枠下に黄色文字でRCA Victor その下に白文字でRED SEAL, 表記されたジャケット番号:440.659 S, Price Code:Standard, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:1-65, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:1-65(フランスでステレオは当ジャケットである), 制作:société RCA S.A, 印刷:Imprimerie A.C.E.M., フランスでこれより古いステレオジャケット存在せず, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
トピックス:1959年ニューヨークでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Lewis Layton, プロデューサー: Peter Dellheim, 米国では1960年Radio Corporation of Americaによりコピーライト登録・同年米RCA:LM-2448/LSC-2448(赤/銀SDツヤ中溝レーベル・厚紙ジャケット入り)で初リリース, 英国では1960年英RCA:RB 16239/SB 6891(旧番号あるかもしれない), フランスでは1965年仏RCA:不明/440 659(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分ステレオ・オリジナル, RCA米国音源のフランス発売は5年程度遅れることが多い

商品詳細:米国では1960年に「The Art Of Julian Bream」というタイトルでリリースされたブリームのRCA録音。ジュリアン・ブリーム(1933 - 2020)は英国ロンドンのバタシー出身のクラシックギタリスト。1964年と985年に大英帝国勲章を授与されサーの称号を持つ。ギタリストと言えばスペインという時代に活動を開始した世代である。ギタリスティックな表現を払拭し、普遍的な音楽性をギター演奏に持ち込み、スペインのギター音楽を斬新な切り口で解釈・演奏した。20世紀で最も重要なクラシックギタリストの一人として広く知られている。幼少時から父にギターを手ほどきされ、のちにロンドンの「フィルハーモニック・ソサエティ・オブ・ギターズ」の会長であるボリス・ペロット博士に教えを受けたほか、セゴビアからも指導され、1947年、チェルトナムでギター奏者としてデビューを果たした。その後、王立音楽院に進んで、ピアノ、和声、作曲、チェロなどを学び、同時に独学でリュートの奏法も習得、1951年にはウィグモア・ホールに登場してロンドン・デビューを飾るなど活躍したが、兵役のため1952年に音楽院を去ることとなった。兵役を終えたブリームは、1954年、ヨーロッパ・ツアーを開始し、1958年、北米ツアーも行い、1959年には室内アンサンブルのジュリアン・ブリーム・コンソートを組織するなど演奏活動を本格的にスタート。1955年DECCAとWestminsterにデビューLPを録音した。1950年代後期からオールドバラ音楽祭での演奏を中心に、自身が初演を行ったブリテン『ノクターナル』や得意のダウランドなどを収録。彼はルネッサンスのリュートに対する大衆の関心を新たにすることに成功した。1950年代まではWestminsterに籍があったが、1959年にRCAと契約、1960年発売の当LPがRCAでの初録音となった。その後数点のWestminster録音もあるがアナログ修了期の1980年代後期までRCAで活躍し、多くのギター作品を録音した。あらゆるジャンルにレパートリーを持つマルチなギター奏者。やや硬めの正統的な弾き方なのだが、メロディーの歌わせ方、表現表情がスペインスタイルから完全に独立した独自のスタイルを持つ。所謂正統派の代表格としての存在感がしっかり伝わるLPである。歌心も素晴らしい!フランスでは米国から5年遅れの1965年に「Guitare Classique」というタイトルで初リリ―ス。

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