商品コード:1351-041[RCA] E.ギレリス(pf) / Pfソナタ/リスト, シューベルト:14番

[ 1351-041 ] Emil Gilels — Liszt / Schubert – Sonata In B Minor - Sonata In A Minor, Op.143


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商品コード: 1351-041

作品名:リスト:Pfソナタロ短調 S.178 | シューベルト:Pfソナタ14番Op.143 D.784
演奏者:E.ギレリス(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:RCA
レコード番号:645 038
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---アズキ/銀RCA Victor外段, 9時にSTEREO DYNAGROOVE, 12時方向に〇銀塗潰RCAロゴマーク, 6時に▼33, 3時にMade in France by AREA(外周ラウンド銀文字), グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:645 010(LSC 2680), Price Code:Ⓐ, Rights Society:DP, 1ère Ⓟublication 1965, スタンパー/マトリクス:PRRS-7619 R2 △1/PRRS-7620 R1 (ラウンド小文字スタンパー・RCA/AREAタイプ), RCA規格ステレオ製造を示すPRRS***で始まりレコード番号を含まない米国型のフランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1960年代スタンパーによる1965年頃の製造分, フランスのプレス専門の会社AREA s.aのプレス, フランスに旧番号存在せず, これより古いフランス・ステレオレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いスタンパー存在すると思われる, フランスにモノラル存在する, RIAAカーヴである, 米RCA音源の仏RCA制作AREAプレス, 工場:AREA--Applications et réalisations électriques et acoustiques. Hoche-Paris, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---折返表コートペラ, 1時に黒ベース□RCA Victor STÉRÉO 右に黒ベース〇RCA(ピンク文字), 表記されたジャケット番号:645 038, Price Code:Artistique, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:6-65, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:6-65(フランスでステレオは当ジャケットである), 制作:société RCA S.A, 印刷:Imprimerie A.C.E.M., フランスでこれより古いステレオジャケット存在せず, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
トピックス:リスト:1964年12月24日, シューベルト:1964年12月22・23日・1965年1月8日ニューヨーク・タウン・ホールでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Bernard Keville /Richard Gardener, プロデューサー:Peter Dellheim, 米国では1964年Radio Corporation of Americaによりコピーライト登録・同年米RCA:LM-2811/LSC-2811(赤/黒中溝WDレーベル)にて初リリース, 英国では不明, フランスでは1965年仏RCA:630 038/645 038(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, ギレリスの米国RCA録音!, ギレリスは1960年1月16-20日ニューヨーク、タウン・ホールにRCAにシューベルト:ピアノ・ソナタ第17番ニ長調 D.850を録音している

商品詳細:ソ連の名ピアニスト、エミール・ギレリス(1916-1985)は早い時期から西側での活動を許された珍しい音楽家である。妹のエリザベト・ギレリスや奧さんを当局に監視されていたので国外逃亡の恐れなしと判断されたのだろう。米国録音は1955年から1965年、および1979年、ギレリス30代の終わりから40代の終わりにかけてのRCAと米コロンビアへの録音である。ギレリスの名が国際的なものとなったのは、スターリンの死の翌年、1954年のパリ公演が大成功だったかららしい。翌1955年には、プロコフィエフ以来初のソ連人音楽家としてアメリカを訪れ、その豪快な演奏が「鋼鉄のタッチ」と形容されて全米で大評判となる。ギレリスは1955年にRCAレーベルと契約、フリッツ・ライナー指揮シカゴ交響楽団とのベートーヴェン『皇帝』とブラームス:ピアノ協奏曲第2番に、リストのロ短調ソナタ、シューベルトのピアノ・ソナタ第14番と第17番、ショスタコーヴィチのピアノ・ソナタ第2番に、バッハのフランス組曲第5番、ショパン:ピアノ協奏曲第1番、チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番などを録音している。米国では「鋼鉄のタッチ」として大きく宣伝されたピアニストだけに、この2曲もその宣伝文句にたがわぬ、硬質で強靭な打鍵でこれら2曲を展開、より屈強さをアピールした演奏となっている。リヒテルとは異なるタイプのロシア大物ピアニストとしての地位を確立した。MELODIYAからは出ていない可能性が高い。またMELODIYA録音とはスタイルが異なる為、ギレリスのRCA録音という異なるブランドとしての価値が付与される録音といえる。

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