商品コード:1351-034[RCA] A.ルービンシュタイン(pf)/ サン・サーンス:Pf協奏曲2番, フランク:Pfと管弦楽のための交響的変奏曲

[ 1351-034 ] Rubinstein • Wallenstein • Symphony Of The Air, Saint-Saëns / Franck – Piano Concerto No. 2 / Symphonic Variations


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商品コード: 1351-034

作品名:サン・サーンス:Pf協奏曲2番Op.22 | フランク:Pfと管弦楽のための交響的変奏曲
演奏者:A.ルービンシュタイン(pf)A.ウォーレンスタイン指揮シンフォニー・オブ・ジ・エアー
プレス国:フランス, France
レーベル:RCA
レコード番号:640 523
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面12時に断続的に微か~極小で出る1㎝のスレあるが影響小さい為7とした
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナルと思われる】---アズキ/銀RCA Victor, 12時方向に〇銀塗潰RCAロゴマーク, 6時にLIVING ▼33 STEREO(ラウンド銀文字), 9時に "Stereo Orthophonic", 3時にMade in France by AREA(ラウンド銀文字), グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:640 .523 (LSC 2234), Price Code:Ⓐ, Rights Society:BIEM, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:J2RY 3595 R4 +△2/J2RY 3596 R5 +△2 (ラウンド小文字スタンパー・RCA/AREAタイプ), RCA規格フランス・ステレオ製造を示すJ2RY***始まりレコード番号を含まないフランス型のフランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1960年代スタンパーによる1965年頃の製造分, フランスのプレス専門の会社AREA s.aによるプレス, フランスに旧番号存在せず, アズキ/銀サークル2本線外段・センターホール上にLiving Stereo ストレート・ロゴのレーベル存在しないと思われる, これより古いフランス・ステレオレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 米RCA音源の仏RCA制作AREAプレス, 工場:Applications et réalisations électriques et acoustiques. Hoche-Paris, フランスでのステレオ・オリジナルと思われる, original for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナルと思われる】---折返表コートペラ, 2時にSTEREO 右に黒〇RCAロゴマーク 下に黒ベース□帯上に1色矢印◁ LIVING STEREO ▷ , 表記されたジャケット番号:640 523(LSC 2234 SB 2023) , Price Code:Artistique, , 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:9-66, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:9-66(フランスでは当ジャケットであると思われる), 製作:société RCA S.A, 印刷:Imprimerie A.C.E.M.., フランスにでこれより古いジャケット存在しないと思われる, フランスでのステレオ・オリジナルと思われる, original for stereo in Fr.
トピックス:【フランス盤は初入荷のタイトル!】---1958年1月14-15日ニューヨーク・マンハッタン・センターでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Lewis Layton, プロデューサー: 不明, 米国では1958年Radio Corporation of Americaによりコピーライト登録・同年米RCA:LM-2234/LSC 22345(赤/銀中溝SDレーベル・厚紙ジャケット入り)にて初リリース, 英国では1958年英RCA:RB 06087/SB 2023にて初リリース, フランスでは1960年頃仏RCA~モノラル:630 505(赤/銀サークル外溝レーベル・フラット盤・当デザインジャケット)にて初リリース, 1966年頃ステレオ:640 523(当装丁)にて初リリースではないかと思われる, 入荷が殆どなく資料もない為100%ではない, 当社初入荷のタイトル・過去に米盤のモノラルが1度入荷したのみの希少アイテム!, ステレオ・オーディオファイルプレス!

商品詳細:1958年という時期の録音でルービンシュタインのスタイルの過渡期に当たる時代となる。しかしショパンのソロ録音などでは初期と後期の違いは非常に顕著に出るが、協奏曲の場合はオケの存在もあり、ソロだけやみくもに突っ走るわけにもいかない。1950年代初期~中期にかけてのモノラル録音の時より、ソロはくっきり、はっきりと演奏している点は間違いない。ソロはオケから浮かび上がるようにクリアーで協奏曲としては非常に聴きやすいバランスとなってる。これはひとえにRCA側の録音姿勢にもあるだろうが、すでに演奏段階で想定された運びになっていると考えるのが自然であろう。有名なパテレーベルのダルレの録音と比べると、バランスの違いに驚き、まるで別の曲のような印象を受ける。ダイナミックでソロとオケが別々の場所で演奏しているかのような印象である。RCAの伝説的なエンジニア、ルイス・レイトンの力による所があるのかもしれない。RCAの録音技術は確かに先進的であった。但し米国盤では音が固くうるさいだけで、音楽に没入出来ないのが実状であった。フランス盤の人気は高くないが、音質は本来のクリアさを保持しつつ、あの金属的な固さが全くないのが大変好ましい。英国盤が有れば越したことはないが、希少で高額である。安価だがクオリティが高いプレスこそ、このフランスRCAである。米国LSC盤の音が苦手な方にこそ、是非フランスRCAをお試しいただきたい。RCA録音でこそ味わえる欧州盤にはない良質な録音は沢山ある。この録音などは正にその1枚である。ルービンシュタインも欧州盤で聴くことで新たな視点が見えるはずである。決して二流の音楽家ではない。

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