商品コード:1351-025[RCA] C.ミュンシュ指揮 B.ザムコヒアン(org)/ サン・サーンス:交響曲3番「オルガン付」

[ 1351-025 ] Saint-Saëns, Munch, Boston Symphony ‎– Symphony No. 3


通常価格:¥ 4,400 税込

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商品コード: 1351-025

作品名:サン・サーンス:交響曲3番Op.78「オルガン付」/--1. Adagio; Allegro Moderato; Poco Adagio-- | -- 2.Allegro Moderato; Presto; Maestoso; Allegro
演奏者:C.ミュンシュ指揮ボストンso. B.ザムコヒアン(org) L.リトウィン, B.ツィゲラ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:RCA
レコード番号:640 531
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・第2版】---アズキ/銀RCA Victor, 12時方向に〇塗潰RCAロゴ, 6時方向Living ▽33 Stereo (ラウンド銀文字), 3時にMade in France by AREA(ラウンド), グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:640.531(LSC 2341), Price Code:Ⓐ, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:K2RY 2264 R11 △+/K2RY 2265 D5 △+ (ラウンド小文字スタンパー・RCA/AREAタイプ), RCA規格ステレオ製造を示すK2RY***で始まりレコード番号を含まない米国型のフランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1960年代スタンパーによる1965年頃の製造分, フランスのプレス専門の会社AREA s.aのプレス, フランスに旧番号存在せず, 同一デザインだが外周5mmにサークル筋ありタイプがある(1962年分), これより古いレーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いスタンパー存在する, フランスにモノラル存在する, RIAAカーヴである, 米RCA音源の仏RCA制作AREAプレス, 工場:Applications et réalisations électriques et acoustiques. Hoche-Paris, 僅かな違いでフランスでのステレオ第2版, 2nd issue for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル・タイプ】---折返表コートペラ, 11時にカラー3色矢印LIVING STEREOロゴ, 1時に黒ベース□STÉRÉO □青枠〇RCA 表記されたジャケット番号:640.531 STÉRÉO (LSC 2341), Price Code:Artistique, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:11-66, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:3-62(フランスでは当ジャケットではない・年号違い)製作:société RCA S.A, 印刷Imprimerie A.C.E.M., 同一デザインだがジャケット裏年号3-62が存在する, フランスでこれより古いステレオジャケット存在せず(ただし年号違いあり), フランスでのステレオ・オリジナル・タイプ, original type for stereo in Fr.
トピックス:1959年4月5-6日米国ボストン・シンフォニーホール(Symphony Hall, Boston.)でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Lewis Layton, プロデューサー:Richard Mohr, 米国では1959年Radio Corporation of Americaによりコピーライト登録・同年モノラルRCA: LM-2341/ステレオ: LSC-2341(SDニッパーレーベル)にて初リリース, 英国では1960年英RCA: RB 16214/SB 2089(高額)にて初リリース, フランスでは1960年仏RCAからモノラル:630 528, 1962年ステレオ:640 531(アズキ/銀RCA Victor・外周5mmにサークル筋レーベル・当デザインジャケット・裏年号3-62)にて初リリース, これはフランスでの1965年頃製造のステレオ・第2版盤が1966年11月製造のジャケットに入るステレオ第2版, ドイツでは不明, 交響曲3番「オルガン付」の名演の一つ, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:ミュンシュ2回目、1959年4月5・6日ボストン・シンフォニー・ホールでの録音。ステレオはSB 2089(英国)/LSC 2341(米国/ドイツ)/640 531(フランス)。これはフランスで発売されたステレオヴァージョン。ステレオとはいえフランス人達が好む音質になっている。国民性とはそういうもの。米録音とはいえ、ミュンシュが振れば、本場の雰囲気が出てくる。当時文化輸入国アメリカの取った戦略は見事に当たり、RCAは繁栄を極めたがその音質はやはり米国人の好みに合ったものになっている。米国録音でも欧州レーベルで聴けば音質の点では心配はいらない。これはミュンシュの2回目録音で初回は1947年ニューヨークpo. E.ニース・ベルガー(org)と米COLUMBIAにモノラル録音があった。シャルル・ミュンシュ( 1891 - 1968)は当時ドイツ帝国領であったアルザス地方ストラスブールに生まれ、のちフランスに帰化した指揮者。1926年にはライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の奏者となった。ゲヴァントハウス管弦楽団で1932年まで楽長のフルトヴェングラーやワルターの下でコンサートマスターを務める。ゲヴァントハウスではドイツ語でカール・ミュンヒ(Carl Münch)と呼ばれていた。1937年にパリ音楽院管弦楽団の指揮者となって1946年まで在任した。1949年にボストン交響楽団の常任指揮者に就任、1962年までその座にあって、数々の演奏を行った。1967年にパリ管弦楽団が組織された際には初代の音楽監督に就任し、数枚の録音を残して1968年に亡くなった為、晩年のエピソードは多い。モントゥーと並び米国で活躍したフランス人指揮者の一人として国際的な人気が高い。ボストン交響楽団とRCAに残した録音はどれも評価が高い。中でもサン・サーンス:交響曲3番は昔から名演として知られたレパートリーである。確かに洗練されたスタイルでスマートに疾走する演奏と高音質の組み合わせは大きな満足感を与えてくれる。ミュンシュの指揮者としての腕前に脱帽させられるドラマチックで痛快な演奏!

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