商品コード:1351-024b[RCA] P.モントゥー/ リムスキー・コルサコフ:シェヘラザード

[ 1351-024b ] Rimsky-Korsakoff, Pierre Monteux, London Symphony Orchestra – Scheherazade


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商品コード: 1351-024b

作品名:リムスキー・コルサコフ:交響組曲「シェヘラザード」Op.35/第1楽章 「海とシンドバットの冒険」--第2楽章 「カランダール王子の物語」-- | --第3楽章 「若き王子と王女」--第4楽章 「バグダッドの祭り、海、船は青銅の騎士のある岩で難破。終曲」
演奏者:P.モントゥー指揮ロンドンso. H.マグワイア(vn)
プレス国:フランス, France
レーベル:RCA
レコード番号:640 503
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---アズキ/銀2本線狭内溝LIVING STEREO, 外周5サークル筋あり, 12時方向に〇塗潰RCAロゴ 下にLIVING STEREO, 6時に▼33, 3時にMade in France by AREA(外周ラウンド銀文字), グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:640..503 (SB 2003), Price Code:Ⓐ, Rights Society:DP, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:J2RY 2030 R5/J2RY 2031 R1 (ラウンド小文字スタンパー・仏RCAタイプ), RCA規格ステレオ製造を示すJ2RY***始まりレコード番号を含まないフランス型のフランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1960年代スタンパーによる1961年頃の製造分, フランスのプレス専門の会社AREA s.aによるプレス, フランスに旧番号存在せず, 赤/銀LIVING STEREO2本線狭内溝レーベルの最初期分, これより古いフランス・ステレオレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, フランスにモノラル存在する, RIAAカーヴである, 米RCA音源の仏RCA制作AREAプレス, 工場:Applications et réalisations électriques et acoustiques. Hoche-Paris, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ第2版】---折返表コートペラ, 2時に地色ベース□ 黒〇RCA "Stereo Orthophonic"High Fidelity Recording, 6時にカラー3色矢印 LIVING STEREOロゴ, 表記されたジャケット番号:640.503 (LSC 2208 - SB 2003), Price Code:Artistique, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:9-62, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:9-61(フランスでは当ジャケットではない・年号違い), 製作:société RCA S.A, 印刷:Bouchet-Lakara, 同一デザインだが両面紙ペラジャケット存在する(裏9-61), フランスでこれより古いジャケット存在する, ランスでのステレオ・第2版, 2nd issur for stereo in Fr.
トピックス:1957年6月3/11/13日ロンドン・キングズウェイ・ホールでの英DECCAチームによるモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 米国では1958年Radio Corporation Of Americaによりコピーライト登録・同年RCA:LM 2208/LSC 2208(SDレーベル)にて初リリース→1963年VIC 1013/VICS 1013, 英国では1958年英RCA:RB 16077/SB 2003(超高額)にて初リリース, フランスでは1961年仏RCA:630 481/640 503(当装丁)にて初リリース→同一番号・アズキ/銀RCA Victor2本線・12時方向Living Stereoロゴタイプ→1967年頃同一番号・アズキ/銀RCA Victor逆内溝レーベル・裏67ジャケット入り, これはフランスでの初年度リリース分ステレオ・オリジナル盤が1962年9月製造の第2版ジャケットに入るケースでほぼオリジナル, 安価としたが内容・音質ともに良い!, 英国ステレオ盤は高額!演奏:★★★★★, 音質:★★★★+,

商品詳細:超が付く名演。1957年6月ロンドンでのモノラル/ステレオ録音。RCA発売だが、英DECCAチームによる録音。速めのテンポで冒頭のテーマをドカンと一発。その後に出てくるVnのソロ、納得のロンドンso.。やはりアメリカのオケとは格の違いが出る。決して爆演ではなく、むしろ抑えた理知的な演奏。鳴らすところではガツンと来る。端正で整ったフォルムに驚くはず。この曲の模範となるべき永遠の名演だろう。音質も勿論大満足!モントゥーそしてRCAの代表作である。「シェヘラザード」には管弦楽版の1888年作の交響組曲「シェヘラザード」と1910年に伝説的なバレエ団「バレエ・リュス」でバレエ化されたバレエ音楽「シェヘラザード」の2種が存在する。モントゥーは翌1911年から1914年まで「バレエ・リュス」の指揮者を務め、『ペトルーシュカ』『ダフニスとクロエ』『春の祭典』などの初演を行い、人気演目であった『シェヘラザード』も度々指揮していた。交響組曲「シェヘラザード」は1888年10月22日 サンクト・ペテルブルクにて、作曲者自身の指揮によリ初演されたが、世界的に知られるようになったのはバレエ音楽「シェヘラザード」の公演以降であるらしい。モントゥーの録音は比較的早い1957年でボストンso.ではなくロンドンso.と行っている。かなり早いテンポで濃厚かつ官能的ではない表現に徹した。当時『シェヘラザード』といえば官能性豊かに演奏する曲という認識が強かったがモントゥーはそんな風潮に我れ関せずとばかり、自身のスタイルで一貫したシンプルな演奏を行っている。だから何度聴いても飽きが来ない。適度な情感とともに淀みなく流れる音楽がイメージを膨らませる。これも一つの名演。なおジャケットは演奏とは全く関係のない通俗的な写真を使用している。RCAは『シェヘラザード』のステレオタイプなイメージ戦略に打って出た。フランス盤ステレオは安価だが音質はよいLPである!

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