商品コード:1351-024[RCA] P.モントゥー/ リムスキー・コルサコフ:シェヘラザード

[ 1351-024 ] Pierre Monteux – Scheherazade Op. 35


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商品コード: 1351-024

作品名:リムスキー・コルサコフ:交響組曲「シェヘラザード」Op.35/第1楽章 「海とシンドバットの冒険」--第2楽章 「カランダール王子の物語」-- | --第3楽章 「若き王子と王女」--第4楽章 「バグダッドの祭り、海、船は青銅の騎士のある岩で難破、終曲」
演奏者:P.モントゥー指揮ロンドンso. H.マグワイア(vn)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:RCA
レコード番号:SB 2003
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面2時に極小6回出る凸, B面8時に極小4回出る凸あり
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・オリジナル】---赤/銀中溝LIVING STEREO, 12時にラウンドRed Seal〇塗潰RCA, 6時に▼33 , 5時にMade in Great Britain(ラウンド銀文字)., 2時に "Srereo Orthophonic"High Fidelity, グルーヴガード厚手, Rights Society:Hawkes, Ⓟ1958 (Recording first published), Tax Code:E/T(1959年4月~1960年8月を示す), スタンパー/マトリクス:J2RY-2030-D-1E/J2RY-2031-D-2K (ストレート小文字スタンパー・RCA/DECCAタイプ), RCA規格の英国・ステレオ製造を示すJ2RY***で始まりレコード番号を含まない米国型英国専用マトリクス使用, 補助マトリクス (3時):BM/O, 再補助マトリクス(9時):1/1, 英国DECCAプレス, 1950年代のRCAスタンパーを用いた1958年頃の製造分, 旧番号存在せず, 英国ステレオでこれより古いレーベル存在せず, 英国での最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1E/2Kが最古), モノラル存在する, RIAAカーヴである, カッティングマスター:イニシャルEは Stanley Goodall(スタンリー・グッドール)/ イニシャルKは Anthony Hawkins(アンソニー・ホーキンス)を示す, 米RCA音源の英RCA製作DECCAプレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant.New Malden.Surrey, U.K., 英国でのステレオ・オリジナル, original for stereo in UK.
ジャケット:【英国でのステレオ・オリジナル】---表コートペラ, 6時に黒色ベースにカラー3色矢印LIVING STEREOロゴ, 7時に黒ベース□〇RCA 33 1/3 R.P.M. RED SEAL 枠下にSrereo Orthophonic High Fidelity Recording, 表記されたジャケット番号:SB-2003(LSC-2208), Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠)・裏面にあり, ⓅなしⒸ1958, ジャケ裏年号:E.L.D. 8/58, 当社入荷履歴上の最古裏年号/存在が確認された年号:E.L.D. 8/58(英国では当ジャケットである・一致), 製作:The Decca Record Company Limited. London., 印刷:E.J.D---JErnest J. Day & Co.Ltd. London, 英国ステレオでこれより古いステレオジャケット存在せず, 英国でのステレオ・オリジナル, original for stereo in UK.
トピックス:1957年6月3/11/13日ロンドン・キングズウェイ・ホールでの英DECCAチームによるモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 米国では1958年Radio Corporation Of Americaによりコピーライト登録・同年RCA:LM 2208/LSC 2208(赤SD中溝レーベル・厚紙ジャケット)にて初リリース→1963年VIC 1013/VICS 1013, 英国では1958年英RCA:RB 16077/SB 2003(当装丁)にて初リリース, フランスでは1959年仏RCA:630 481/640 503(赤/銀LIVING STEREO2本線狭内溝レーベル)にて初リリース, これは英国での初年度リリース分ステレオ・オリジナル, 安価ではないが内容・音質ともに良い!, 最も贅沢なRCAステレオプレス!演奏:★★★★★, 音質:★★★★+,

商品詳細:超が付く名演。1957年6月ロンドンでのモノラル/ステレオ録音。RCA発売だが、英DECCAチームによる録音。速めのテンポで冒頭のテーマをドカンと一発。その後に出てくるVnのソロ、納得のロンドンso.。やはりアメリカのオケとは格の違いが出る。決して爆演ではなく、むしろ抑えた理知的な演奏。鳴らすところではガツンと来る。端正で整ったフォルムに驚くはず。この曲の模範となるべき永遠の名演だろう。音質も勿論大満足!モントゥーそしてRCAの代表作である。「シェヘラザード」には管弦楽版の1888年作の交響組曲「シェヘラザード」と1910年に伝説的なバレエ団「バレエ・リュス」でバレエ化されたバレエ音楽「シェヘラザード」の2種が存在する。モントゥーは翌1911年から1914年まで「バレエ・リュス」の指揮者を務め、『ペトルーシュカ』『ダフニスとクロエ』『春の祭典』などの初演を行い、人気演目であった『シェヘラザード』も度々指揮していた。交響組曲「シェヘラザード」は1888年10月22日 サンクト・ペテルブルクにて、作曲者自身の指揮によリ初演されたが、世界的に知られるようになったのはバレエ音楽「シェヘラザード」の公演以降であるらしい。モントゥーの録音は比較的早い1957年でボストンso.ではなくロンドンso.と行っている。かなり早いテンポで濃厚かつ官能的ではない表現に徹した。当時『シェヘラザード』といえば官能性豊かに演奏する曲という認識が強かったがモントゥーはそんな風潮に我れ関せずとばかり、自身のスタイルで一貫したシンプルな演奏を行っている。だから何度聴いても飽きが来ない。適度な情感とともに淀みなく流れる音楽がイメージを膨らませる。これも一つの名演。なおジャケットは演奏とは全く関係のない通俗的な写真を使用している。RCAは『シェヘラザード』のステレオタイプなイメージ戦略に打って出た。英国盤ステレオが最も高額で贅沢なLPである!

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