商品コード:1351-009[ELECTROLA] O.クレンペラー指揮 A.ギーベル(s) 他 / バッハ:ロ短調ミサB.232(全曲)

[ 1351-009 ] Bach/ Agnes Giebel, Janet Baker, Nicolai Gedda, Hermann Prey, Franz Crass, Otto Klemperer ‎– Mass In B Minor


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商品コード: 1351-009

作品名:バッハ:ロ短調ミサB.232(全曲)/-- I. Kyrie-- -- Chorus (SSATB)-- Duet (Sopranos I, II)--Chorus (SATB, All Sopranos in Unison)-- --II. Gloria・Chorus (SSATB)-- Aria (Soprano II)--Chorus (SATB, All Sopranos in Unison)--Duet (Soprano I, Tenor)--Chorus (SII, ATB)-- | --Aria (Alto)-- Aria (Bass)-- Chorus (SSATB)-- --III. Credo・ Chorus (SSATB)-- Chorus (SATB, All Sopranos in Unison)-- Duet (Soprano, Alto)--Chorus (SSATB)-- Chorus (SII, ATB)-- | -- Aria (Bass)--Chorus (SSATB)-- Chorus (SSATB)-- IV. Sanctus・Chorus (SSATB)-- -- Chorus (Double Choir)-- Aria (Tenor)-- V. Agnus Dei・ Aria (Alto)--Chorus (SATB, All Sopranos in Unison)
演奏者:O.クレンペラー指揮ニューフィルハーモニアo./BBCcho. A.ギーベル(s)J.ベイカー(a)N.ゲッダ(t)H.プライ(br)F.クラス(bs) 他
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:ELECTROLA
レコード番号:SMA 91691-3
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×3, 箱入り3枚組, 3 single records in box
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:S
キズ情報:第2面の12時に微か~極小9回出る点, 第5面12時に極小4回出るスレあり
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル】---金白抜ニッパー, 9時にELECTROLA放射状ロゴ, 6時にAngel Series 天使マーク Mede in ○○ST 33 Germany, 放射ロゴ付き, グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:YAX 3531-1/YAX 3532-1・YAX 3533/YAX 3534-1・YAX 3535-1/YAX 3536-1(ラウンド小文字マトリクス・EMIタイプ), EMIグループ英国録音ステレオ製造を示すYAX***で始まりレコード番号を含まない英国型ドイツ専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 1960年代のスタンパーによる1969年頃製造分, これより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, EMIグループ英国音源のELECTROLA制作プレス, これは表面隆起の危険因子を含む可能性がないと思われるプレス, ドイツでのオリジナル, original in De.
ジャケット:【ドイツでのオリジナル】---外周5面灰クロス紙表紙箱, 19ページのリブレット付き, 7時に黒色ベース□EMI 下に□ELECTROLA ニッパーマーク Die Stimme Seines Herrn 枠下にAngel - Series, 表記されたジャケット番号:SMA 91691/93, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色型押・灰クロス紙背景), ジャケ裏年号:なし, Ⓟ(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当箱である), 製作:Electrola Gesellschaft m.b.H. Köln ., 印刷:Rheinland-Druck GmbH, ドイツでこれより古いジャケット存在せず, 箱のみ存在・バラはない, ドイツでのオリジナル, original in De.
トピックス:1967年10月18-20/23-26/30-31日・11月6-7/9-10日ロンドン・キングスウェイホールでのステレオ録音, 英国では1968年The Gramophone Co. Ltd.によりコピーライト登録・同年His Master's Voice:SAN 195-7(金白抜ニッパー)で初リリース, ドイツでは1969年頃ELECTROLA:SMA 91691-3(当装丁)にて初リリース, 表面隆起の起こらないプレスと思われる(100%ではない), この番号のプレスは過去に表面隆起の発生はないが100%断言できないので安価とした, 英国ノエル・マンダー社のポジティフ・オルガン使用, マタイと並ぶクレンペラーの名演である, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:「ミサ曲ロ短調」は良い録音が多く、選択肢が広い曲種だが、このクレンペラーの録音は最も重厚なタイプ。テンポも最も遅くとり、クレンペラーのともすれば大袈裟な表現がここでは生きている。このエンジェルシリーズはSANナンバーで、英国がオリジナル。しかしドイツ・プレスの方が抜けが良い。仏プレスもあり、それぞれの特徴が出る。クレンペラーのマタイは5枚と長丁場だが、これは3枚と丁度良い。最も重厚な「ロ短調」として永遠に語り継がれる演奏。独盤の良さは重過ぎないこと。クレンペラーは「自分のレコードは殆ど聴かない」と語っている。ところが、「ロ短調ミサ曲」の「キリエ」は、生涯最高の演奏録音と自画自賛していて、これは自分でもよくレコードプレーヤーに載せていたとインタビューで語っている。ここまでスケールの大きさとクオリティの高さを両立した録音は他にないだろう。クレンペラーは1961年にも録音を手掛けて中断した経緯があった。合唱部分(68名)の録音が存在するらしい。1967年の本録音では合唱を47名と減らし、通奏低音はチェンバロを使わずポジティフオルガンのみとした。それは「この曲の異常なまでに多声的な性質を可能な限り清澄に演奏すべきであると確信している」と述べている。英国盤は高額となる。

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