商品コード:1351-006[BAM] G.ドゥヴリ(vn) ルーセル:Vnソナタ2番, ストラヴィンスキー:協奏的二重奏曲

[ 1351-006 ] Roussel / Stravinsky - Gabrielle Devries - Ina Marika / Nadine Desouches


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商品コード: 1351-006

作品名:ルーセル:Vnソナタ2番Op.28--1.Allegro Con Moto--2.Andante-- 3.Presto | ストラヴィンスキー:VnとPfのための協奏的二重奏曲--1.Cantilène--2. Eglogue I--3.Eglogue II--4.Gigue-- 5.Dithyrambe
演奏者:G.ドゥヴリ(vn)I.マリカ(pf)--(ルーセル), N.デュソシュ(pf)--(ストラヴィンスキー)
プレス国:フランス, France
レーベル:BAM
レコード番号:LD 027
M/S:モノラル, monaura
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:B : シール貼りあり
キズ情報:B面2時に極小2回出る点あり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---白/赤輪内溝, 9時に Disque Microsillon, 3時に33 1/3 Tours minute, 6時にMade in France(外周ラウンド赤文字), フラット重量, Price Code:Ⓐ, Rights Society:BIEM, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:XPART 32034/XPART 32035 (ストレート小文字マトリクス・BAM/Pathéタイプ), パテキュラーを本体としたPathéモノラル10"製造を示すXPART***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M3 178675/M3 178676, 再補助マトリクス:ストレート面割マトリクス・LD 027 A/LD 027 B, ストレートタイプ3種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーを使った1957年頃の製造分, 旧番号は存在せず, 白/赤輪内溝レーベルフラット盤の最初期分, これより古いレーベル存在せず, これより古いマトリクス存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, BAM音源BAM製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表ツヤペラ, 7時に地色ベースにBAM, 表記されたジャケット番号:LD 027, Price Code:A, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Boite a musique, La boite a musique, 印刷:Dillard et Cie. Imp. Paris, 12"は存在しない, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:1956年頃パリでのモノラル録音, 録音技師:Serge Rémy, プロデューサー:不明, フランスでは1956年Boite a musique, La boite a musiqueによりコピーライト登録・同年BAM:LD 027(当装丁)にて初リリース, 入荷の少ない希少タイトル!, 演奏;★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:1950年代の録音。ヴァイオリンのガブリエル・ドゥヴリは女性奏者ということ以外全く情報がない異色のソリスト。BAMの他PACIFICにも録音を残すが多くはない。詳細は不明のヴァイオリン奏者。ストレートに表現する辛口の解釈を持っている。ルーセルとストラヴィンスキーの2曲で近代のVnとPfの作品集となっている。この人の持ち味が近代作品にぴったりと合って、PACIFICのシューベルト/ベートーヴェンなどよりもいい味わいを出している。ロマン派作品より近代曲で力を発揮するタイプのヴァイオリン奏者である。元々多少変わった表現力を持つ個性的な奏者で、僅かな録音を残すのみである。スタイルは情感を排したストレートな表現で無駄な音を出さない特徴がある。ほとんど謳わず、シンプルな音に全てを託したスタイル。PACIFICよりBAMの方がより希少性が高い。A面のルーセルではイナ・マリカがピアノ、B面のストラヴィンスキーではナディーヌ・デュソシュがピアノを担当している。名前からして二人とも女性ピアニストのようである。2曲とも女性同士のデュオによる演奏である。それにしては随分とシャープで辛口の演奏。ドゥヴリのスタイルがそう感じさせるのだろう。この2曲に関してはさほど録音があるわけではないが、表情や雰囲気も含めてこれを越える演奏は他にないのではと思える完璧な演奏であると思える。1950年代でしかも女性ヴァイオリン奏者でここまでさっぱりと切れ味鋭く辛口のスタイルは珍しい!近代Vn作品に多少でも興味のある方にはお宝級のLPといえる!

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