商品コード:1351-005[BAM] F.プーランク(pf) / サティ:Pf作品集(9曲)/天国の英雄的な門の前奏曲 他

[ 1351-005 ] Satie, Poulenc ‎– Pièces Pour Le Piano


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商品コード: 1351-005

作品名:サティ:Pf作品集(9曲)/天国の英雄的な門の前奏曲, ジムノペディ1番, サラバンド2番, グノシェンヌ3番 | 最後から2番目の思想(全3曲)--1.ドビュッシーへの牧歌-- 2.デュカへの朝の歌--3.ルーセルへの瞑想, 自動記述法(全3曲)--1.船について--2.ランタンについて--3.兜について, 太った木の人形のスケッチとからかい(全3曲)~1. トルコ風のチロル舞曲--2.やせた踊り--3.エスパニャーニャ, 4つの前奏曲「若い令嬢のためにノルマンディの騎士によって催された祝宴」
演奏者:F.プーランク(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:BAM
レコード番号:LD 023
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 右側に縦シワあり
キズ情報:B面11時に微かに2回出る点, 1時に微かに3回出る点あり, 7時に微かに数回出るスレあり→7
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---白/赤輪内溝, 9時に Disque Microsillon, 3時に33 1/3 Tours minute, 6時にMade in France(外周ラウンド赤文字), フラット重量, Price Code:なし, Rights Society:BIEM, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:XPART 30209 21/XPART 30210 21 (ストレート小文字マトリクス・BAM/Pathéタイプ), BAM初期制作を示すXPART***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M3 173223/M3 173222, 再補助マトリクス:ストレート面割マトリクス・LD 023 A/LD 023 B, ストレートタイプ3種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーを使った1956年頃の製造分, 旧番号は存在せず, 白/赤輪内溝レーベル・フラット盤の最初期分, これより古いレーベル存在せず, これより古いマトリクス存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, BAM音源BAM製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表ツヤペラ, 7時に地色ベースにBAM, 表記されたジャケット番号:LD 023, Price Code:A, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, Ⓟ(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Boite a musique, La boite a musique, 印刷:Dillard et Cie. Imp. Paris, 12"は再版となる, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:1955年11月21日パリでのモノラル録音, 録音技師:Serge Rémy, プロデューサー:不明, フランスでは1956年Boite a musique, La boite a musiqueによりコピーライト登録・同年BAM:LD 023(当装丁)にて初リリース→1957年頃同一番号・白/赤輪中溝レーベル・フラット盤・当ジャケット入りに変更→1970年頃LD 5744でプーランクの歌曲集とカップリングされ12"化された, プーランクが弾いたサティはこれが全てと思われる, 使用ピアノ:Pleyel, これがオリジナル!, 入荷の少ない希少タイトル!演奏;★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:プーランクが演奏するサティのピアノ・ソロ作品が9曲。1955年の録音でBAMの10"(当盤)がオリジナル。1970年頃12"化されLD 5744でB面にプーランク:歌曲がカップリングされ再リリースされた。プーランクの歌曲にはジェラール・スゼーの15歳年上の姉であるジェネヴィエーヴ・トゥレーヌ(1933-1982)が参加。二人はSP期にも数曲録音していて、プーランク:歌曲集(10"・LD 012)でも共演している。プーランク自身はトゥレーヌ以外での録音は考えていなかったようだ。プーランクとサティは当時から親交が厚く友情を育んでいた。独特の節回しのあるスタイルでチッコリーニなどの演奏とは一味異なる雰囲気がある。プーランクの演奏は決して緻密で正確とは言えないまでも勝手知ったる友人の曲を殆ど気分でサラリと弾いており、その単純明快さがかしこまった気分ではなく、ざっくばらんに大雑把な掴みが魅力の演奏なのである。これをその域に達していない未熟なピアニストが真似をすると様にならないどころかまるで音楽にならないのである。これを聴いてしまうと後年発売されたチッコリーニの録音でさえよそよそしく感じてしまう、サティの音楽は本来このようなものだったのだろう。非常にリアルな演奏である。

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