商品コード:1351-003[Ducretet Thomson] D.E.アンゲルブレシュト/ グノー:ファウスト~抜粋

[ 1351-003 ] D.E. Inghelbrecht Gounod FAUUST


通常価格:¥ 7,700 税込

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商品コード: 1351-003

作品名:グノー:歌劇「ファウスト」~前奏曲, ~牢獄の情景, ~ワルツと合唱 | ~第5幕 バレエ音楽(全7曲)--第1曲 ヌビアの踊り--第2曲 クレオパトラと黄金の杯--第3曲 ヌビア奴隷の踊り--第4曲 クレオパトラとその奴隷たちの踊り--第5曲 トロイの娘の踊り--第6曲 鏡の踊り--第7曲 フリネの踊り
演奏者:D.E.アンゲルブレシュト指揮シャンゼリゼ劇場o./マルセル・ビルクロcho. M.ブリクロcho. M.リンヴァル(s)J.ミシェル(t)B.ドゥミニィ(bs)--(前奏曲, 牢獄の情景, ワルツと合唱), ロンドンpo.---(バレエ音楽)
プレス国:フランス, France
レーベル:Ducretet Thomson
レコード番号:260C 085
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面1時の終わりで殆ど出ない2mmのスレあり, 3時に極小22回出るスレあり→6, B面2時に極小4回出るスレあり→7, 4/6時に断続的に微かに~極小で感じる1.5cmのスレあり→7
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤白灰輪音叉, 3時にMicrosillon incassable Longue Durée 33T. 1/3, 6時にMade in 33T France(外周ラウンド銀文字), フラット, Ⓟなし, Rights Society:BIEM, Price Code:Série Artistique(9時), スタンパー/マトリクス:LD-175-LM1 JA/LD-1786-LM2 (手書き文字マトリクス・Ducretet Thomson旧タイプ), Ducretet Thomson録音モノラル10"製造を示すLD***で始まりレコード番号を含まない手書き専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1950年代スタンパーによる1959年頃製造分, 石像金輪レーベル存在せず, これより古いレーベルは存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクスが存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, Ducretet Thomson音源のDucretet Thomson製作プレス不明, 工場:不明, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表半ツヤペラ, 6時にDucretet 〇音叉 Thomson(青文字), 10次に33T.- MEDIUM, 表記されたジャケット番号:260C 085, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:10.475-3-58, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:10.475-3-58(当ジャケットである), 製作:Compagnie Française Thomson-Houston, 印刷:Imprimerie Mazarine-Paris, 12"存在せず, 上開ジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル!】---1950年代パリ・シャンゼリゼ劇場(A面)とロンドン(B面)でのモノラル録音, 録音詳細不明, 1959年頃Compagnie Française Thomson-Houstonにてコピーライト登録・同年Ducretet Thomson:260C 085(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, 当社入荷2度目の希少タイトル!, 最も入手困難な1枚, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:1950年代のパリ(A面)とロンドン(B面)でのモノラル録音。グノーの歌劇「ファウスト」から~前奏曲,~牢獄の情景,~ワルツと合唱の3曲を抜粋したものがA面に入る。ここでは歌も入る。B面は有名な第5幕に入る「バレエ音楽」が全7曲入る構成。何故かB面の「バレエ音楽」はロンドンでロンドンpo.と録音している。全曲録音は存在せず、10"1枚分の抜粋録音のみである。アンゲルブレシュトのLPの中で最も入手困難な1枚である。B面の「バレエ音楽」は別の作品のような印象を受けるが、歌劇「ファウスト」の第5幕のワルプルギスの饗宴の場面に挿入される部分で、1859年パリのリリック座で行われた初演時にはなかった部分だが、1869年のオペラ座での上演に際し、当時のフランス・オペラの慣例に従って第5幕に追加されたものである。全曲版では省略されることもある。7つの部分で構成され、各曲は切れ目なしで演奏される。その後この「バレエ音楽」は単独で演奏されるようになる。またA面の3曲目の「ワルツと合唱」は、第2幕の終結部において、ファウストがマルグリートに近づこうとする場面で演奏される音楽である。単独でもしばしば演奏される。ピアノ、ヴァイオリン、合唱曲にも編曲されており、ピアノ独奏版はランゲ編曲やリスト編曲などが存在する。全曲録音はSP期からあり、最初の録音は1930年アンリ・ビュッセル指揮パリ・オペラ座管弦楽団で行われた。1948年にはトーマス・ビーチャム/ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団が英国で初録音している。1951年には米国で初録音が行われ、ファウスト・クレヴァ指揮メトロポリタン歌劇場管弦楽団であった。よく知られたアンドレ・クリュイタンス指揮パリ・オペラ座管弦楽団は1953年のフランスでのLP初回録音。1958年2回目の録音を同オケとモノラル/ステレオで行った。クリュイタンス以降は1966年のリチャード・ボニング指揮ロンドン交響楽団まで間が空く。アンゲルブレシュトは抜粋録音なので殆ど知られていない。この抜粋録音のメインはB面の「バレエ音楽」全7曲であろう。1950年代の前期の録音ではないかと思われる。Ducretet Thomson自体、歌劇の全曲録音は行わない会社なので仕方がない。アンゲルブレシュト自体、歌劇の録音は行わない指揮者であるのでこれは珍しい。また入荷の極めて少ない10"である。ファンにはかなりのレア盤!

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