商品コード:1351-002[Ducretet Thomson] P.d.フレイタス・ブランコ/ ラヴェル:管弦楽曲集-2

[ 1351-002 ] Ravel / Orchestre Du Théâtre Des Champs-Elysées / Pedro de Freitas Branco, Lucien Thévet ‎– Alborada Del Gracioso


通常価格:¥ 4,400 税込

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商品コード: 1351-002

作品名:ラヴェル:管弦楽曲集-2/ピアノ組曲「鏡」~第4曲 道化師の朝の歌(管弦楽版), 亡き王女のためのパヴァーヌ(管弦楽版) | 高雅で感傷的なワルツ(管弦楽版)
演奏者:P.d.フレイタス・ブランコ指揮シャンゼリゼ劇場o. L.テヴェ(hr)
プレス国:フランス, France
レーベル:Ducretet Thomson
レコード番号:LA 1055
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---石像金輪内溝, La Voix de Monde, 6時にMade in France(外周ラウンド銀文字), 3時に Microsillon incassable Longue Durée 33 1/3, フラット重量, 表記されたレコード番号:LA 1055, Rights Society:BIEM, (P)なし, Price Code:Série Artistique(9時), スタンパー/マトリクス:LD 1135 -LM3/LD 1134 -LM3 (手書き文字スタンパー・Ducretet Thomsonタイプ), Ducretet Thomsonモノラル10"製造を示すLD***で始まりレコード番号を含まない専用スタンパー使用, 補助マトリクス:なし , 再補助マトリクス:なし, 手書き文字本体のみのPathéプレスではない, カッティング担当は不明, 1950年代のスタンパーを用いた1954年頃の製造分, 石像金輪中溝selmer付きレーベル存在する(1953年分), 旧番号存在せず, これより古いレーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, フラット重量盤の初期分ではある, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, Ducretet Thomson音源のDucretet Thomson製作プレス不明, 工場:不明, 第2版, 2nd issue
ジャケット:【フランスでの第2版】---表半ツヤ厚紙, 6時に楕円Ducretet - Thomson 下にDisque Microsillon incassable Longue Durée 33 1/3, 表記されたジャケット番号:LA 1055, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・旧タイプあり), 製作:Compagnie Française Thomson-Houston, 印刷:Imp. Keller .Paris, 12"存在せず, 上開表半ツヤ厚紙ジャケット存在する(青系), 第2版, 2nd issue
トピックス:1953年頃パリ・シャンゼリゼ劇場でのモノラル録音, 録音詳細不明, 1953年頃Compagnie Française Thomson-Houstonにてコピーライト登録・同年Ducretet Thomson:LA 1055(石像金輪中溝selmerロゴ付きレーベル・フラット盤・青系厚紙上開ジャケ入り)にて初リリース, これは翌1954年頃製造のselmerロゴなしの内溝フラット盤が第2版タイプジャケットに入るケースで厳密な意味で第2版となる, これもかなりの重量盤, 全2枚でもう1枚はLA 1054:ラヴェル:ラ・ヴァルス/ボレロ, 2枚とも10", ブランコの代表作, 1955年までのプレスで盤質7は滅多にない, モノラルらしい熱気溢れる演奏, イコライザー調整を行わないと音が強い, selmer付きとselmerなしで音質差はほぼないと思われる, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:フレイタス・ブランコ(1896-1963)はポルトガル人、仏のアンゲルブレシュトやロザンタールとはスタイルがかなり異なる。初期のアルヘンタに似ているかも知れない。恐ろしくのんびりしたムードが漂う。何か、全身の力が抜けるようなけだるさに支配される。それがだんだん熱を帯びてきて、遅いながらも熱気でしびれるような感覚に襲われる。何ともイベリア風なラヴェルだ。2枚の10"が存在する(LA 1054/LA 1055)。これは2枚目のみの単売。1枚目に比べプレスが少なくレア!3曲全てピアノ曲が原曲だが全てラヴェル自身の手で管弦楽版に編曲されている。現在では管弦楽版であることをことわる必要もないくらい通常に管弦楽版が演奏される。フレイタス・ブランコの演奏はクリュイタンスなどと比較すれば強い熱気に包まれたスペイン風味さえ感じるインパクトの強いアクセントが多用された演奏で、弱音と強音とのギャップが激しい熱い演奏である。

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