商品コード:1352-057b[CALLIOPE] R.J.ブール(vc) / ヴィエルネ:Vcソナタ, ラロ:Vcソナタ, ショーソン:VcとPfのための小品

[ 1352-057b ] Vierne / Lalo / Chausson, Reinhold J. Buhl, Raya Birguer – Sonate En Si Mineur / Sonate / Pièce Op. 39


通常価格:¥ 4,950 税込

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商品コード: 1352-057b

作品名:ヴィエルネ:VcソナタOp.27 | ラロ:Vcソナタ, ショーソン:VcとPfのための小品Op.39
演奏者:R.J.ブール(vc)R.ビルゲール(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:CALLIOPE
レコード番号:CAL 1805
M/S:ステレオ, stereo, (Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:B : 右側に退色部分あり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル・タイプ】---銀/黒竪琴段浅内溝, 9時に黒字でMade in France, 3時にGravure Universelle 33 T 1/3, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:CAL 1805, Rights Society:SACEM, Ⓟなし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:CAL 1805 LPL 3158 1Y 1 380/CAL 1805 LPL 3158 2Y 1 D1 380 (手書き文字/ラウンド小文字スタンパー・CALLIOPE/IPGタイプ), CALLIOPE録音・製造を示すCAL***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, カッティング担当を示すサインはない, 補助マトリクス:A/B, 再補助マトリクス:なし, 1970年代のスタンパーを用いた1972年頃の製造分, これより古いレーベル存在しないが別工場分(アズキ/白竪琴レーベル)あると思われる, 最古レーベル・最厚プレスの一つである, 更に古いマトリクス存在するか不明, カッティング担当:不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, CALLIOPE音源のCALLIOPE制作IPGプレス, 工場:-CIDIS.Phonogram, Antony, プレス工場は複数あるのでオリジナルタイプとしたが最厚プレスである, original type
ジャケット:【フランスでのオリジナル・タイプ】---見開両面コートペラ(蓋なし), 2時に灰ベース角なし□竪琴ロゴとCALLIOPE, 表記されたジャケット番号:CAL 1805, Price Code:Ⓚ, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである・但し同年に別バージョン(シングルタイプ)がある可能性あり), 製作:Calliope Productions Jacques Le Calvé., 印刷:Imprimerie A.R.E.A.C.E.M., シングルタイプ存在するか不明, 供給:wea Filipacchi Music(ワーナーグループ), 別バージョンがある可能性高いのでオリジナル・タイプとした, original type
トピックス:1972年1月パリ・ノートルダム・デュ・リバン・ド・パリ大聖堂(Notre-Dame du Liban de Paris)でのステレオ録音, 録音技師:Georges Kisselhoff, プロデューサー:Jacques Le Calvé, 1972年Arpègeによりコピーライト登録・同年CALLIOPE:CAL 1805(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, アズキ/白竪琴土手レーベルが存在する可能性あり, 無名のチェロ奏者だが注目株!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★, CALLIOPEのプレスは同時期に2種以上ありIPG系/MPOプレスが灰/黒竪琴浅レーベルでアズキ/白竪琴レーベルがERATO/PHILIPSプレスと大別される, 厳密な順番があるか不明だが一応灰/黒竪琴浅レーベルが初期と考えられる(100%ではない)・何方か片方のみのプレスの場合と2~3種混在する番号がありプレスの順序付けは難しいのが実情, 黒竪琴浅レーベルにも数種あり, これは自社特約工場を持たないため起こる現象でジャケットも同様・その為レーベル/ジャケットとも全てオリジナル・タイプとする, CALLIOPEはフランス・マイナーレーベルの中でも特に高音質録音で知られるレーベル

商品詳細:1933年ドイツ生まれのチェリスト。CALLIOPEが最初の録音?大変スケールの大きい大胆な音を出すチェリストで、低い方もかなり出るようだ。何より音色が太く低く、チェロらしい音だ。1970年代としては、大変魅力のあるチェロの音である。ここでは、普段あまり耳にしない曲が多いのだが、ラロ、ショーソンは親しみを持って聴ける。またA面のVIERNEのソナタもなかなか楽しめる曲。1972年の録音、プレス!CALLIOPEに於けるチェロ演奏はアンドレ・ナヴァラの存在が非常に大きい為、有名では無いチェロ奏者のLPは軽んじられる傾向にあるが、このチェロ作品集はナヴァラが手掛けていない曲を録音していて、その芸風もスケールが大きく、無視できない大物奏者である。ラインホルト・ヨハンス・ブール(1933-2021)はドイツ・マンハイムの生まれ。10歳でチェロを始め、1945年から1952年までマンハイムでマルゴット・グットブロートに師事し、15歳で初めての主要なコンサートで成功を収めた。 1953年から1956年までマンハイム音楽アカデミーでアウグスト・アイヒホルンとハンス・アドマイトに師事し、1956年に国家試験に合格した。同年、エンリコ・マイナルディのマスタークラスに参加。彼のチェロ演奏の技術的および音楽的ルーツは最終的にマイナルディの影響が大きいと考える。1957年ミュンヘン国際音楽コンクール、ジュネーブ国際音楽コンクールで入賞した。またクラニヒシュタイン音楽賞を授与された。西ドイツ放送協会(WDR)のソリスト協会カペラ・コロニエンシス会員で、ギュンター・ケールが創設したマインツ室内管弦楽団のソロチェロ奏者。また1968-96年バイエルン放送交響楽団の首席チェロ奏者。マインツ国立音楽大学チェロ科主任であった。ブールは室内楽と独奏作品、DGG、フィリップス、VOX、ハルモニア・ムンディ、FSM、カリグ、カリオペ等に録音がある。ここではフランス系チェロ作品3つを録音。

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