商品コード:1352-043[MERCURY] P.パレー/ ラヴェル:管弦楽曲集-1/ボレロ, クープランの墓 他

[ 1352-043 ] Ravel, Detroit Symphony Orchestra, Paul Paray ‎– Bolero La Valse Rapsodie Espagnole


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商品コード: 1352-043

作品名:ラヴェル:管弦楽曲集-1/ボレロ, クープランの墓 | ラ・ヴァルス, スペイン狂詩曲
演奏者:P.パレー指揮デトロイトso.
プレス国:フランス, France
レーベル:MERCURY
レコード番号:130 534 MLY
M/S:ステレオ, stereo (Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・第3版】----赤白/銀4本線センター白, 外周7mmに低い盛上りあり, 枠内3時に 33 1/3 Gravure Universelleの下に銀色でMade in France, 枠内下段に白文字でTrésors Classiques, グルーヴガード厚手, Price Code:Ⓐ , Rights Society:BIEM, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:MER AA 130 534 1Y D4 380/MER AA 130 534 2Y D3 380 (ラウンド小文字スタンパー・仏MERCURY/仏PHILIPSタイプ), MERCURY音源のPHILIPS製造を示すMER AA***で始まりレコード番号を含むフランス型フランス専用マトリクス使用, 380は編集/カッティングマスター:C.I.D.I.S. Louviersを示す, 補助マトリクス:A12/A5, 再補助マトリクス:なし, 1960年代のスタンパーによる1967年頃製造分, フランスでの旧番号存在せず, フランスでHI-FI STEREOレーベル存在せず, 赤/銀3本線ではっきりした2重内溝カマボコ・レーベル存在する--初出, 赤白/銀4本線でも軽度の2重内溝レーベル・厚手盤が存在する--第2版, フランスでこれより古いステレオレーベル存在する, フランスでのステレオ最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, モノラル存在する, RIAAカーヴである, カッティング・マスター:C.I.D.I.S. Louviers.の技師, MERCURY音源の仏MERCURY制作仏PHILIPSプレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, フランスでのステレオ・第3版, 3rd issue for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・第2版】----三方開両面厚紙背黒布貼, 11時に灰色ベーズ□にGravure Universelle 黄色帯にCollection Trésors Classiques 下に楕円MERCURYロゴマーク, レコードホルダーに蓋なし(蓋付き存在する・PHILIPSの型押付き), 表記されたジャケット番号:130 534 MLY, Price Code:なし, 背文字:あり(金色型押・黒布背景), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットではない・旧ジャケットあり), 製作:Société Phonographique Française Polydor S.A, 印刷:Imprimerie S.P.P.Louviers, 上部にLiving Presence HI-FI STEREO 35 mm表記の旧デザイン存在する, 第3版は灰□にGravure Universelle Collection Trésors Classiques迄でSTÉRÉO MONOが付く, フランスにこれより古いジャケットあり, フランスでのステレオ・第2版, 2nd issue for stereo in Fr.
トピックス:ボレロ:1958年3月24日デトロイト・オールドオーケストラ・ホール, クープランの墓:1955年, ラ・ヴァルス/スペイン狂詩曲:1958年3月米国デトロイト・フォード会館でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Robert Fine, プロデューサー:Wilma Cozart, 総監督:Harold Lawrence, 米国では1958年頃Mercury Record Corporationによりコピーライト登録・同年米MERCURY:SR 90005/90313の2枚の異なる番号, モノラルは不明, 米国盤と仏盤とはカップリングが異なる, フランスでは1963年頃仏MERCURY:130 534-5 MLY(バラ2枚・赤/銀3本線ではっきりした2重内溝のカマボコレーベル・Living Presence HI-FI STEREOデザインジャッケット入り)にて独自カップリングで初リリース→1966年頃同一番号・赤白/銀4本線センター白厚手盤でも軽度の2重内溝レーベル・三方開両面厚紙背黒布貼・灰□にGravure Universelle Collection Trésors Classiques・レコードホルダーに蓋付きジャッケット入り→1967年頃同一番号・赤白/銀4本線センター白レーベルグルーヴガード厚手盤・三方開両面厚紙背黒布貼・灰□にGravure Universelle Collection Trésors Classiques (STÉRÉO MONOが付くものと付かないものがある)・レコードホルダーに蓋なしジャッケット入り(当アイテム)→1971年頃Philips: 6513 010--と変遷する, 仏モノラル:120 534-5 MLL(バラ2枚), 仏プレスはPHILIPSプレスで音楽性の高い音質, これはVol.1の1967年頃製造の第3版盤が同じ頃製造の第2/3版ジャケットに入るケースで初期盤, 35mm磁気フィルムで録音された為当盤でも超が付くオーディオファイルプレス!, 仏オリジナルは高額盤!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★+

商品詳細:フルトヴェングラーと同年ながら、これほどタイプの異なる指揮者もいない。1952~63年にデトロイトso.を率い、多くの録音をMERCURYに残した。中でもラヴェル、ドビュッシー、シャブリエの管弦楽曲集は出色の出来栄え。米盤で聴いてもその良さは充分理解される。特筆される成功作!! ラテン系の色彩感がよく出た、原色をぶちまけたような煌く演奏。欧州初出プレスなら最高だが、再発でも強烈なエネルギーが保たれている!ただ音響が凄いだけでなく曲の性格を読み、最高に輝いた演奏を目いっぱいオケから叩き出した歴史的な超絶演奏!ポール・パレー( 1886- 1979)はフランス・ノルマンディー出身。パリ音楽院への入学するも、第一次世界大戦が始まるとフランス陸軍に召集される。1914年に捕虜としてダルムシュタット収容所に送致され、その地で弦楽四重奏曲を作曲した。終戦後は、コンセール・ラムルーを指揮するようになり、その後はコンセール・コロンヌやモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団の指揮者も務めた。1939年にニューヨーク・フィルハーモニー協会交響楽団を指揮して米国デビューを果たす。1952年にデトロイト交響楽団の音楽監督に任命され、1963年に退任するまで、モノラル時代からステレオ初期の時代のマーキュリー・レーベルに数々の演奏を残した。パレーは1979年に93歳で亡くなるまで現役で指揮していたという頑健な体の持ち主で、出演契約も1981年まであった。パレー全盛期はなんといってもデトロイト時代の1950~60年代。米国で活躍した指揮者だがフランス人。ラヴェルの演奏はフランス気質とMERCURYにおける米国流がマリアージュした独自の颯爽とした演奏である。ボレロ等は早めのテンポで展開し、淀みがない。しかし豊かな色彩を持ち、フランスでも他でもない正にパレー流とでもいうべき個性的オーケストラ芸術がここにある!流石に35mm磁気フィルムを使った録音効果は絶大で10年程度の再版ではびくともしない!

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