商品コード:1352-042[MERCURY] P.パレー/ ドビュッシー:管弦楽曲集-1/イベリア, 夜想曲

[ 1352-042 ] Debussy / Paul Paray / Detroit Symphony Orchestra – Debussy Vol. 1


通常価格:¥ 16,500 税込

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商品コード: 1352-042

作品名:ドビュッシー:管弦楽曲集-1/管弦楽のための「映像」~第3曲 「イベリア」(全3曲) --1.街の道と田舎の道--2.夜の薫り--3.祭りの日の朝 | 管弦楽組曲「夜想曲」(ノクチュルヌ)(全3曲) --1.雲--2.祭--3.シレーヌ
演奏者:P.パレー指揮デトロイトso. ウェイン国立大学女声グリークラブcho.---(夜想曲)
プレス国:フランス, France
レーベル:MERCURY
レコード番号:130 536 MLY
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】----赤/銀3本線外溝, 厚手(グルーブガード以前の厚手盤), 枠内3時に33 1/3 STEREO ○○, Price Code:Ⓐ, Ⓟなし, Rights Society:BIEM, スタンパー/マトリクス:MER AA 130 536 1Y 380 1112/MER AA 130 536 2Y 380 1112 (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), MERCURY録音フランス・ステレオ製造を示すMER AA ***で始まり米国のレコード番号を含む米国型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:Mede in Hollandの刻印あるがマスターのことと思われる, 再補助マトリクス:なし, 380は編集/カッティングマスターがC.I.D.I.S. Louviersで行われたことを示す(フランスのみ使用), カッティング担当:不明(米国はGeorge Piros), 1960年代のスタンパーを使った1962年頃製造分, フラット盤は存在せず, 黒/銀中溝レーベル存在せず, フランスでこれより古いステレオレーベル存在せず, フランスでのステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1Y/2Yが最古), モノラル存在する, RIAAカーヴであるか不明, MERCURY音源の仏MERCURY製作プレス不明, 工場:不明, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】----三方開背緑布貼, 12時に白ベース帯にLIVING PRESENCE HI-FI STEREO, 11時に灰色ベース楕円MERCURYロゴマーク 上に黄色帯にCollection Trésors Classiques, 表記されたジャケット番号:130. 536 MLY, Price Code:なし, 背文字:あり(金色型押・緑布背景), レコードホルダーに蓋付き・PHILIPSの型押付, ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作::Mercury Fr, 印刷Richir-Maitre-Imprimerie-Paris-Le Perreux., フランスでこれより古いステレオ・ジャケット存在せず(初期タイプ), フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
トピックス:【入荷の少ない希少タイトル!】----イベリア:1955年12月3・4日デトロイト・旧オーケストラ・ホールでのモノラル/ステレオ録音, 米国では1956年Mercury Record Corporation によりコピーライト登録・同年米MERCURY:MG 50101/SR90010(海とのカップリングで1958年アズキ/銀中溝レーベル・表コート厚紙ジャケット入り)にて初リリース, 夜想曲:1961年3月11日デトロイト・キャス工業高校講堂でのモノラル/ステレオ録音, 米国では1962年Mercury Record Corporation によりコピーライト登録・同年米MERCURY:MG 50281/SR 90281(ダフニスとクロエ第2曲とのカップリングでアズキ/銀中溝レーベル・表コート厚紙ジャケット入り)にて初リリース, フランスでは「イベリア」と「夜想曲」がカップリングされ「ドビュッシー:管弦楽曲集-1」として1962年頃仏MERCURY:120 536 MML/130 536 MLY(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分ステレオ・オリジナル, Vol.2:「牧神の午後への前奏曲, 小組曲 | 管弦楽のための3つの交響的素描「海」」120 537 MLL/130 537 MLY, ステレオ・オーディオファイルプレス!, MERCURY音源のフランスプレスは理想的音質!

商品詳細:フルトヴェングラーと同年ながら、これほどタイプの異なる指揮者もいない。ポール・パレー( 1886- 1979)は仏ノルマンディー出身。1952~63年にデトロイトso.を率い、多くの録音をMERCURYに残した。中でもラヴェル、ドビュッシー、シャブリエの管弦楽曲集は出色の出来栄え。米盤で聴いてもその良さは充分理解される。特筆される成功作!! ラテン系の色彩感がよく出た、原色をぶちまけたような煌く演奏。1970年頃までのプレスなら強烈なエネルギーが保たれている!ただ音響が凄いだけでなく曲の性格を読み、最高に輝いた演奏を目いっぱいオケから叩き出した歴史的な超絶演奏!パレーは当初パリ音楽院への入学するも、第一次世界大戦が始まるとフランス陸軍に召集される。1914年に捕虜としてダルムシュタット収容所に送致され、その地で弦楽四重奏曲を作曲した。終戦後は、コンセール・ラムルーを指揮するようになり、その後はコンセール・コロンヌやモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団の指揮者も務めた。1939年にニューヨーク・フィルハーモニー協会交響楽団を指揮して米国デビューを果たす。1952年にデトロイト交響楽団の音楽監督に任命され、1963年に退任するまで、モノラル時代からステレオ初期の時代のマーキュリー・レーベルに数々の演奏を残した。パレーは1979年に93歳で亡くなるまで現役で指揮していたという頑健な体の持ち主で、出演契約も1981年まであった。パレー全盛期はなんといってもデトロイト時代の1950~60年代。米国で活躍した指揮者だがフランス人。ドビュッシーの演奏はフランス気質とMERCURYにおける米国流がマリアージュした独自の颯爽とした演奏である。牧神の午後への前奏曲等は遅めのテンポで展開し、淀みがない。しかし豊かな色彩を持ち、フランスでも他でもない正にパレー流とでもいうべき個性的オーケストラ芸術がここにある!リヴィング・プレゼンス・シリーズの音質はズバ抜けて良く10年程度の再版ではびくともしない!モノラル/ステレオも関係なく圧倒的な高音質である!

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