商品コード:1352-025n[MELODIYA] V.エレシコ(pf)/ グリーグ:Pf協奏曲 他

[ 1352-025n ] Grieg, Victor Yeresko, Great Symphony Orchestra Of Moscow Radio, Gennadi Rozhdestvensky ‎– Victor Yeresko Plays Piano Music


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商品コード: 1352-025n

作品名:グリーグ:Pf協奏曲Op.16~第1~第2楽章-- | --第3楽章, 詩的な音の絵Op.3(ピアノ・ソロ)
演奏者:V.エレシコ(pf)G.ロジェストヴェンスキー指揮ソビエトo.
プレス国:旧ソ連, Russia
レーベル:MELODIYA
レコード番号:CM 02567
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連での第2版世代】---青/銀SL(シングルレター), 外周1.5cmの盛上り, CTEPEO ○○33, 3時にMade in USSR, グルーヴガード厚手, ГОСТ 5289-なし, TУ-43.10.1.74, Repertoire group:Вторая гр., Price Code:なし, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス:33CM 02567 4-3/33CM 02568 3-2 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 露/英語表記・国内/輸出共用仕様, 1960年代スタンパーによる1976年頃製造分, プレ・メロディア・レーベル存在せず, DL(ダブルレター)レーベル存在する(1971年分), 旧ソ連での最古レーベル・最厚プレスではない, GOST-5289がある場合ГОСТ 5289-68が最初(当盤ではない), 更に古いマトリクス存在する, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, MELODIYA音源のMELODIYA製作プレス, モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプレレフスキー工場製作, 第2版世代, 2nd issuel generation
ジャケット:【旧ソ連での第2版世代】---両面紙ペラ(モスクワ・アプレレフカ), 裏面5時にMade in USSR, 表記されたジャケット番号:33CM 02567-8, Price Code:なし, 背文字:なし, Ⓟなし, 英語表記・輸出仕様, ジャケット裏年号:Apt. なし Зак. 549-1000-, 製作/印刷:Апрелевский Завод Грампластинок, 旧デザイン存在する, これより古い世代は存在する, 第2版世代, 2nd issuel generation
トピックス:1970年頃のモスクワでのステレオ録音, 録音詳細不明, 1971年MELODIYA:CM 02567(当装丁世代)のDL(ダブルレター)レーベルで初リリース→1976年頃同一番号・SL(シングルレター)レーベルに変更(当アイテム), ロシアの名手ヴィクトル・エレシコ!エレシュコ、エレスコ等の呼び方もありハッキリしないが当社ではロシア・ピアニズムの著者である佐藤泰一氏のエレシコで統一している

商品詳細:露MELODIYAのステレオ。ヴィクトル・エレシコ(194​​2-)はウクライナ・キエフ(キーウ)地方スヴャトシノ村生まれのピアニスト。リヴォフ音楽院を出てから1965年にはモスクワ音楽院を卒業した。師フリエールと弟子のウラセンコに学んでおりイグムノフ系統である。但し大学院ではナウモフに師事しており、こちらはネイガウス系である。大学院卒業後はパリに住んでいたらしい。1988年彼はロシア政府から名誉芸術家称号を授与されている。ザーク門下のペトロフの1歳年長であり両者は比較されることが多い。重戦車の異名を持つペトロフとはややタイプが異なるピアニストである。21歳で1963年の国際ロン・ティボー・コンクールで優勝。24歳の時1966年のチャイコフスキー国際コンクールで第3位受賞。1973年、彼はS.V.ラフマニノフの生誕100周年を記念したコンサートで、ラフマニノフの全ピアノ曲を演奏した史上初の音楽家となった。1993年に彼はフランス芸術文化勲章を授与され、この賞を受賞した3人目のロシア人ピアニスト(V. アシュケナージ、S. リヒターに次いで)となった。大まかに言えば技巧系世代のピアニストでありラフマニノフを得意とする。ラフマニノフの「コレッリの主題による変奏曲」の解釈が非常に高い評価を受けた。その為ラフマニノフの多くの作品を録音している。なおエレシュコ、エレスコ等の呼び方もあり、はっきりしないが当社ではロシア・ピアニズムの著者である佐藤泰一氏のエレシコで統一している。エレシコは協奏曲でもオケに負けないパワーを持っており、ラフマニノフ以前の1970年頃行われたグリーグ:Pf協奏曲でも冒頭からダイナミックなソロを展開する。但し佐藤泰一氏のエレシコに対する評価があまり高くない点が気になったが、ロシアンスクールの中では水準以上のレベルを持ったピアニストである点は間違いない。演奏する曲により印象が変わりやすい面があるかも知れない。少なくともグリーグ:Pf協奏曲では技巧、パワー、表現のどれも申し分ないレベルだと思われる。25点あまりの録音をLPで残している。ETERNAからもラフマニノフの協奏曲全集が出ている。また当録音もフランスVSMから発売されていてるのはコンクール入賞の影響だろう。パリ音楽院のマルグリット・ロンは「彼の中にラフマニノフを見た」と評した。コンクールに強い強靭な技巧は安定していて安心感を与えてくれる。

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