商品コード:1352-020t[ETERNA] J.カイルベルト/ ウェーバー:魔弾の射手(全曲)

[ 1352-020t ] Carl Maria von Weber – Der Freischütz


通常価格:¥ 33,000 税込

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商品コード: 1352-020t

作品名:ウェーバー:「魔弾の射手」(全曲)/-- Ouvertüre /--I. Akt 1. Teil-- --I. Akt 2. Teil-- | -- II. Akt 1. Teil-- -- II. Akt 2. Teil-- | --III. Akt 1. Teil-- --III. Akt 2. Teil
演奏者:J.カイルベルト指揮ベルリンpo./ベルリン国立歌劇場cho., E.グリュンマー, H.ヒルデブラント, H.M.シュミット, L.キルシュタイン, L.オットー, M.フライデルン(s)R.ショック(t)H.プライ, W.W.ディクス(br)E.ヴィーマン, G.フリック, K.コーン(bs)
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:825 088-90
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×3, 箱入り3枚組, 3 single records in box
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:第5面2時に極小9回出るスレ, 3時に極小3回出る点あり
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのステレオ・オリジナル】---黒/銀, STEREO ○○ST33, グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:825 088-1A/825 088-2C---以降省略 (ラウンド小文字スタンパー・ETERNAタイプ), ETERNA録音ステレオ製造を示す8***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:D9 W-X/L9 W-X---以降省略, 再補助マトリクス:A1 L/A1 B---以降省略, 再々補助マトリクス:あり(判読不能), 1969年4月/1969年11月製造のスタンパーによる1969年製造分, 旧番号/V字ステレオ存在せず, ED存在せず, 黒/銀ツヤレーベル存在せず, これより古いステレオ・レーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, 更に古い補助マトリクス存在するか不明, ステレオの最古レーベル・最厚プレスである, モノラル存在する, RIAAカーヴである, カッティングマスター担当者:イニシャルW-Xは不明, EMI=ETERNA音源のETERNA制作プレス, ノーマル・カップリング, 工場: VEB Deutsche Schallplatten Potsdam-Babelsberg, auguststr.45 , 旧東ドイツでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Germany East
ジャケット:【旧東ドイツでのステレオ・オリジナル】---外周4面白クロス紙表ツヤ紙箱, 5時に縦にETERNA ▽M33(モノラル箱にステレオ・シールのコピー付き), リブレット付き, 背文字:あり(黒色型押・白クロス紙背景), リブレット裏年号:A 257B 406/60, Price Code:記載なし, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:A 257B 406/60(当ジャケットである・一致), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin.DDR, 印刷:Druckerei Markische Volksstimme. Potsdam, ED前は存在しない, これより古いジャケット・年号存在せず, 旧東ドイツでのオリジナル(モノラル/ステレオ共用), original in Germany East
トピックス:1958年西ベルリン・Grunewaldkirche・でのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, ドイツでは1959年Electrola Gesellschaft m.b.H. Kölnによりコピーライト登録・同年ELECTROLA:WALP 537-9/STE 90956-8にて初リリース→E 0956-8/SME 90956-8に番号変更, 英国では1959年His Master's Voice: ALP 1752-4/ASD 319-21(W/Gレーベル)にて初リリース, 旧東ドイツではライセンス製造として1960年ETERNA:820 088-90(V字レーベル), 1969年ステレオ:825 088-90(当装丁)にて初リリース(V字ステレオは存在しない), これは旧東ドイツでのステレオの初年度リリース分オリジナル, ETERNAは録音に関与していないが音質は非常に良い, ASD 319-21は高額!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:カイルベルトはワーグナー「ニーベルングの指環」を1955年に世界初ステレオ録音した人物でもあり、一時は新譜LPが巷間で話題になったドイツ人指揮者。これは3年後の1958年にベルリンで録音された「魔弾の射手」全曲である。1973年のクライバー (DGG)、1979年のクーベリック (DECCA) が発表されるまで「魔弾の射手」の代表的録音であったがプレスが少なく、オリジナルは希少で高額な為、実際にオリジナル盤をお持ちの方は多くないだろう。重厚であり、厳格なドイツらしさを讃える演奏として、これを超える録音は後にも先にもあり得ない。「魔弾の射手」の原題「Der Freischütz」とは、ドイツの民間伝説にある、「思いのままに命中する弾を持つ射撃手」の意味。伝説では7発のうち6発は狙った標的に必ず命中するが、残りの1発は悪魔の望む所へ命中するとされる。この作品はよく「ドイツ国民のオペラ」と言われる。これまでの恋愛中心のイタリア・オペラとは一線を画し、舞台をボヘミアの森に設定。ドイツの民衆の素朴な活力と神秘を題材にした内容で「ドイツ・オペラの第1号」などとも言われる(実際の真偽は不明)。ホルンが悠然と奏でる印象的な序曲から始まり、深い森を印象付ける短調が支配する曲調。幻想的な味わいを持つ名作である。このオペラの民族的な歌曲が後に古くからの民謡のように歌われるようになったという、どこまでもドイツ的な作品。オーケストレーションや合唱においても完成度が高く、ドイツ・ロマン音楽の基礎となっている。古くはフルトヴェングラーの録音もあり、ドイツ人に敬愛されたオペラである。ヨーゼフ・カイルベルト(1908-1968) といえばTELEFUNKENの重鎮指揮者という印象が強いが、当初はEMI系に籍があり、重要なオペラ録音を行っている。1960年にはETERNAからも発売された。圧倒的な名演としてこれからも定番となる録音であるが、ステレオ・オリジナル盤の希少性が唯一のネックとなっている。尚、独ELECTROLAのステレオ盤は表面隆起の危険因子を持つので注意。ETERNAのステレオは1969年にライセンス製造されたものだが独自のマスターで製造され、ETERNAサウンドに仕上がっている!高額で知られるASD 319-21よりもシャープな音質!

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