商品コード:1352-011[CAPITOL] N.ミルシテイン(vn) / モーツァルト:Vn協奏曲5番「トルコ風」, バッハ:Vn協奏曲1番

[ 1352-011 ] Nathan Milstein – Mozart Concerto No 5 - Bach Concerto No 1


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商品コード: 1352-011

作品名:モーツァルト:Vn協奏曲5番K.219「トルコ風」 |バッハ:Vn協奏曲1番B.1041
演奏者:N.ミルシテイン(vn)H.ブレック指揮フェスティバルo.(フィルハーモニアo.)
プレス国:フランス, France
レーベル:CAPITOL
レコード番号:P 8362
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : Sに近い美品
キズ情報:A面2/4/7時に微か~極小数回出るスレあり→7
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---濃緑金輪内溝, 12時にFDS Full Dimensional Soundの丸ロゴ, 6時に Pathé Marconi in France, フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:P1-8362-D9/P2-8362-D9 (ラウンド大文字スタンパー・米CAPITOL/Pathéタイプ), CAPITOLモノラル製造を示すP ***で始まりレコード番号を含む米国型フランス専用マトリクス使用, カッティング担当:不明, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6-181596/M6-181597, 再補助マトリクス:両面にロケット刻印・Anvil-type symbol ⌂, 本体とストレートMスタンパーの2種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーを用いた1957年頃の製造分, 旧番号存在せず, 濃緑/銀内溝レーベル存在せず, フランスでこれより古いレーベル存在せず, フランスで最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, カッティング担当の前任者:不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, CAPITOL音源の仏CAPITOL制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでのオリジナル, original for mono in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返両面コート, FDS Full Dimensional Soundの丸ロゴ, 表記されたジャケット番号:P 8362, Price Code:A, 背文字:なし(初期の証拠), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Paris, 印刷:Imprimerie Carron & Fils.Lyon-Villeursanne, フランスでのオリジナル, original for mono in Fr.
トピックス:1956年9月26日ロンドンでのモノラル録音, 詳細不明, 米国では1957年The Capitol Records, Inc.によりコピーライト登録・同年米CAPITOL:P 8362(濃緑/金中溝レーベル)にて初リリース, フランスでは1958年頃仏CAPITOL:P 8362(当装丁)にて初リリース, 米・英・仏・伊で同一番号にて初リリースと思われる, 米・英国スタンパーをそのまま用いてPathé Marconiでマスタリングを行いPathé Marconi EMI, Chatou工場にてプレスされた完全なフランス盤でMスタンパーが付く, ジャケットは英国デザインを使いフランスにて製造されている(全て仏語), 音質はPathé Marconiの音質で非常に良い, 米盤をお持ちの方に良い機会!, これ以上の美品はなかなか無い!

商品詳細:ミルシテインの中心となるレーベルは3つある。CAPITOL、英COLUMBIAそしてDGG。通常ヴァイオリニストには生涯で最高の時期があるが、この人はそれぞれの時期にそれぞれの良さを持つ。しかし、情熱、エネルギーという観点から見る限りは、このCAPITOL時代が最も充実していた。これはモーツァルトとバッハというカップリングの英国録音。ジャケ記載のフェスティヴァルo.は実はフィルハーモニアo.。契約の関係でCAPITOLでは英国のオーケストラ名を公に記載できなかった。ナタン・ミルシテイン(1904-1992)は帝政ロシア時代のオデッサに生まれた。ペテルブルク音楽院で名伯楽レオポルト・アウアーに学び、1923年にデビュー。1929年アメリカ・デビューを果たし大成功を収めた。1942年、アメリカの市民権を得てニューヨークに住み米国人となる。アウアー門下ながら、ウジェーヌ・イザイにも師事。イザイにも教えを受けたことで、フランコ=ベルギー派であるとされるが、洗練された芸風と音色はフランコ=ベルギー派というだけでは語り切れないだろう。洗練された気品漂う演奏は、「ヴァイオリンの貴公子」と讃えられた。1956年ハリー・ブレックとの共演で、ロンドンで録音されたこのバッハ/モーツァルトはミルシテイン最初期のロンドン録音で、それまでのピッツバーグが中心だった米国CAPITOL録音とは何所か雰囲気が異なる。2曲ともCAPITOLでは最初の録音であり、磨き抜かれた音色で紡がれた演奏は20世紀最高ランクの演奏と評しても問題ないだろう。1年前にバッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ全曲を録音していた。

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