商品コード:1352-010[IPG] R.フォンタナローザ(vc) / バッハ:無伴奏Vc組曲(全6曲)

[ 1352-010 ] Bach - Renaud Fontanarosa – 6 Suites Cello Solo


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商品コード: 1352-010

作品名:バッハ:無伴奏Vc組曲(全6曲)/第1番ト長調BWV.1007, 第2番ニ短調BWV.1008 | 第3番ハ長調BWV.1009, 第4番変ホ長調BWV.1010 | 第5番ハ短調BWV.1011, 第6番ニ長調BWV.1012
演奏者:R.フォンタナローザ(vc)
プレス国:フランス, France
レーベル:IPG
レコード番号:7 674-6
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×3, 箱入り3枚組, 3 single records in box
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---艶消黒/銀逆内溝, センターホール上にIPG Aristocrate IPG(横白文字), 3次にMade in France, グルーヴガード厚手, Rights Society:DP, Ⓟ1978, 表記されたレコード番号:7 674/7 675/7 676, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:7674 A K1 XX 2/7674 B K3 ---以降省略 (ラウンド小文字スタンパー・IPGタイプ), IPGグループ製造を示すレコード番号で始まる専用スタンパー使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない仏DECCA/IPGプレス, 1970年代のスタンパーによる1978年頃製造分, フラット盤存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, IPG音源のIPG制作・仏DECCAプレス, 工場:Studios De La Société Française du Son, , オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---外周5面黒クロス紙表紙箱, リブレット付き, , 表記されたジャケット番号:7674/76, Price Code:なし, 背文字:あり(白色・黒クロス紙背景), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Société Française du Son/International Pelgrims Group, 印刷:記載なし・フランス製, 供給:SOFRASON, これより古いジャケット存在しない, オリジナル, original
トピックス:【初入荷の希少タイトル!】---1977年12月のパリ・Salle Adyar・でのステレオ録音, 録音技師:Jean-Martial Golaz, プロデューサー:Ivan Pastor, 1978年:Société Française du Son/International Pelgrims Groupによりコピーライト登録・同年仏IPG:7 674-6の箱(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, 当社初入荷の希少タイトル!, 知られざる秀演!, 激レアタイトル!

商品詳細:チェロ奏者、ルノー・フォンタナローザ(1946-)はフランス・パリ生まれのフランス人。 父ルシアン・フォンタナローザには3人兄弟が居てそれぞれ音楽家である。ヴァイオリンの兄パトリス・フォンタナローザ(1942-)、ピアノの姉フレデリック・フォンタナローザ(1944-)の3兄弟。ルノーが最も年下である。3人でフォンタナローザ・トリオを組んだり、姉フレデリック・フォンタナローザとのデュオ録音もある。勿論フォンタナローザ・トリオではチェロを担当した。ルノー・フォンタナローザは、11歳までバイオリンを学び、その後ポール・トルトゥリエとモード・トルトゥリエの下でチェロを学ぶ。1959年、パリ国立高等音楽院に入学し、ポール・トルトゥリエに師事し、1963年にチェロで第1位を獲得した。また同校では、1965年にピエール・パスキエのクラスで室内楽でも第1位を獲得した。同時にナディア・ブーランジェのクラスを受講した。他室内楽奏者としては、ブルーノ・リグットやマリア・デ・ラ・パウなどと定期的に共演している。室内楽奏者としてのキャリアに加え、1968年から1980年までパリ・オペラ座管弦楽団のチェロ奏者も務めている。ルノーはチェロと並行して役者としての道化師の活動も行っている。姉のフレデリックと一緒に音楽と道化師の融合を試すショーを行っている。実はルノーは12歳の時から俳優に興味を持っていて、12歳で映画監督のフランソワ・トリュフォーのオーディションを受けている。ジャンヌ・モローとミシェル・ブーケのシーンに合わせて音楽を演奏したこともあるらしい。これは2018年、ジョナサン ・レヴィ・ベンチェトンがルノー・フォンタナローザに行ったインタビューの中で語ったことである。さて1977年にパリで録音されたこのバッハ:無伴奏Vc組曲を知っている人は少ないだろう。希少で知られるピエール・フルニエのFeasival盤よりもずっと希少だからである。幾ら希少でも演奏が貧弱であれば意味がない。しかしこの無伴奏が持つ自然体で親しみのある演奏は彼が道化師であることと無関係ではないだろう。所謂曲が持つはずの権威的な香りが一切しないこの無伴奏はある意味個性的であり、唯一無二のコンセプトで演奏されている。ガチガチに武装した演奏とは正反対の身近で手が届くような演奏に感じられる。そういう意味でなかなかない個性といえるのである。楽器の音は太く豊かで、鳴りは非常に良い。なおルノーは1996年にもCDで再録音している。また兄であるヴァイオリン奏者のパトリス・フォンタナローザは、2016年J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲を録音した。

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