商品コード:1354-049[HM] W.ゲルヴィヒ(lute) / ルネサンス期のLute音楽・イタリア編-2

[ 1354-049 ] Walter Gerwig – Italienische Lautenmusik Der Renaissance


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商品コード: 1354-049

作品名:ルネサンス期のLute音楽・イタリア編-2/作者不詳:Pezzo Tedesco - Dove Son Quei Fiori Occhi - Hor Ch'io Song Gionto - Correnta - Io Vorrei Fuggir - Mascherada - Danza - Correnta - Danza, ヴィンチェンツォ・ガリレイ:Io Mi Son Giovinetta - Ricercare - Il Vostro Gran Valore, ミケランジェロ・ガリレイ:Correnta, フランチェスコ・ダ・ミラノ:Ricercare | サンティーノ・ガルシ・ダ・パルマ:Aria Del Gran Duca - Correnta - Ballo Del Serenissimo Duca Di Parma, チェーザレ・ネグリ:Catena D'Amore - Spagnoletta - Bianca Fiore, ピエトロ・パドロ・メッリ:Capriccio Cromatico, 作者不詳:Passo Mezzo Moderno, ファブリティオ・カローゾ :Forza D'Amore, ジャコモ・ゴルザニス:Passamezzo E Padoana
演奏者:W.ゲルヴィヒ(lute)
プレス国:フランス, France
レーベル:Harmonia Mundi
レコード番号:HM 30676
M/S:ステレオ, stereo (Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの12"のステレオ・オリジナル】---黒/銀逆内溝, 外周7mmの低い盛上りあり(Sonopressプレスを示す), 9時にStéréo Gravure Universelle, 6時にMade in France(横銀文字), グルーヴガード厚手重量(端はナイフエッジ), Rights Society:記載なし, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:74375 A-1/74375 B-1 (ラウンド小文字マトリクス・Harmonia Mundi/Sonopressタイプ), 独Harmonia Mundi製造を示す専用マトリクス使用(ドイツ・マスター使用), 補助マトリクス:両面にMade in Germany, Sonopressプレス, 10"の旧番号存在する(2枚あり), 12"の当盤は1960年代のスタンパーによる1964年頃製造分, フランスでこれより古い12"レーベル存在せず, フランスでの12"最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 独Harmonia Mundi音源の仏Harmonia Mundi制作独Sonopressプレス, 工場:Sonopress GmbH. Gütersloh Ariola-Sono-Press.Germany, フランスでの12"のステレオ・オリジナル, original for stereo for 12" in Fr.
ジャケット:【フランスでの12"のステレオ・オリジナル】---枠デザイン表コートペラ, 1時にla musique en □30□18(黒文字), ペラリブ付き, 表記されたジャケット番号:HM 30.676, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Harmonia Mundi France, 印刷:Imp. Rico. Manosque, 10"の旧番号存在する(2枚あり), 12"でこれより古いジャケット存在せず, □30□18シリーズにモノラル/ステレオの表記はない(共用またはどちらかのみでジャケット番号も1種のみ), フランスでの12"のステレオ・オリジナル, original for stereo for 12" in Fr.,
トピックス:1961年2月24日ドイツ・シュトゥットガルト・Jansen・南西トン・スタジオにてモノラル/ステレオ録音, 全集は1961-4年録音, 10"×4枚がモノラル先行発売, 以下10"の詳細・イタリア編-1:HM 25151, イタリア編-2:HM 25152, フランス/英国編:HM 25158, フランス編:HM 25164, 後に12"×3枚でモノ/ステレオ発売, 1970年代3枚組の箱になる 1965年頃イタリア編は12"化されHM 30462とHM 30676の2枚が製作され初リリースされる, 10"×2枚と比較していないので内容に関しては不明, 10"×2枚に足された曲があるかもしれない, 12"は全てオリジナルではない, 10"はフランスHarmonia Mundiには存在するか不明, 12"紹介--HM 30462/HM 30676(イタリア編)・HM 30674(ドイツ編)・HM 30180/HMS 30849(仏・英国編), ドイツ編25曲の箱1C 149-99605-7/CVH 336(BASF), これはイタリア編-2・12"のフランス・オリジナルの一つ, 仏Harmonia Mundiの黒/銀逆内溝レーベルは独Sonopress工場への委託プレスが多い(モノラル/ステレオの区別がはっきりしている), 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:1970年代に3枚組の箱で発売された「ルネッサンス・Lute」はその分野では画期的な録音で、当時の古楽器ブームもあってヴァルター・ゲルヴィヒの名前は世界中のリュート・古楽器ファンの間に知れ渡った。時代考証という考え方が浸透して、曲が制作された当時の楽器で演奏すべきとされたムーブメントは大きな流れとなり、新しいスター演奏家が勃興した。リュートという限られた世界では既に1950年頃からリュートを使って演奏を行っていたヴァルター・ゲルヴィヒ(1899-1966)、ドイツ・フランクフルト生まれ。彼には一日の長があった。後に合唱指揮者となる。アウグスト・ヴェンツィンガーらとバーゼル・スコラカントルムの最初期メンバーの一人であった。ゲルヴィヒの代表作である「ルネッルサンス・リュート音楽集」は1961年からコツコツと録音され、その都度4枚の10"でリリースされた。後の1960年代後期になってドイツHarmonia Mundiから3枚の12"に纏められイタリア編、フランス編、英国編と纏められリリースされたことで注目が集まった。しかしその12"×3枚には漏れた録音が多く、全てが収録された訳ではない。また3枚組の箱では音質の点で不満が残ることになるだろう。興味がある方には是非10"をバラ4枚で集めていただきたい。リュートの温かみのある音が渋い音色で語られる。ルネッサンスに興味の無い方でもゲルヴィヒの演奏を一度聴けば考えも変わると思われる。イタリア編は10"×2枚をもとに作られた12"で10"×2枚から漏れた曲があるかも知れない。但し12"×3枚でおおよそのシリーズが揃う便利さは捨てきれない。

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