商品コード:1354-046[HM] R.ペータース指揮 T.アルトマイヤー(t) E.アーメリング(s)/ ヘンデル:カンタータ集/HWV 124, 134, 230

[ 1354-046 ] Haendel - Elly Ameling, Theo Altmeyer, Collegium Aureum – Praise Of Harmony / Pensieri Notturni Di Filli


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商品コード: 1354-046

作品名:ヘンデル:カンタータ集/カンタータ「見そなわせたまえ、音楽の司なる聖人」 HWV 124(テノールと管弦楽のためのレチタティーフとアリア)~「ハーモニーの賛美」, ~「下を向いて」, ~「調和のとれた聖人」 | カンタータ「甘いまどろみの中で」HWV 134(ソプラノとリコーダー・通奏低音のためのレチタティーフとアリア)~レチタティーフ・「甘いまどろみの中で」, ~アリア・「フィリの夜の思い」, カンタータ「ああ、あまりに不公平なこと」 HWV 230(ソプラノと弦楽・通奏低音のためのレチタティーフとアリア)~ Recitative: Ah, che troppo ineguali--Aria: O del Ciel Maria Regina
演奏者:R.ペータース指揮コレギウム・アウレウム合奏団, T.アルトマイヤー(t)--(HWV 124)E.アーメリング(s)--(HWV 134/HWV 230)
プレス国:フランス, France
レーベル:Harmonia Mundi
レコード番号:HM 30401
M/S:ステレオ, stereo (Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---黒/銀逆内溝, 外周7mmの低い盛上りあり(Sonopressプレスを示す), 9時にStéréo Gravure Universelle, 6時にMade in France(横銀文字), グルーヴガード厚手重量, Rights Society:記載なし, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:3A 2574 B-2/74383 B-3 (ラウンド小文字マトリクス・Harmonia Mundi/Sonopressタイプ), 独Harmonia Mundi製造を示す専用マトリクス使用(ドイツ・マスター使用), 補助マトリクス:両面にMade in Germany, Sonopressプレス, 旧番号存在せず, 1960年代のスタンパーによる1962年頃製造分, フランスでこれより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 独Harmonia Mundi音源の仏Harmonia Mundi制作独Sonopressプレス, 工場:Sonopress GmbH. Gütersloh Ariola-Sono-Press.Germany, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---枠デザイン表コートペラ, 1時にla musique en □30□18(黒文字), 表記されたジャケット番号:HM 30.401, Price Code:Artistique, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Harmonia Mundi France, 印刷:Imp. Rico. Manosque, これより古いジャケット存在せず, □30□18シリーズにモノラル/ステレオの表記はない(共用またはどちらかのみでジャケット番号も1種のみ), フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
トピックス:1961年頃ドイツでのモノラル/ステレオ録音と思われる, 録音場所不明, 録音詳細不明, 1962年頃Harmonia Mundi s.aによりコピーライト登録・同年独/仏Harmonia Mundi:HM 30401/HM 30401(フランスでは当装丁)にて初リリースと思われる, これはフランスでの初年ドリリース分オリジナルと思われる, ドイツでも同一番号・金/濃緑レーベル(表面隆起の因子含む)にて初リリースと思われる, □30□18シリーズではドイツSonopressプレスが多くステレオにはStéréo Gravure Universelleの表記がある, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★

商品詳細:Harmonia Mundiでは1960年代に入り声楽曲を積極的に録音を開始した。中でもソプラノには当時新進気鋭の歌手、エリー・アーメリング(1933-)オランダ生まれが起用され、人気を博した。アーメリングはHarmonia Mundiでの実績を評価され、DECCAのバッハ:宗教作品でミュンヒンガーに起用され、4大宗教曲の録音に参加した。また1968年頃からEMI系の録音もスタートし、その後PHILIPSへ移籍することになる。この録音は1961年頃でヘンデルのカンタータ3曲を収録。A面はテノール歌手のテオ・アルトマイヤーによるテノール・ソロによるカンタータ「見そなわせたまえ、音楽の司なる聖人」 HWV 124が演奏。B面は前期のエリー・アーメリングによるソプラノ・ソロによるカンタータ2曲、「甘いまどろみの中で」HWV 134と「ああ、あまりに不公平なこと」 HWV 230~一部が演奏される。オケは全てコレギウム・アウレウム合奏団で指揮はラインハルト・ペタースが務める。録音はドイツ側で行われ、ドイツHarmonia MundiとフランスHarmonia Mundiの両方から別々に発売された。器楽奏者はそれぞれの曲で異なるが割愛する、いずれもコレギウム・アウレウム合奏団のメンバーである。当時のコレギウム・アウレウム合奏団にはU.グレーリング(vn)、H.M.リンデ(fl)、J.コッホ(gamb)、G.レオンハルト(cemb)等今見ると凄いメンバーが揃っていたことが解かる。特にアーメリングがソロを歌うB面は何とも素晴らしい。コレギウム・アウレウム合奏団は一部の古楽専門家から演奏法の時代考証が甘いという指摘が出ているが、あくまでアカデミズムの世界における意見の一つであり、音楽的側面においては素晴らしい仕事を行ってきたと思う。LPとしての価値は揺るぎないものがあり、批判を出す輩はオリジナル盤を聴いたことがないのだろう。この時期のコレギウム・アウレウム合奏団の演奏は何処をとっても一流であり、1980年代以降のうすっぺらな音は一切ない。仏Harmonia Mundiの黒/銀レーベルは独Sonopress工場へ製造委託したものが多い。

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