商品コード:1354-039b[HM] G.ゴリーニ(pf) / クレメンティ:ソナチネ集

[ 1354-039b ] Muzio Clementi – Sonatine Per Pianoforte Op. 36 Op.37 Op.38


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商品コード: 1354-039b

作品名:クレメンティ:ソナチネ集/ソナチネOp.36(全6曲)--第1番(ソナチネアルバム第7番) Op.36-1--第2番(ソナチネアルバム第8番) Op.36-2--第3番 (ソナチネアルバム第9番) Op.36-3-- --第4番(ソナチネアルバム第10番) Op.36-4--第5番(ソナチネアルバム第11番) Op.36-5--第6番 (ソナチネアルバム第12番) Op.36-6 |ソナチネOp.37(全3曲)--ソナチネ第1番 ハ長調 Op.37-1--ソナチネ第2番 ト長調Op.37-2--ソナチネ第3番 ニ長調 Op.37-3 | ソナチネOp.38全3曲)--ソナチネ第1番 ト長調Op.38-1--ソナチネ第2番 変ロ長調 Op.38-2--ソナチネ第3番 ヘ長調Op.38-3
演奏者:G.ゴリーニ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:Harmonia Mundi
レコード番号:HMA 318-9
M/S:ステレオ, stereo(Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, バラ2枚セット, 2 single records set
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---艶消黒/銀□□土手×2, 12時にharmonia mundi, 9時□内に貝殻マーク Gravure Universelle, 3時□内にDistribue un France Par CBSロゴマーク, グルーヴガード厚, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:HMO 318 LPL 3258 1Y 380 /HMO 318 LPL 3258 2Y 380---以降省略 (ラウンド小文字スタンパー・仏Harmonia Mundi/PHILIPSタイプ), Harmonia Mundi・PHILIPSマスターのステレオ製造を示すHMO***で始まりレコード番号を含むフランス型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A3/A3---以降省略, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1970年代スタンパーによる1972年頃製造分, 380は編集はカッティングマスターがC.I.D.I.S. Louviersで行われたことを示す, これより古いフランス・レーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ARCOPHON音源の仏Harmonia Mundi製作仏PHILIPSプレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開両面コート×2, 裏面に長い蓋付き, 1時に地色ベースharmonia mundi Arcophon白文字), 裏面にharmonia mundi 下に□Distribue un France Par CBSロゴマーク, 表記されたジャケット番号:HMA 318/HMA 319, Price Code:Ⓢ, 背文字:あり(白色・こげ茶背景), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Harmonia Mundi s.a., 印刷:Imprimerie Glory Asnieres, フランスではこれより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1960年代後期イタリア・ミラノ・Arcophon Studioでのステレオ録音, 録音技師:Albert Vahan, 録音アシスタント:Karla Schlean, プロデューサー: Giovanni Pirelli, イタリアではArcophon Corso Europa 16 Milanによりコピーライト登録・1967年ARCOPHON:AC 673-4(黄色/こげ茶内溝レーベル・Wジャケット入り)にて初リリース, フランスでは1972年頃バラ2枚で仏Harmonia Mundi:HMA 318/HMA 319(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, G.ゴリーニとS.ロレンユィ(pf)と連弾でクレメンティ:ソナチネOp.3とOp.14を1969年頃ARCOPHON:AC 689でリリースしている(フランスから出ているか不明), 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:ジーノ・ゴリーニ (1914-1990)はイタリア・ヴェネツィア生まれのピアニスト、作曲家。ヴェネツィア音楽院でリノ・タリアピエトラとジャコモ・アゴスティーニに師事。また、ジャン=フランチェスコ・マリピエロに作曲を、ウラディミール・ホロヴィッツにピアノを師事した。1938年、ウィーンのピアノ・コンクールで優勝した。1940年から40年間、ヴェネツィア音楽院のピアノ教授を務めた。ピアニストとしてイタリア国内外でツアーも行った。ピアニストとしての長いキャリアの中で、ゴリーニはジャン=フランチェスコ・マリピエーロの影響を受け、オットリーノ・レスピーギとジャン=フランチェスコ・マリピエーロを中心とした、いわゆる「80年代」の音楽の最も優れた解釈者となった。ゴリーニは、もちろん、もう一人の重要な師であるタリアピエトラと、この2人の師であるフェルッチョ・ブゾーニの作品も世に知らしめた。ピアニストのセルジオ・ロレンツィとのデュオでは、ヨハネス・ブラームス、F. ブゾーニ、クロード・ドビュッシー、アントニン・ドヴォルザーク、ドミトリー・ロスタコヴィッチの2台ピアノ作品の素晴らしい録音を残した。ゴリーニは、ムツィオ・クレメンティのピアノ独奏曲も数多く録音した。ゴリーニは作曲家でもあり、管弦楽、室内楽、ピアノ作品等多くを出版している。ムツィオ・クレメンティ(1752 - 1832)はイタリア・ローマ生まれの作曲家、ピアニスト、教師、編集者、出版業者、楽器製造業者。クレメンティは約100曲のピアノ・ソナタを残しており、特に1780年代にウィーンとロンドンで書かれたソナタは古典派音楽の交響的ソナタとしてベートーヴェンの先例をなす。実際、ベートーヴェンは、ピアノ曲に関してはモーツァルトの作品よりもクレメンティの方がピアニスティックで素晴らしいと評価している。 しかし、よく知られた作品は、初級の練習用教材であるソナチネ作品36の第1番から第6番までの全6曲であり、ソナチネ・アルバム第1巻にも収録されている。また、ピアノフォルテまたはハープシコードのためのヴァイオリンまたはフルートの伴奏付きの6つのソナタ作品4も残している。これは後に、伴奏パートが省略されて、ピアノ・パートに若干編集を加えてソナチネとして出版され、前半の第1番~3番が作品37、後半の第4番~6番が作品38としてそれぞれ3曲に分割された。作品37の第2番(原曲作品4の第1番)と作品38全曲(原曲作品4の第4番~6番)がソナチネ・アルバム第2巻に収録されている。ピアノ・ソナタ全曲録音は1990年代にようやく行われ、ピエトロ・スパダを中心に10人のピアニストに分担された。CDの全集が出る以前のLP期ではゴリーニの数枚のLPが元祖的な存在であった。ゴリーニは多くの作品の録音を行ったが取り分けクレメンティの評価が高い。なお前半の1枚であるソナチネOp.36はHMの器楽シリーズである「若いピアニストのためのレパートリー-3」として新デザインでリリースされている(レコード番号は同じ)。

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